休み時間中の避難訓練(1/18実施)

校長コラム

 昨日の中間休みに、地震を想定した避難訓練を実施しました。地震は、いつ、どこで、何をしているときに起こるか分かりませんので、今回は、「休み時間に災害に遭遇した場合の避難の仕方がわかる」ことや「緊急指示に従って、冷静に行動する力を育てる」ことをねらいに行い、「おはしもすき(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない、素早く行動する、よく聞く)」が守れたかどうかを確かめました。全校放送では、最初に揺れが収まるまで自分の身を守る行動をするように指示し、揺れが収まった後に、再び放送で体育館(雨天のため運動場から体育館に変更)に集まるように指示しました。休み時間中でしたが、子どもたちは、教室では自分が居た場所で机の下に入ったり、廊下やエントランスでは壁やガラスから離れ、頭を手で覆ってしゃがんだりして安全確保に努めていました。そして、体育館に集合という放送をしてからも各自落ち着いて行動でき、2分36秒で全員が無事に体育館に集まることができました。今日のような訓練をしっかりと行い、児童、教職員の防災や安全に対する意識を高め、大切な自分の命、そして周りの人の命を守れるような行動をとってほしいと願っています。

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