久美浜学舎

1月31日(水) 令和5年度 課題研究・探究活動成果発表会「みらいのタネ」を実施しました!

「みらいのタネ」とは、久美浜高校時代の「寄せN.A.B.E.」を丹後緑風高校として継承した、アグリサイエンス科の課題研究、みらいクリエイト科のみらい探究の1年間の成果を発表する行事です。

今年度からは、ステージでのプレゼンテーションと、全校生徒によるポスターセッションでの発表が行われました。ステージ発表では、アグリサイエンス科生産コースと食品コースからそれぞれ1つのテーマが、またみらいクリエイト科の各学年から1つずつのテーマが発表されました。

以下、ステージ発表での全テーマをご紹介いたします。

アグリサイエンス科
生産コース「野菜の疑問についての調査研究」
食品コース「オリジナルスイーツの商品化に向けて」
みらいクリエイト科
1年生「Go On!みらい探究!」
2年生「いろいろな目」
3年生「オーシャンヘリテージパッチワーク 伝統織物×海ゴミでアート作品」

また、それぞれの発表に対して、福知山公立大学佐藤充准教授、高校改革推進室種岡和哉指導主事よりご講評をいただきました。
発表や講評を通して、来年度以降のさらに深化した研究・探究活動につながるとても有意義な会となりました。

 

1月23日(月)、令和4年度課題研究・探究活動発表会『みらいのタネ』を実施しました。アグリサイエンス科の2・3年生の「課題研究」とみらいクリエイト科の「みらい探究」の研究成果を発表しました。
各学科ともに1年間をかけて個人またはチームで取り組んできた研究はどれも非常に興味深い物でした。以下に今年の発表の全テーマをご紹介します。

アグリサイエンス科「課題研究」
『丹後緑風高校オリジナルスイーツ開発研究Part 2』
『ソバージュ栽培について』
『松林再生プロジェクト』
『野菜入りスイーツの商品化』
『農産物におけるB級品の有効活用について』
『オリーブ堆肥の効果について』

みらいクリエイト科「みらい探究」
『丹後に継続して人に来てもらうために』
『久美浜学舎の生徒を増やすンジャー』
『丹後の魅力を知ってもらうには』
『ハンドボール投げの記録を当日に伸ばす方法』
『漁獲量の減少は家庭にどう影響するのか』
『高校生は久美浜町のどこで遊べばいいの?』
『牡蠣にあたらずに美味しくいただくには』
『カヌースプリントにおけるテクニック~小さな僕がなぜ全国3位になれたのか~』

『小学生との関わりで見えたもの』
『子育てしやすい町とは』
『京丹後市にスケートパークを作るには~僕の新しい問い~』

みらいクリエイト科「みらい探究」でお世話になった福知山公立大学 佐藤准教授をはじめ、多くのご来賓にもお越しいただき、YouTubeでも配信し様々な方に見ていただく貴重な機会になりました。
また本校網野学舎企画経営科1・2年生の生徒も招待し、今後の学舎間連携の契機の1つになると感じています。

発表に加え、アグリサイエンス科1年生「農業と情報」とみらいクリエイト科2・3年生「現代文探究」「古典探究」「数学探究」「英語探究」の各授業で取り組んだ活動の作品も展示しました。それぞれの展示を興味深くご覧になる方も多く、非常に有意義な活動になったと思います。

次年度以降もさらに良い『みらいのタネ』をご期待ください!

 

 1月19日(水)、第4回となる令和3年度久美高・丹後緑風高研究発表会「寄せN.A.B.E.」を実施しました。本校は今年度も京都府教育委員会京都フロンティア校および三菱みらい育成財団助成対象校の指定を受け、多くの皆様の御指導の下、研究・実践に取り組んできました。この発表会は日頃の学習や取組のまとめを発表し、成果と課題を確認して、今後の学びにつなげるものです。また、生徒の優れた発表や取組を共有する機会とし、学習意欲やプレゼンテーション能力の向上を図ることも目的としています。

【発表内容】
1.科目「重奏」選択者「Cry baby」「島唄」の演奏
2.福祉系列「ユニバーサルデザインとバリアフリー」「介護実習報告」
3.英語科「Our School Trip」「What makes someone an "adult"?」
4.教養系列商業科「京丹後市への旅行プランをSDGs思考で企画する」
5.科目「生物活用」選択者「久美高カレープロジェクト~スパイスの栽培から加工まで~」
6.1年次生みらい探究Ⅰ「AIのある世界」、「お金を使うことは良いストレス発散方法なのか」「裏表がある人とない人の違いは何か」
7.2年次生みらい探究Ⅱ「夢見るハンドメイド作家」
8.3年次生総合的な探究の時間「eスポーツを普及し隊」「私たちの川はきれいなのか?」

 御臨席いただいた福知山公立大学の佐藤充助教からは「どれも興味深く、学問としても幅広い分野で取り扱うことができるものです。さらに絞り込んでいくことで、もっと深く研究していくことができるのではないか」との御講評をいただきました。

 

ファイル名:R03寄せN.A.B.E.ポスター.pdf

※PDFを開くには下記「令和3年度「寄せN.A.B.E.」の開催...」をクリックして下さい。

 

 1月19日(水)に令和3年度久美高・丹後緑風高研究発表会「寄せN.A.B.E.」を開催します。本校は、今年度も京都府教育委員会京都フロンティア校及び三菱みらい育成財団助成対象校の指定を受け、多くの皆様の御指導の下、研究・実践に取り組んできました。これらの取組や学習の成果について、多くの生徒が報告・発表します。

 
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