第2学年算数科「かけ算(2)」8の段の九九の学習から

トピックス

 第2学年算数科では、10月中旬から11月末までで、第2学年算数科の学習で一番大切な「かけ算」の学習を行います。
 10月の「かけ算(1)」の学習では、かけ算の意味(「同じ数の物」(基準量)がいくつ分って全部の数になる)を数図ブロックを使った具体的な操作を通して理解します。その理解の下、かけ算(「同じ数の物」(基準量)がいくつ分って全部の数になる)が「同じ数の物」(基準量)×いくつ分=全部の数というかけ算の式に表すことを学習。そして、かけ算の式に表される具体的な問題や身の回りでかけ算の考えが使われる場面を考え「かけ算」の意味理解を深めます。
 この学習を終えた後に、具体的な場面を表した問題をもとに、5の段の九九をはじめに学習し、九九の唱え方についても学習。その後、2,3,4,6,7,8,9の段と、同様に学習していきます。「かけ算」の意味理解を8つの段で習熟していくと同時に、九九の唱え方にも習熟する形で学習が進みます。
 今日は、8の段の九九について具体的な問題を通して学習をしました。どの子も、一生懸命に思考を働かせ学習に取り組んでいました。

タイトルとURLをコピーしました