児童会本部の取組「新しい遊びプロジェクト」から

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 「令和の日本型学校教育」における「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的充実を目指し研究を進めている本校。特別活動の児童会活動においても、子どもたちがアイデアを出し合って「新たな価値を生み出す」ことに挑戦しています。
 1月の委員会活動の時間に、重点研究主任で特別活動部員である和田先生の支援の下、児童会本部役員の子どもたちが、今までに知っている遊び(個別最適な学び)を色々と出し合って、話し合いにより遊びを一工夫(協働的な学び)した「新たな遊び=新たな価値」を考え出しました。

 その遊びが「スイッチ鬼」。その内容は以下のとおり。
 ある曲が流れている中で、鬼チームと逃げるチームに分かれて鬼ごっこ(警泥)をします。そして、鬼チームの子にタッチされた逃げるチームの子はその場で動けなく(氷鬼)なります。そして、流れている曲がストップすると鬼チームと逃げるチームが入れ替わって鬼ごっこを続けるというものです。

 丸山タイム(中間休み)の始めに、児童会本部役員から「スイッチ鬼」についての説明があり、その後、集まった子どもたちが「スイッチ鬼」を楽しみました。

「スイッチ鬼」を説明する児童会本部役員
白帽をかぶった子を追いかける鬼チームの子どもたち
鬼にタッチされてこおる子ども(白帽)

 「スイッチ鬼」を体験した子どもたちに、聞いてみると「楽しかった。」「おもしろかった。」「またやりたい。」という声が返ってきました。
 この遊びを契機に、子どもたち一人一人が経験したことのある遊びを話し合って新しい遊びを生み出していく活動を進めていきたいと考えています。

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