「人権の花」運動の取組から

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 今日は、「人権の花」運動の取組として、4年生がスイセンの球根を一人一鉢に2個ずつ、スイセンとアネモネの球根を3人一組でプランターに植え付けました。
 「人権の花」運動は、法務省が昭和57年から実施している、おもに小学生を対象とした人権啓発運動です。その内容は、学校に配布した花の球根(今回は、スイセン・アネモネ)などを子どもたちが協力し育てることによって生命の尊さを実感し、その中で豊かな心を育み優しさと思いやりの心を育てることを目的としたものです。
 今日は、 京都地方法務局宇治支局長様、宇治田原町人権擁護委員の皆様、宇治田原町役場税住民課の方が来校され、4年生が「人権」についてのお話を聞いたり、球根の植え付けを行ったりしました。

 本校では、11月を「人権月間」とし様々な学習や活動に取り組んでいきます。その一つとして、この取組を子どもたちが「人権」についての理解を深める一助としたいと思います。
 今後、4年生の子どもたちは、スイセンとアネモネの花が咲く頃まで、水やりなどの世話をしていきます。
 この活動を通して子どもたちの優しい心が育まれることを願います。

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