全校茶摘み、手もみ体験・友好大使との交流(4年)

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 本日、学校茶園において全校児童で茶摘みを行いました。コロナ禍で実施できなかったり学年を限定して実施したりしていたので、全校児童で茶摘みをしたのは5年ぶりとなります。
 まず、運動場で、本日交流する中国からの友好大使 宋 圓夢 さんと、金 亦衛 さんの紹介をした後、担当教師から緑茶の製法を発明した永谷宗円翁や一芯二葉での摘み方等の話をしました。次に、縦割り班ごとに学校茶園に移動して茶摘み開始です。茶園では、阪本 伊三雄 様にもお手伝いいただきました。高学年が低学年に摘み方を教える様子も見られ、子どもたちは一芯二葉でていねいに摘むことを心がけつつ楽しそうに茶摘みをしていました。
 そして、4年が、摘んだ茶葉を使って手もみ体験をしました。体育館でグループごとにホットプレートを使って行います。まず電子レンジで蒸した茶葉を暖めたホットプレートにのせ、やけどに気をつけながら焦げないようにこまめにかき混ぜます。お茶のよい香りが体育館に漂いました。しばらくしたら手で揉み、乾燥すればできあがりです。できあがったお茶は急須に入れていただきます。その後、友好大使さんから中国の歴史や文化などの話をしていただきました。

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