「校内持久走記録会」の最後は、最高学年の第6学年。第3校時から第4校時にかけて、5年生と同様、グラウンドに描かれた1周150mの周回コース10周1,500mに挑みました。
体育科「持久走」の学習ではペースランニングに取り組み、呼吸でリズムを取り一定の速さで走ること、また、そのペースを徐々に速くすることを目指して頑張ってきました。
準備体操とアップをした後、6年1組担任の宮國先生が「学習してきた成果を出すとき。自分のペースでしっかりと走ること。」と伝えられました。また、靴の紐の確認や無理をせずマスクを外すこと、ペアの人は走る人への励ましの声かけをすることなど諸注意をされた後、第1グループから順番にスタートしていきました。










どのグループの子どもたちも、学習してつかんだ自分のペースを保ち、しっかりとした走りで1500mを走りきりました。また、ペアの子も走る子に対して「その調子でがんばれ!」「ファイト!」「いいペース!」などのアドバイスする姿が多く見られました。
小学校生活最後の「校内持久走記録会」は、どの子も持てる力を出し切った思い出に残る素晴らしい記録会になりました。