たんぽぽ学級・まなび学級・あゆみ学級による「古老柿作り」

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 本校では、コロナ禍前えまでは、第1学年は生活科、第3学年は総合的な学習の時間の学習として、「古老柿作り」の体験学習を行っていました。まだ、新型コロナウイルス感染症が収束を見せない状況ですので、今年度も、第1、第3学年では「古老柿作り」の学習を見送りました。
 しかし、特別支援学級のたんぽぽ学級・まなび学級・あゆみ学級では、貴重な体験だけでも学ばせようと、本日、「古老柿作り」作りを始めました。
 昨日の第1校時に“ばりばさ”という道具を使って、本校中庭に育つ“つるのこ柿”(渋柿)を収穫しました。

“ばりばさ”でつるのこ柿をとる子どもたち
収穫したつるのこ柿を入れ物に入れる様子

 そして、第2校時には、柿の皮むきを体験しました。
 一人一人が、ピーラーを使ってたくさんのつるのこ柿の皮をむいていきました。

つるのこ柿の渋で服が汚れないように簡易エプロンを作る様子
つるのこ柿の皮をむく子どもたち
一生懸命に皮をむく子どもたち
上手に皮をむく2年生

 皮をむいた柿は、校舎の外で2,3週間天日干しし、色が濃いオレンジ色に変わってきたら、次の工程へと進めます。

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