「ころ柿」の皮むき作業をしました(3年)

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 昨日の5・6校時に、ふるさと学習の一環として3年が「ころ柿」の皮むき作業をしました。コロナ禍は実施できなかったので4年ぶりとなります。また、今年は夏の暑さや残暑が長引いた影響なのか、中庭にある「つるのこ柿」の実が小ぶりにもかかわらず熟するのが早い様子がみられたので、例年より早く作業を始めることにしました。
 まず、中庭でバリバサを使って柿とりをしました。初めての体験で、子どもたちも楽しそうでした。次に、とった柿のへたの部分を教職員が取り除き、子どもたちがピーラーを使って皮をむいていきました。はじめは上手くむけずに手間取っている子も多くいましたが、だんだんと慣れてスムーズに作業できるようになってきました。最後に、皮をむいた柿を体育館の南側に設置した干し台に並べて作業終了です。
 さらに、柿を鳥獣にとられないように干し台に網を張り、乾燥が進むよう扇風機を設置しました。
 今日は、朝から3年の子どもたちが干し台に「ころ柿」の様子を見に来ていました。
 しばらく良い天気とともに昼間に気温が高い日も続くようでカビの発生などが心配ですが、1ヶ月後には美味しい「ころ柿」ができるように子どもたちと一緒に世話をしていきます。

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