網野学舎
12月9日(土)、本校企画経営科3年生が京都文教大学と連携、出店しました。企業と連携し商品開発した「米粉のブルーベリーパウンドケーキ」、「栗のケーキ」、「プレシャスプラスチックキーホルダー」、「こっぺのせばらずし」「琴引の塩」を販売し、多くの来場者に丹後の魅力を発信しました。また、当日【商いコンテスト】が開催され、店づくりや売上など、他の出店したチームと競いながら取り組み、総合優勝をすることができました。地域外の販売実習は4年ぶりで、今後も丹後の魅力を発信する活動を充実させていきたいと考えています。
今回は3年生普通科の「国語表現」の授業を紹介します。この科目は様々な課題について自ら研究し発表するなどの「言語活動」に重点をおき、生徒の主体性や表現力を育むものです。
この2学期は、生徒自身が「これは!」と思う一曲の歌詞を取り上げ、その表現について研究して発表するという課題研究「NO MUSIC,NO LIFE」に取り組みました。生徒達は作成したプレゼンテーション資料をもとに、調べたり考察したことを自分の言葉で堂々と発表していました。
華道部は月1回、外部の講師の先生による指導のもと、その時々の季節の花を自分自身の自由な発想で生けています。
高校から華道をはじめ、今も茶道部と兼部しながら生け花に勤しむ部長の安達耶文さん(2年1組・網野中)は、この日部員と一緒に蘭の一種であるレンファレを、いつものように楽しく生けていました。
「生け花は普段なかなかやることがないので、月1回の活動は毎回本当に新鮮です。特に、バランスを考えながら自分の思うままに生けることができて楽しいです。今後もメンバーと一緒に楽しく活動できたらいいなと思っています。」と笑顔で話してくれました。
こんばんは。
新神戸駅で解団式を行い、お世話になった添乗員2名の方々とお別れしました。
そして先ほど、全員無事に解散することができました。
3泊4日はあっという間だったのではないでしょうか。
この修学旅行で様々な方と出会い、様々な体験や経験をすることができたのではないでしょうか。感謝を忘れず、これらの経験をこれからの人生の糧にさらに実りある高校生活になることを願っています。
この修学旅行を支えていただいた全ての方々に感謝申し上げます。
ゆっくり休んで月曜日元気に登校してください!
お疲れ様でした。以上で修学旅行の投稿を終わります。
おはようございます。修学旅行最終日です。本日の朝食は、洋食でした。
本日は、学問の神様こと菅原道真公が祀られている太宰府天満宮をお参りします。その後、博多駅に移動し、自由行動となります。昨日の夜から博多駅で何食べようかななどの声が生徒から聞こえてきました。
修学旅行最終日も怪我なく安全に楽しんでいきましょう!
おはようございます。
修学旅行3日目です。
本日は、クラス別行動です。先ほどホテルにて朝食を食べ、各クラス出発しました!
1・2組は、九州初のららぽーとである「ららぽーと福岡」、日本国内では3匹しかいないラッコが観れる「マリーンワールド海の中道」に行きます。
3組は、西日本最大級の面積を誇り、アトラクション数日本一の「グリーンランド」に行きます。
修学旅行も終盤になってきました。
たくさん思い出を作りましょう!
こんばんは!
球泉洞からバスで移動し、阿蘇火山博物館を見学しました。ここでは、阿蘇の火山やカルデラの成り立ちや、ジオパークについて学習しました。また、各自お土産や阿蘇ならではの馬肉の串焼きなどを食べたり、放牧されている馬を近くで見学したりしていました。
その後、大観峰展望台に移動し、夕陽と夜景のコントラストを見ることができました!
生徒たちは、綺麗な景色をバックに写真を撮ってました。
本日は、阿蘇プラザホテル様に宿泊です。夕食を終え、大浴場に入ったら、売店で熊本のお土産を買ったりしていました。
明日は、クラス別行動です。
1・2組は、ららぽーと福岡、マリンワールド海の中道
3組は、グリーンランドです。
また明日の更新をお楽しみに。
おはようございます!
体調不良者もでず、修学旅行2日目がスタートしました!
ホテルで朝食をとり、鹿児島県を後にして宮崎県を通過し、熊本県球磨郡にある球泉洞を見学しました。
球泉洞は、非常に神秘的で3億年の地球が生み出した自然を見学しました。
また、球泉洞に向かう道中では、2016年に発生した熊本地震、2020年に発生した豪雨災害の爪痕が今なお残っており、復旧に向けて一歩ずつ一歩ずつ進んでいることも目の当たりにしました。
球泉洞を見学した後は、レストランで昼食をとり、 これから阿蘇火山博物館に向けて移動しています。
HPの更新が遅くなり申し訳ございません。
鹿児島空港に到着後、知覧特攻平和会館にて平和学習を行いました。平和とはどういうことなのか、どのような気持ちで特攻に行かれたのかなど御講義いただき、その後施設を見学させていただきました。御講義や施設見学を終えて、平和とは当たり前の生活を送れることであり、戦争の恐ろしさを後世へと繋いでいかなければいけないと強く思いました。
その後、ホテルに到着し夕食を終えました。
修学旅行初日で移動も多く、疲れたかと思います。また明日も元気に楽しみましょう!
また明日の更新をお楽しみにお待ちください。
今回紹介するのは茶道部です。
20名を超える大所帯である茶道部は、部員が曜日ごとに分かれて活動をしています。今年度はコロナ前に戻り各地でお茶会も通常通り開催されるようになりました。お点前を披露する機会が増えた茶道部員たちは、毎日生き生きと、時には賑やかに稽古に励んでいます。
小学校から茶道や書道を習い、着物の着付けもできるという部長の松田快晴さん(2年1組・丹後中)は、「茶道部は、先輩・後輩の垣根を越えて毎日とても楽しく稽古に励む一方、お茶会ではしっかりと切り替えておもてなしの心で臨むという『和敬清寂』の心を大切にしています。これからもお客様に美味しかったと言っていただけるお茶を点てられるよう稽古に精進してまいります。」と穏やかに話してくれました、
部活動紹介、今回はバレー部です。
体育館に響き渡るスパイクの乾いた音。バレー部は週3日の久美浜学舎との合同練習を含め、週5日の練習で汗を流しています。
その中心で、メンバーに率先して声を掛けているのは部長の上羽琉菜さん(2年1組・網野中)です。「私達は少人数だからこそみんな仲が良く、毎日元気に部活に取り組んでいます。私も、メンバーが笑顔で練習に臨めるようにと率先して声をかけるように意識しています。1月に行われる新人戦に向けてみんなで切磋琢磨し、1つでも上を目指して頑張っていきます。」と凛々しく話してくれました。
おはようございます。
修学旅行1日目 無事、先ほど全員鹿児島空港に到着しました。これから知覧特攻平和会館に向かって移動します。
HPは、随時更新していきます。よろしくお願いします。
12月4日(月)の5時間目、明日から3泊4日の日程で九州に修学旅行に行く2年生が結団式を行いました。
はじめに後藤校長は「丹後にいるとインターネットでしかわからないことを、この修学旅行で自分の五感でぜひ体験してください。」と挨拶をしました。続いて団長である近本学舎長からは「修学旅行は皆さん一人一人の『意識』や『協力』が欠かせません。これまでの高校生活で鍛えてきた力を、この4日間発揮し続けてください。」と生徒に呼びかけました。
2年生の皆さん、この修学旅行でたくさんの貴重な体験をし、たくさんのことを学んできてください。皆さんの無事故の旅行を心から祈っています。
「一番」になるために自ら選んだ「孤高の道」
今夏のインターハイで見事優勝し、卒業後同志社大学に進学することが決まった体操部のエース谷口さんに、高校三年間の体操生活を振り返ってもらいました。
◆令和5年度全国高等学校総合体育大会新体操大会(8月13~14日・北海道札幌市)
個人競技選手権 【総合優勝】
谷口央弥さん(3年2組・網野中)
私は小学5年生の冬にジュニアの体操クラブに体験入部をし、そこで新体操の楽しさを知りました。以来、中学校では器械体操を、ジュニアクラブでは新体操を続け、その頃から高校、そして大学と新体操に専念することを決めました。
新体操は記録を競ったり相手と対戦する他の競技とは違い、人による評価で決まります。どうしたら評価されるか、どんな演技をすれば勝てるか、正解のない答えを常に探して孤独に自分と向き合って技術を究めていく特殊なスポーツです。もちろん友達と楽しく過ごす時間も大切ですが、いざマットの上に上ると練習も競技も自己管理も、すべて一人で行っていくため、私にとって孤独は大切な時間です。
高校に入学してからは2年後の高3の夏のインターハイで優勝することを目指して、すべてを逆算して進めていきました。高1の冬、私は全国選抜大会で初めて入賞することができました。それまでまったく無名だった私の演技を、大きな舞台で多くの人に見ていただき、評価をしていただいたことは私にとって大きな自信になりました。
そして目標にしていた今年の夏のインターハイ。夏休みに入ってからは生活のすべてを体操に注ぎました。常に最高の演技をしている自分をイメージし、顧問の先生にも協力してもらって時間の管理、食事の管理など、すべてを万全の状態で臨めるように自分自身を追い込んでいきました。現地に入ってからも自分が一番だと信じて、それ以外は何も考えずに直前練習に臨みました。
そして本番は優勝するために選んだ難しい演技と構成で臨みました。いつも一緒に戦ってきたライバル達の目の前で、練習以上の最高の演技を披露することができました。得点が出た後の顧問の先生方の歓喜の表情、観に来てくれた両親の涙、そして夢にまで見た表彰台の一番高いところからの景色は一生忘れることはありません。
その後、全日本選手権大会に選出されたものの、日程が大学入試と重なってしまいました。入試に専念するために大会を欠場をする選択肢もありましたが、高校最後の試合であること、選ばれた者しか出場できない大会であること、来年以降の飛躍を決意する意味を込めて2日間のうちの初日だけ出場し、翌日の試合は辞退をして入試に向かいました。入試では自分自身がこれまでやってきたことや思いを全力でぶつけました。合格が決まった時は嬉しかったですしほっとしましたが、すぐに「いよいよこれからだ」と気を引き締めました。
将来は新体操で多くの人に応援される選手、人の心を動かす演技で記憶に残る選手になりたいです。さらに引退後は、まだまだマイナースポーツであるこの新体操という競技を、様々な形で世の中に普及させる活動に携わっていきたいと考えています。そのためにもまずは来年度の全日本選手権に再び出場し、今度は決勝の上位8位以内に入ることを目指します。これからも頑張っていきますので、皆さん応援をよろしくお願いします。
...新体操という「一剣」を磨き抜いてきた谷口さんの言葉は、高校生にして、すでにプロアスリートの資質をたたえていました。これからも活躍を大いに期待しています。
(取材・文 安達卓能)
11月24日(金)の4時間目に大体育館において、AMIKO体操発表会を行いました。AMIKO体操は昭和58年創作以来40年もの間、体育の準備運動として代々引き継がれてきました。同時に、学年の進行にあわせて、協調性、主体性、正確性、創造性、指導性を育成し、最終的にはクラス全員で、独自のAMIKO体操を作り上げることが課題にもなっています。
発表会では2年1組、3年生各クラスがアレンジを加えた独自のAMIKO体操をそれぞれ行い、学びの「集大成」となる演技を披露しました。
11月20日(月)マナー教育の一環として茶道体験をしました。お茶のたて方や和菓子のいただき方だけでなく、お客様をもてなす方法やマナーについて学びました。また、茶道のおもてなしの心でもある「和敬清寂」を教えていただきました。慣れない中でも、感謝の心を持ちおもてなしできました!