4年生の地域学習の一環で、町内で「原木しいたけ」を栽培されている中辻政隆さんに来ていただき、しいたけを育てる工程の他、工夫していることや仕事のやりがいについて話をしてもらいました。


何千本という原木に1本1本菌をつけ、1年中温度や湿度を管理し、適度な水分や振動を与え、猿や鹿による食害からも守る …このような大変な作業をほぼお一人でされていると聞き、そのご苦労には驚くばかりでした。子どもたちも、中辻さんの話を熱心に聞き、一生懸命メモをとったり質問をしたりしました。


宇治田原町の特産品である原木しいたけ、3学期には給食にも登場するそうです。ぜひ味わって食べましょうね。中辻さん、本日はありがとうございました。
