網野学舎

 9月20日(水)の6時間目、2年生がビブリオバトル決勝戦を行いました。
 ビブリオバトルとは、発表者が1人5分ずつそれぞれの「おすすめ本」について語った後、「最も読みたいと思える本」である「チャンプ本」を皆で投票して決める読書活動です。
 各クラスでの予選を勝ち上がった6名が、順番に自分の選んだ本の魅力を伝えていきました。タブレットを使っての投票タイムでは、会場に緊張が走りました。投票の結果、2年3組大垣柚斗さんが紹介した「近畿地方のある場所について」が見事「チャンプ本」に選ばれました。

<決勝戦出場者と「おすすめ本」>
  2年1組  北島魂   結城真一郎著「プロジェクト・インソムニア」
  2年1組  田茂井伶奈 佐野徹夜著「君は月夜に光り輝く」
  2年2組  倉野怜音  浅原ナオト著「今夜、もし僕が死ななければ」
  2年2組  田中朱莉  太宰治著「人間失格」
  2年3組  稲本郁海  桜井美奈著「私が先生を殺した」
  2年3組  大垣柚斗  背筋著「近畿地方のある場所について」
  

 

 3年生の「総合的な探究の時間」は、生徒各自が興味のあるテーマを定めて1学期から研究してきました。今回はこれまでの研究成果をグループ内で発表しました。"京丹後の自然""音楽""宇宙" "健康" "環境" "言語" "利き手" など、テーマは多岐にわたっていました。

  次回10月4日は、グループ代表者による全体発表会を実施する予定です。

 

 

 9月21日(木)、久美浜中学校2年生を対象に出前授業として「職場体験マナー講座」を実施しました。今回、講師を務めたのは、企画経営科2年生6名です。ランチルームでの実施となりました。中学生の皆さんは高校生の説明をしっかり聞いて、挨拶やおじぎ、電話応対等の実習に久美浜中学校2年生の皆さんは元気いっぱい取り組んでくれました。職場体験はいかがでしたか。出前授業の内容が一つでもお役に立てることがあれば嬉しいです。

 

 9月23日(土) 企画経営科3年生の商品開発グループと経営実習部が桃山の里四つ葉ハウス「秋の感謝祭」において、10月28日(土)開催の丹後万博のプレ販売、試作品提供を行いました。

 商品開発グループは京丹後市弥栄町・芋野郷赤米保存会の赤米の米粉と京丹後市網野町のファームガーデン空詩土のブルーベリーを用いた『Pound MY Cake』、 経営実習部も同じく京丹後市弥栄町・芋野郷赤米保存会の赤米を用いてあみの福祉会が製造した『赤米のこめこぼ~ろ』を提供しました。お客様から直接励ましや改善のお声を聴かせて頂き大変勉強になりました。皆様と丹後万博で再び会える日を楽しみにしています。

 

 1学期、1年生の初めの授業では「総合的な探究の時間」がどのような授業なのか説明から入りました。はじめは、新聞を教材として活用する"NIE"を実施し、京丹後市について知る機会としました。また、京丹後市役所の方を講師に招いて地域社会についての講演を聞き、京丹後市の現状を知り、自分たちができることを考えました。最後にはグループで発表し、情報を共有しました。

1学期で調べて聴いて得た知識、自分で考えたものを、2学期でより深く、具体的に取り組みます。

 

 9月20日(水)、峰山中学校2年生を対象に出前授業として「職場体験マナー講座」を体育館で実施しました。今回、講師を務めたのは、企画経営科2年生6名です。中学生は、挨拶やおじぎ、電話応対等の実習に新鮮な気持ちで取り組んでくれました。峰山中学校2年生の皆さん、職場体験はいかがでしたか。出前授業の内容が一つでもお役に立てることがあれば嬉しいです。

 

 9月15日(金)、弥栄中学校2年生を対象に出前授業として「職場体験マナー講座」を実施しました。今回、講師を務めたのは、企画経営科2年生6名です。中学生の皆さんは高校生の説明に耳を傾け、挨拶やおじぎ、電話応対等の実習に熱心に取り組んでくれました。高校生もそんな中学生の姿に感銘を受け、講座にも熱が入りました。中学生のみなさんの職場体験を応援しています。お伝えした内容がお役に立つとうれしいです。

 

   緊張感、一体感、そして大きな達成感。

 9月7日の文化祭2日目でダンスパフォーマンスを披露した3年生各クラスのダンスリーダーの代表に、最後の文化祭で踊り切った後の感想などを聞きました。

瀬戸美月さん(3年3組・峰山中)
 このクラスの長所である個人個人の明るさや積極性を、ダンスという形で引き出したいと思って私はダンスリーダーに立候補しました。
 しかし、個性を表すダンスや盛り上がりのポイントをどう表現すればいいのかとても悩み、創作は苦労しました。また、ダンスが苦手なメンバーに対しては、他のリーダーとも協力して付きっきりで教えたこともありました。取組終盤にかけてみんなのダンスが揃うようになり、特にみんなで声を上げて踊る場面ではクラスが一体になるのを感じました。
 発表は私達がトップバッターでした。ものすごい緊張感の中、それでもメンバーはみんな笑顔で踊り切ることができました。会場の盛り上がりも含めて最高に楽しい、100点満点のステージになりました。優勝は叶いませんでしたが、終わった後のみんなの達成感あふれる表情を見て、ダンスリーダーとして役割を全うできたと感じました。
 私は今回の取組を通して、人をまとめることの難しさを学びました。高校最後の体育祭ではもう一度みんなで一つになって全力を尽くしていきたいです。

伊東愛奏さん(3年2組・網野中)
 私は、コロナ禍で昨年度できなかった演劇を今年のダンスに取り入れたいと考えました。しかし、6分間という時間に思いをすべて盛り込むことは難しく、また、みんな真剣だったからこそぶつかりあうこともありました。それでも、最高のダンスに仕上げたい、文化祭を成功させたいという思いから、最後はみんなの心が一つになっていきました。
 ダンスのストーリーは男女の出会いと別れ、偶然の再会、そして告白という展開でした。観客の皆さんが拍手や掛け声でダンスを盛り上げてくださり、私達は最後まで笑顔で踊りきることができました。思いをすべて詰め込んだ6分間はあっという間の時間でした。
 今回最優秀賞を獲ることができたのはみんなのおかげです。クラス全員で一つのことを成し遂げることができたことは良かったと思う反面、もうこれから卒業までにこんな思いになる大きな行事がなくなっていくと思うと少し寂しい気持ちです。
 クラスみんなで頑張ることができるこの3年2組の雰囲気や良さを、これからはじまる受験にみんなでつなげていきたいです。

池田さやかさん(3年1組・網野中)
 私はダンスリーダーとして、みんなのやる気を起こしたい、そのために今私は何をすべきかをいつも考え、時には一対一でお互い納得するまで話し合って、みんながすっきりした気持ちでダンスに臨めるようにと心を砕きました。
 発表は最後の番でした。他のクラスのダンスや会場の盛り上がりがすごかったので、私達は大きなプレッシャーの中でステージに立ちました。ですが、いざ始まると、みんな自然と笑顔になって楽しく踊りきることができました。すべてが終わった後はみんなやり切ったいい表情でしたし、中には感極まって泣きそうになっていた子もいました。昨年まではコロナ禍で、ここまで密になって一つのモノをみんなで作り上げた経験がなかったので、この最後の文化祭は私達に大きな思い出を与えてくれました。
 クラスメイトはこれから幅広い進路にそれぞれ進みます。中には早く決まってしまう人もいれば、卒業間際まで勉強し受験に臨む人もいます。最後まで戦う人を、みんなで一緒になって最後まで応援してあげられる、これからもそんな温かいクラスでありたいです。

...緊張の中、高校生活最高の大舞台で、仲間と一体となって堂々と踊りきった3年生の笑顔は、まさに達成感で溢れていました。本当にかっこよかったです。
              

(取材・文 安達卓能)

 

   いま声を大にして歌える歓び

 9月7日の文化祭2日目で合唱を行った1年生各クラスの学校祭実行委員に、取組を通して学んだことを中心に話をしてもらいました。

嶋田真稀斗さん(1年1組・網野中)
 本番はみんな声が出ていたし、何より私達が大切にしていた「楽しむこと」がみんなできていていい発表でした。最優秀賞が取れて嬉しかったです。担任からは「満足して終わりじゃない。それを今後どう生かすかが大切だ。」と教えていただきました。今回、人をまとめること、伝えたいことを正確に伝えること、計画を立てて指示を出すことが本当に難しいと知りました。この経験を今後様々な場面で生かしていきたいです。

中川心暖さん(1年1組・網野中)
 本番は万全の練習と準備で臨んだ結果、みんな最高の出来でした。私はこの文化祭で、リーダーは口だけでなく、自分自身が行動で示すことが大切だということと、限られた日数の中でスケジュールを決めてそれに従って動くことが大切であると学びました。時間通りに行動することは将来社会に出ても必要になることなので、これからどんな場面でも大切にしていきたいです。

田中菜々美さん(1年2組・網野中)
 本番は今までの中で一番声も通っていたし、みんなが楽しそうに歌っていたので良かったです。賞は逃しましたが、何より1年2組のこのメンバーで一緒に歌えたことがとても嬉しかったです。実行委員は私達2人ですが、クラスのみんなの協力がなければこの文化祭は成功しなかったと思います。次に行われる体育祭は私自身大好きな行事なので、みんなにも体育祭を通してさらに笑顔が広がるものにしていきたいです。

三宅日菜子さん(1年2組・丹後中)
 発表は緊張よりも楽しさが勝って、今までで一番楽しい合唱となりました。終わった後、取組開始の時と比べてクラスが見違えるほど成長していたのを感じ、感動しました。優勝には届かず悔しい気持ちでしたが、担任が私達以上に負けたことを悔しがってくれたことが本当に嬉しかったです。この経験を通して、これからどんな困難があっても「やればできる」という強い心でぶつかっていくことが大切だと学びました。

小森佳蓮さん(1年3組・峰山中)
 発表は一番目で、緊張からか練習よりは少し声が小さくなってしまいましたが、それでも1年3組の良さである明るさを前面に出して、振り付けや手拍子で観客を楽しませることができたと思います。終わった後はみんな緊張が解けてほっとしていた様子でした。今回、クラスのみんなで協力する大切さや楽しさを学ぶことが出来ました。体育祭はもちろん、クラス目標である全員検定合格を目指して、支え合えるよりよいクラスにしていきたいです。

吉田来海さん(1年3組・丹後中)
 本番は緊張の中、ミスもほとんどなく、練習の成果を十分に出すことができたと思います。負けて悔しかったですが、みんな楽しく歌い切ることができて良かったですし、次の体育祭でまた頑張ろうと思いました。実行委員はとても大変でしたが、一番やりがいがある役職だと思いますし、企画経営科は今後も人前で話す機会が多くなると思うので、このような様々な学校行事の場で人前に出て、自分をもっと鍛えていきたいと思いました。

...コロナ禍を経て、こちらも4年ぶりの演目となった「合唱」。1年生は、仲間と一緒にいま「歌える歓び」を元気な歌声に乗せ、会場に響かせていました。
              

(取材・文 安達卓能)

 

ファイル名:丹後中央病院.pdf

※PDFを開くには下記「公益財団法人丹後中央病院 医療専門職奨学...」をクリックして下さい。

 
 

ファイル名:大阪コミュニティー財団.pdf

※PDFを開くには下記「「篠田重晃障がい者大学進学助成基金」 奨...」をクリックして下さい。

 
 

1学期、2年生の「総合的な探究の時間」は京丹後市の抱える課題について考えることから始まりました。また、その課題をSDGsの17の目標と関連付けて考え、「自分たちにできることは何か」という視点を大切に、地域をよりよくするための解決策について話し合いました。1学期の最後には現状と課題、解決策をスライドにまとめて発表しました。

1学期の経験を活かして、2学期には個別にテーマを設定し、課題研究に取り組みます。

 

ファイル名:R510月行事予定(配信).pdf

※PDFを開くには下記「10月学校行事」をクリックして下さい。

 
 

   演劇とは「主体的で対話的な深い学び」

 9月6日の文化祭1日目で演劇を行った2年生各クラスの代表にインタビューをしました。

和田祐夏さん(2年1組・網野中)
 私は実行委員として、どうすればみんながやる気を保って取組に臨めるかがポイントだと考えていました。時にはグループに分かれて練習し、休憩を取る間も次の打ち合わせをするなど、すべての取組の時間をしっかり工夫して過ごすことを意識しました。
 順番は私達が学年発表のトップバッターだったのでみんな本当に緊張していましたが、開演前に円陣を組んで頑張ろうと掛け声をあげて心を一つにして臨みました。途中で台詞が少し飛んでしまっても、みんなでカバーし合って乗り切ることが出来ました。最後まで緊張に負けずにみんな落ち着いて演じることができたと思います。
 終了後はクラスのみんながやり切ったという笑顔になっていました。私を含めみんな大きな達成感を得ることができたので、実行委員として本当に嬉しかったです。惜しくも最優秀賞を逃しましたが、クラスから最優秀主演賞が出たのでみんなで喜び合いました。
 この文化祭では短期間でも演劇を仕上げるんだという「諦めない心」と、そのためにみんなで励まし合い協力し合う「助け合うことの大切さ」の2つを学びました。今後このクラスが変わることはないので、卒業までの行事や取組、来年にある進路決定まで今回で学んだことをみんなで生かして進んでいきたいです。

山内朱音さん(2年2組・網野中)
 私は今回の演劇で音響と黒子を担当しましたが、同時にそれぞれの役割に対して助言や援助をするサポーターという役目を頂き、裏方で劇を支えることに努めました。
 原作は世界的に有名なCGアニメですが、短い取組期間の中、そのCGの世界観を少しでもリアルに再現したいと様々な工夫や演出を試みました。しかし、日が近くなっても演技の質は完成には程遠く、また欲しいものと作っているものが違っていたりと、全体的にちぐはぐな状態に陥っていました。そこでみんな集まってもう一度しっかりと話し合い、向かうべき方向をみんなで確認し合いました。
 それでも前日リハーサルになってもまだ完成しておらず、また突然の台詞の変更などもあって、まさに劇は本番一発勝負という不安いっぱいの状態でした。ところが予想を超えてみんな最高のパフォーマンスをしてくれて、最後の本番が今までで一番いい舞台になりました。もちろん私も本番は音響と黒子と忙しく立ち回りました。
 結果は最優秀賞と最優秀舞台装置賞を頂きました。本当に嬉しかったですし、クラスのみんなには感謝しかありません。
 演劇は演者、衣装、照明、音響など複数の要素が合わさって一つの作品になります。サポーターの仕事を通して、すべての人とコミュニケーションを取ることが大切だと気付きました。これを機に普段から積極的にコミュニケーションを心掛けていこうと思います。

上羽柚夕さん(2年3組・丹後中)
 私達は今回国民的アニメを題材に演劇をし、性格が似ているところもあってか、私は天真爛漫な主人公の役に挑戦しました。
 取組では少ない人数の中みんなで役割を分担してそれぞれで仕事を進めました。私は演者だけでなく動画の撮影にも回りました。私達のクラスは昨年の文化祭以降距離がぐっと近くなり、みんな協力的で、いざとなったら積極的に手伝ってくれましたし、みんなそれぞれ使命感を持って自分の仕事に当たってくれました。
 私達の演劇はお笑いの要素をふんだんに入れたものでした。途中で演者の何人かがアドリブを入れてくるし、私は最初から最後までハラハラドキドキしながら演じました。観客もとても楽しんでくれましたし、クラスのみんなも楽しく笑顔で演じきることができ、終わってみれば内容も出来も最高の舞台だったと達成感でいっぱいでした。残念ながら賞は取れませんでしたが、次の体育祭を、そして来年のダンスをすでに見据えています。
 私はこの文化祭を通してメリハリを持つことの大切さを学びました。クラスの仲が良い反面、誰かに甘えたり誰かの言動に流されてしまうことがありました。やるときはやる、休むときはしっかり休むとスイッチを切り替えて、これからも企画経営科の取組や検定試験・資格取得の勉強に臨んでいきたいです。

...経験も手本もほとんどない中、2年生は主体的に考え、仲間と対話を重ねて4年ぶりの演劇を見事に復活させました。手にしたのは達成感だけでなく「人間的成長」もあったのではないでしょうか。
              

(取材・文 安達卓能)

 

 3年1・2組の国語表現の授業において、生徒が短編小説「ショートショート」を作成しました。生徒はこれまでの授業で作成のノウハウを学び、今回はじめてのショートショートの執筆に挑戦しました。現在、いくつかの移動教室の壁面に講座生の全作品を掲示しています。全校生徒の皆さん、休み時間などに積極的に観覧して、良かった作品・気になった作品に対して感想を寄せましょう。掲示期間は9月22日までです。

 

 9月14日(木)の7時間目、3年生の就職希望生徒を対象に就職試験壮行会を行いました。生徒は校長・学年部長からそれぞれ熱い激励の言葉を受け、いよいよ目前に迫った就職試験に向けて決意を一層強くしていました。

 受験生の皆さん、試験では皆さんが実力を遺憾なく発揮できるよう、教職員一同祈っています。

 

 9月12日(火)、網野中学校2年生を対象に出前授業として「職場体験マナー講座」を実施しました。今回、講師を務めたのは、企画経営科3年生6名です。中学生の皆さんは高校生の説明をしっかり聞いて、挨拶やおじぎ、電話応対等の実習に熱心に取り組んでくれました。網野中学校2年生の皆さん、職場体験はいかがでしたか。出前授業の内容が一つでもお役に立てることがあれば嬉しいです。

 

 京丹後警察網野交番からの依頼を受けて、9月8日(金)から12日(火)にかけて「ネット防犯かるた」の撮影を行いました。これは、近年増加するサイバー犯罪やネットトラブルに子どもたちが巻き込まれないように、かるた遊びを通して小中学生にネット防犯を呼びかけるという取組です。
 この日は演劇部および企画経営科の生徒が警察署員の方と一緒に46音分のかるたの絵柄を撮影しました。完成後には、実際に警察の方が近隣の小中学校を回って、かるたを通して子ども達に防犯の啓発をされるそうです。
 皆さん。インターネットを正しく使って、犯罪やトラブルに巻き込まれないように注意しましょう!

 

 今年度の文化祭では、こちらも4年振りとなる「PTA極うまカレー屋さん」が復活しました。昼休み、お腹をすかせた生徒達は列に並んでPTAの皆様の作った愛情たっぷりのカレーを受取り、皆美味しそうにたいらげていました。PTAの皆様、生徒達のために御協力を頂き本当にありがとうございました。


 そして9月7日(木)の午後、2日間にわたって行われた文化祭も閉会式を迎えました。まず、各学年の演技と展示について審査を務めた部長の先生からそれぞれ講評がありました。
 閉会の挨拶では、緒方生徒会長が今回得た絆を3週間後の体育祭でさらに強くしていこうと話しました。そして最後に近本学舎長が、生徒達の頑張りと応援する姿を称えた上で、来たる体育祭の大成功を期待して挨拶を結びました。

 生徒の皆さん、取組から本番まで本当にお疲れ様でした。大変素晴らしい文化祭だったと思います。次の体育祭もぜひ成功させましょう!

<文化祭結果>
1年生合唱 優勝 1年1組
2年生演劇
 最優秀賞 2年2組
 最優秀主演賞 西川 蓮さん(2年1組・橋立中)
 舞台装置特別賞 2年2組
 審査員特別賞 川村姫菜乃さん(2年3組・大宮中)
3年生ダンスパフォーマンス 最優秀賞 3年2組

 


 文化祭では学年の取組の他に、一部の部活動や委員会もそれぞれ催しを行いました。全校生徒や保護者等の方々に普段の活動の様子や練習の成果を見てもらう最高の機会になりました。

  <ステージ発表>
 「オーケストラ演奏」・「授業紹介」 音楽選択者
 「書道パフォーマンス」 書道部
 「Re:演劇部復興計画」 演劇部
 「集団演技」 体操部
 「『奏』We are the one」 吹奏楽部

  <展示・その他発表>
 「作品展示」 書道部
 「十二人十二色」 美術部
 「ふうか」 華道部
 「一期一会」 茶道部
 「赤米のこめこぼーろ」販売 経営実習部
 「古雑誌市」、「怪盗Xからの挑戦状」 学芸委員会
 「健康について」 保健委員会
 「スタンプラリー」 生徒会
 「緑風×塩×アイスキャンデー」販売 企画経営科


 
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