令和4年度「修了式」から

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 本校では、コロナ禍になった令和元年度の「修了式」から3年間は体育館に全校が集まっての式を控え、各教室の大型電子黒板に配信された画像によるオンライン形式の「修了式」を行っていました。
 卒業証書授与式でマスク着用について緩和(子どもたち、教職員は、国歌、校歌、式歌、呼びかけの時はマスク着用、それ以外はマスク着用を求めない。)したこと、4月からは、マスク着用を求めないことが基本となることから、今年度の「修了式」を体育館に集まっての式としました。
 4年生以下の子どもたちは、体育館で行う「修了式」を経験していませんでしたが、教室からの静かな移動、体育館で下学年を静かに待つ態度等、次期最高学年の5年生が手本となり、よい緊張感の中で整然とした「修了式」を行うことができました。
 式では、校歌を斉唱した後、第5学年代表児童に1年~5年を代表して修了証を手渡しました。

校歌(1番)を斉唱する子どもたち
「修了証」を受け取る5年代表児童

 その後の私の式辞では、卒業した6年生の卒業証書授与式での勇姿と、最高学年として示したこの1年間の「責任ある行動」「優しい行動」「かっこいい憧れの6年生の姿」を紹介し、引き継いでいってほしいことを伝えました。また、春休みは次の学年に向けての準備期間として、春休みの宿題にじっくりと取り組むことを伝えました。

卒業証書授与式における卒業生の勇姿について話す校長
式辞を聞く子どもたち


 「修了式」の間、子どもたちの様子をじっと見つめていましたが、全学年の子どもたちが大きく成長したことをその姿に見ることができ、大変嬉しく思いました。

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