久美浜学舎

3月17日の午前中、京丹後市ボランティア連絡会久美浜支所主催(事務局:京丹後市社会福祉協議会久美浜支所)のボランティア研修交流会がかぶと山虹の家であり、アグリサイエンス科から2年生5名が参加しました。
山香社の中村智彦様からコーヒーの淹れ方を丁寧に教わりながら、能登半島の地震についての報告を聞きました。とても充実した時間になりました。


 

3月26日(火)久美浜町内の高齢者総合福祉施設海山園様に、生徒2名(ボランティア部)がボランティアに参加させていただきました。

生徒はスタッフの方々の指示に従いながら、利用者様と一緒に機能訓練のグラウンドゴルフを楽しみながら交流を深めました。


 

令和5年度から令和6年度へ向けて様々な準備をこの春休みに行っています。各ホームルーム教室は丁寧に掃除を行い、整えられています。第二体育館横には素敵な壁画が少しづつ描かれ、完成がとても楽しみです。

 

3月12日にダンス発表会を行いました。

2年生の女子は9人と人数が少ない中、休み時間や放課後にも練習を重ね、4種類のダンスを発表してくれました。

今年度はダンス発表会を盛り上げるために、スマホのライトを使用したいという要望が生徒からありました。教員とのルール設定から観客への説明までをやり遂げることができました。

笑顔で踊る2年生女子と、それを盛り上げる観客によってダンス発表会は大成功でした。

 

みらいクリエイト科3年野村結稀さんが、現在オーストラリアで留学生活を送っています。野村さんは、トビタテ!留学JAPANに合格し、2月1日から1か月間をシドニーで過ごします。カヌー部でもある彼女は、地域のチームSydney Northern Beaches Kayak Clubに入部し、真夏のオーストラリアでカヌーの技術を高めています。また、日本文化を伝えるアンバサダーの役割もあり、和食やお弁当の魅力を紹介する活動も行っています。

以下、野村さんから届いたメッセージを紹介します。

オーストラリアは、カヌーシーズン真っ最中という事もあり、練習はかなりハードです。 練習の雰囲気は日本とあまり変わらない感じですが、きつい練習の最中でも歌を歌いながら漕いでるのが新鮮でした。 カヌーチームの皆は、英語力が拙い私にもとてもフレンドリーに話してくれます! 生活リズムは、日本よりもはるかに朝方だと思います。 朝練も5時50分から始まります! オーストラリアには色々な国の人が住んでおられ、まさに十人十色という感じです。 そして、無理をしない事を大切にしている雰囲気があります。 また、自分の英語力がまだまだだと痛感しています。日常会話が出来るくらいの英語力があれば、もっと留学が楽しめると思います。 留学をしてから、自分の気持ちを大切にする事、常に楽しむというマインドでいる事が大切だととても感じます。 帰国後もそういう事をずっと大切にしていけたら良いなと思います。 今回の留学をサポートしていただいた全ての方に感謝をしながら残りのオーストラリアでの生活を楽しみたいと思います。

 

 2月3日(土)、久美浜市民局隣に位置する、社会福祉法人久美の浜福祉会 かがやきの杜「杜の散歩道」で生徒1名がボランティア活動をさせていただきました。施設の窓ふきなどの清掃や、作業に使用する洗濯物を干したり畳むなどの作業や、利用者の方がスタッフとしてお客様にお出しする箸入れの作成などをさせていただきました。

【参加生徒のひとこと感想】

施設の方がとても親切だった。新鮮な感じがしていい経験になりました。



 

2月16日(金)、網野学舎の安達卓能教諭の人権講話を、3年生が聴きました。視覚障害を持つまで、そして障害を乗り越えて教員を目指したこれまでの経緯について、ユーモアを交えながら語ってもらいました。

 

 12月30日(土)、社会福祉法人北丹後福祉会 佐濃デイサービスセンターこうりゅうの里の年末行事に3年生の生徒1名が参加させていただきました。カラオケ大会やクイズ大会の補助をさせていただいたり、利用者様とお話をしたり、身の回りのお世話をさせていただくなど、楽しい時間を過ごすことができました。

 

2年生のみらい探究Ⅱの様子です。

本学舎の課題研究・探究活動の発表会である「みらいのタネ」まで1週間を切りました。

それぞれが当日のポスター発表に向け、パワーポイントの資料を作成しています。

同級生と相談したり、教員からアドバイスをもらい、よい資料を作ろうと努力していました。

 

 12月28日(木)、特別養護老人ホーム久美浜苑の年末の行事に1年生の生徒1名が参加させていただきました。

餅花木を職員の方に教えていただきながら、利用者様と一緒に作らせていただきました。そのあとは、利用者様とゲームをして楽しい時間を過ごしました。

 

12月18日(月)、令和5年度「税に関する高校生の作文」入選者の表彰式を行いました。
本校では4名が受賞し、峰山税務署長様、峰山納税協会長様にお越しいただき、受賞者に賞状と記念品を授与していただきました。
受賞した4名をはじめ、今回の取組を通して改めて税について考えることができたようです。

【受賞者】
京都府租税教育推進連絡協議会賞   安達 友香さん(2年・久美浜中)「見えない支え」
 ※京都府403784名から選ばれた13編のうちのひとつです。
峰山税務署長賞           形山 煌陽さん(2年・峰山中)「税の使い道と使い方」
京丹後地区租税教育推進協議会長賞  安達 瑠奈さん(2年・峰山中)「もし税金がなかったら」
公益社団法人峰山納税協会長賞    小石原 悠真さん(2年・網野中)「税の価値観」

 

12月11日(月)京都丹後鉄道を通学に利用している生徒5名が、感謝の気持ちを込めて駅周辺の清掃を行いました。

始業までの短い時間ではありましたが、たくさんの落ち葉を掃き集めてきれいにしました。

 

知られざる学校のお仕事part4ということで、今回も学校のお仕事を少し紹介させていただきます。

12月に入り、これから冬本番になります。丹後地域では雪に備えて、様々な準備をしているかと思います。学校も同様で、雪に備えた準備を今回紹介させていただきます。

写真は学校の植栽に雪吊をしたものです。このように少しでも雪の影響が少なくなるようにしていただいています。このような備えをすることが出来る職員がいるからこそ対応が出来ていますが、雪対策にも一苦労です。

 

期末考査も間近に迫り、久美浜学舎全体にも放課後の勉強の雰囲気があふれています。

久美浜学舎では、放課後の教室はもちろん、職員室前や渡り廊下の長机、図書館などが勉強スポットになっています。

授業プリント、iPad、友人同士での教え合い、先生への質問攻めなど、一人一人が時には談笑しながら各自の勉強法で期末考査や進路対策に精を出しています。

 

 11月16日(木)、京丹後市社会福祉協議会久美浜支所様より依頼を受け、「赤い羽根共同募金」実施に係る缶バッジを作成させていただきました。

 この活動には生徒5名が参加しました。最初は不慣れな手つきで戸惑いながらの作成でしたが、参加者みんなで協力して取り組んでいるうち、だんだんとスムーズに作っていくことができました。とても気持ちよく活動することができました。

 

 10月29日(日)社会福祉法人久美の浜福祉会様の施設かがやきの杜で、ふれあいフェスタがコロナ禍以降、初めて開かれました。

 本学舎からは3年生2人、2年生1人、1年生3人の計6名がボランティアとして参加しました。生徒はゲームコーナーやかがやきの杜の利用者様が作られた商品の販売の手伝いなどを行い、施設の方々や、地域の方々と触れ合いました。


 

 11月6日(月)から17日(金)にかけ、公開・研究授業週間でした。
 すべての教員が、授業力を向上させ、より分かりやすい授業を目指し、研鑽に努めました。
 大勢の教員が参観に来たりして、生徒たちもいつもとは違う雰囲気に少し緊張気味でした。

 

11月15日(水)、3年、2年に引き続き、1年生が茶道体験を行いました。席入り、床の間の拝見、畳の歩き方など、茶道部外部講師の増田妙子先生から作法を教わりました。慣れない正座に苦戦していましたが、自分で点てたお茶と和菓子を味わい、「和」のひとときを楽しみました。

 

 10月12日(木)、本学舎にて、京丹後市社会福祉協議会様の依頼を受けて「シニアデビュー講座~わんちゃんと一緒にお散歩パトロール~」で使用するキーホダーを生徒5人で作成しました。この講座は、シニア世代のあらたな楽しみを見つけて、たくさんの人とつながれる場となることをめざして開催されるものです。

 生徒たちは、自分たちの気に入った配色で、心を込めてキーホルダーを作成しました。


 

本日10月24日(火)、毎年恒例の芸術鑑賞を本校体育館で行いました。今年は東京サロンシンフォニーオーケストラの皆様にお越しいただき、オーケストラの演奏をしていただきました。

シュトラウスのワルツ 「美しく青きドナウ」を始めとした、全10曲の演奏でした。

全2部構成で、第1部では楽器紹介や生徒による楽器体験で、普段はなかなか手にすることができないバイオリンやチェロの演奏、指揮者体験などをさせていただきました。
第2部では、実際に演奏を聴かせていただき、生徒も手拍子を送るなど引き込まれている様子が見えました。

演目終了後には、新生徒会長の薮 彩夏(2年 久美浜中)より、生徒を代表したあいさつが送られました。

 
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