町教育委員会主催の令和５年度放課後子ども教室「まなび茶ろん」が、１日（水）に本校の理科室及び体育館で開催されました。放課後における子ども達の安心・安全な居場所づくりとして、子ども達が異年齢の仲間や地域の方々と学習や遊びなどの活動をとおして交流を深めることがねらいで、今年度４回目の実施となりました。この日は、「紙ヒコーキづくり」を行いました。遠くまで飛ぶヒコーキ、滞空時間の長いヒコーキ、飛ぶスピードが速いヒコーキ、それぞれ折り方により飛び方に特徴があることを指導や支援に来ていただいている地域の方々から教わり、子どもたちはいろいろなタイプのヒコーキを笑顔で楽しそうに考えたり、工夫したり、教え合ったりしながら制作していました。
そして、体育館に移動していよいよ本番。ステージ上や自分の気に入った場所から自分が作った紙ヒコーキを思い思いに飛ばしました。思った以上に飛んだもの、回転して上手く飛ばなかったもの、風に乗り滞空時間が長いものなどいろいろでしたが、ここでも子どもたちは自分なりの工夫を加えたり、友だちにコツを教えてもらったりして楽しそうでした。指導していただいた講師の先生方、子どもたちを支援していただいた子どもサポーター（ボランティア）の皆様方お忙しい中、子ども達のために参加していただき、ありがとうございました。次回は、「読み聞かせ」をテーマに12月６日に開催が予定されています。
