古老柿づくり(3年・ひまわり学級)

校長コラム

20日(水)に、3年生とひまわり学級の子どもたちが、町の特産品「古老柿」づくりに挑戦しました。子どもたちのためにたくさんの柿を提供していただいたのは森口雅至さん。そして、作り方を教えてくださるのは、地域の古老柿づくり名人、森田木一さんです。まずは、森田さんに、宇治田原町の古老柿づくりの歴史やその作り方について話をしていただきました。

では、グループに分かれて、自分たちで柿をむいていきましょう。保護者の方にもグループに入っていただき、お手伝いをしてもらいました。子どもたちはピーラーを器用に使って、上手にむくことができました。

森田さんに持ってきていただいた、専用の皮むき器も使わせてもらいました。これだととても簡単にむけますね。

全部むき終わったら、外に出て柿を干していきます。腐ったりカビが生えたりしないように、風通しのよいゴザの上に、ひとつひとつ並べました。

これで準備は完了です。約1ヶ月後には、おいしい古老柿ができるはず。みんなで食べられる日が待ち遠しいですね。森口さま、森田さま、そしてご協力いただいた保護者の皆さま、本当にありがとうございました。

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