5月は新茶の季節、本日学校茶園で3・4年が茶摘みを行いました。まず、学校朝会で一芯二葉での摘み方を学んだあと、運動場に集合し、緑茶の製法を発明した永谷宗円翁の話や、本日一緒に交流する友好大使の 宋 圓夢 さんの紹介をしました。学校茶園に移動していよいよ茶摘み開始です。茶園では、阪本 伊三雄 様にもお手伝いいただきました。子どもたちは、一芯二葉でていねいに摘むことを心がけながら楽しそうに摘んでいました。
そして、3時間目に摘んだ茶葉を使って4年が手もみ体験をしました。体育館でグループごとにホットプレートを使って行います。まず電子レンジで蒸した茶葉を暖めたホットプレートにのせ、やけどに気をつけながら焦げないようにこまめにかき混ぜます。お茶のよい香りが体育館に漂いました。しばらくしたら手で揉みます。この工程がなかなか大変で、力の入れ方や手の動かし方などコツをつかむのに四苦八苦していました。乾燥すればできあがりです。できあがったお茶は後日急須に入れていただきます。
その後、友好大使の宋さんから中国の歴史や文化などの話を4年にしていただきました。







