2月の「学校朝会」より

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 本日、2月の「学校朝会」を行いました。
 私からは、以下の3つのことを話しました。
 一つは、「1月は行く」「2月は逃げる」「3月は去る」という言葉があるように、月日が経つのは早いものであることから、学年のまとめの時期、「今を大切にしてほしい」ということを伝えました。

「今を大切にすること」について

 もう一つは「節分」についてでした。「節分」が春という季節の始まり(旧暦での一年の始まり)である「立春」の前日であること、そして、「節分」の時期には、寒い日があったり、暖かい日があったり、1日の中でも朝夕と昼間の寒暖差が大きかったりして体調を崩してしまうことがあること、それ故、昔の人は病気を起こす悪い「心の状態」「心の働き」を「邪気」とし、「邪気」を追い払う願いをこめて「福豆」で「鬼は外、福は内」と「豆まき」をしたり、鰯を焼いてその頭を柊に刺し、門口に挿したりするようになったことから、寒さの厳しいこの時期に「適度な運動」や「しっかりとした食事よる栄養補給」、「十分な睡眠」により「体調」を整えてほしいことを伝えました。

節分についての説明

 最後に、「豆まき」の際に、「さぼり鬼」や「忘れ鬼」「わがまま鬼」「意地悪鬼」など、自己に潜むの「鬼」も追い払い、何事にも「積極的」に「努力する」ことを大切に成長してほしいことを伝え校長講話としました。

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