「まちづくり授業」(4年)

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 宇治田原町の第6次総合計画の策定にあたって、未来を担う子どもたちの願いを把握することや「まちづくり」に対する意識を高めることをねらいとして、4・5・6年生を対象に「まちづくり授業」が行われました。
 4年の授業を参観すると、町役場企画財政課の勝谷さんが授業を進められていました。「『宇治田原町ってどんなところ?』と聞かれたらどう答えるか。」という質問に、子どもたちは「お茶の町」「ころ柿が美味しい」「自然が豊かな所」などと答えていました。「バスの本数が少ない」と答えた子もいます。このように宇治田原町の良いところや弱いところも考えながら、どのようにプロモーションしていくかの話を熱く語られました。
 最後に、「町長になったつもりで、10年後(大人になったとき)こんな宇治田原町になっていたらいいな」と思うことを子どもたちがカードに書いて授業は終わりました。子どもたちが願いを書いたカードは、第6次総合計画の策定に生かされます。

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