コンポストで肥料を作ろう!(4年)

校長コラム

4年生が今日の1・2時間目に、京都府教育委員会との連携事業として、「コンポスト作り」に取り組みました。指導していただくのは、大山修一教授をはじめとする「総合地球環境学研究所」の皆さん。「総合地球環境学研究所」は、その名の通り、地球全体に関わる環境問題の解決に向けて様々な研究をされている機関で、大山先生は主に「有機物循環プロジェクト」を担当される、その道の第一人者です。まずは教室で、世界には食糧不足で苦しんでいる人々がたくさんいることや、食品ロスの問題について話を聞き、また、生ゴミがどのように堆肥に変わっていくのか、その仕組みや、コンポストの作り方について教えていただきました。

それでは、教わったことをもとに、実際に自分たちでコンポストを作っていきましょう。まずは今の気温と土の温度を計って、記録用紙に記録します。

続いて班ごとに、タライに入っている土の上に、鶏糞と米ぬかを500gずつ入れていきます。

それをスコップでよくかき混ぜたら、完成です!

さあ、来週からは、実際にゴミを入れて肥やしづくりを行っていきます。ちゃんと生ゴミを分解してくれるのか?5週間でどれだけの肥料ができるのか?みんなでしっかり作業と観察を続けていきましょう。

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