避難訓練(地震災害)

校長コラム

今日の中間休みに、大地震の発生を想定した避難訓練を実施しました。3年生以上の児童には、いつ行うかは伝えずに、地震が起きた際に自分たちで正しい行動がとれるかを訓練しました。

緊急放送が流れると、運動場で遊んでいた子たちは、中央に集まりしゃがんで待機しています。その後先生の指示を聞いて、学年ごとに素早く整列できました。

また校舎内にいた子たちも、放送の指示をよく聞いて、運動場に移動します。誰ひとり取り残されることなく、短時間で全員避難することができました。

全体で集合した後に、明後日で発生から30年となる「阪神淡路大震災」について、自分の体験も含めて、子どもたちに話をしました。また近い将来、「南海トラフ大地震」がほぼ確実に起こるということも。

いざというときに、子どもたちが、自分で考え、自分の命を守る行動がとれるように、これからもしっかりと防災教育に取り組んでいきたいと思います。

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