網野学舎

4月26日(金)の7限目、令和6年度生徒総会を行いました。
 生徒総会は後藤校長、中山生徒会長による挨拶と続き、昨年度の生徒会取組と決算報告が行われました。
 続いて今年度の議題に移り、生徒会方針「常笑気流(じょうしょうきりゅう)」が発表されました。これは、「常に笑いが溢れて、いい気の流れが巻き起こせる学校にしていこう」という意味が込められたものでした。
 そして今年度の生徒会行事の提案、各専門委員会から今年度の活動方針と内容、今年度予算案が提案され、すべての議題が全会一致で承認されました。
 最後に上羽副会長の閉会挨拶をもって生徒総会は滞りなく終了しました。
 その後、各部活動が一斉ミーティングを行いました。体験入部の期間に様々な部活動を体験し所属先を探してきた1年生は、このミーティングを機に正式な入部となりました。初々しく自己紹介の挨拶をした新入部員に対し、先輩達からは温かな拍手が送られていました。

 

AMINOスポーツでは地域の特性を活かした授業の一環として、1学期はビーチバレーを行っています。

グラウンドを歩き、八丁浜に移動します。

授業を始める前にまずはコート整備も兼ねて、海岸清掃を行います。

様々な漂着物に驚きながら、危険がないように清掃します。

暑さに負けず「ビーチバレー」をしたいと思います。

 

4月24日(水)の午前、香港の嘉諾撒聖心書院(Sacred Heart Canossian College)の生徒20名を含めた旅行団が網野学舎に来校し、本校生徒と交流をしました。
 まず、旅行団の皆様に本校の普段の授業の様子を参観してもらいました。続いて2年生の英語コミュニケーションの授業に参加してもらい、本校の生徒とグループになって、英語を使ってゲームをしました。
 歓迎セレモニーでは、両校それぞれの代表が挨拶をした後、嘉諾撒聖心書院の生徒によるフルートやクラリネットの演奏が披露されました。
 最後は皆で教室に入り、机を並べて昼食をとりながら楽しく交流をしました。
 嘉諾撒聖心書院の皆さん、日本は、そしてこの丹後はいかがでしたか?この後も良い思い出をたくさん作って、気をつけてお帰りください。

 

 4月24日(水)の5・6時間目、久美浜学舎と合同で、2年生を対象に「職業別ガイダンス」を実施しました。
 その職種に精通し、多くの人材を輩出している計22の大学や専門学校から講師を招き、その道に進むためにの具体的方法や試験の種類、そのために高校生である今何をすべきかなどを、専門的な立場から話をしていただきました。
 両学舎の生徒は各会場を精力的に回り、講師の先生の説明を熱心に聞いていました。


 

4月22日(月)企画経営科3年生を対象に、WITHUSコネクト菅原龍佑様をお招きし、「社会人講師授業」を実施しました。起業するにあたってのきっかけやキャリア設計についてお話しいただき、生徒にとって自身のキャリアを考える機会となりました。講義の中で自分自身を見つめる機会となり、その後の人生においても参考になる貴重な講義でした。お忙しい中、ありがとうございました。

WITHUSコネクト菅原龍佑様とは、3年生の「課題研究」の授業で今年1年間連携を図り、御当地バーガー「京丹後バーガー」の商品開発に向けて取り組みます。その1回目のキックオフミーティングとして、説明・試食を行いました。今後、京丹後の魅力発信になる商品開発を展開していきますので、乞う御期待!!

 

 

 4月16日(火)・19日(金)の2日にわたって、1年生各区クラスが図書館オリエンテーションを行いました。
 1年生は学校図書館司書から図書館司書の仕事について、図書館ができること、図書室利用にあたって知っておくべきルールやマナーについて、そして本の探し方について説明を受けました。後半は、各グループに出題されたクイズに答えるために必要な本や情報を実際に動いて探すという体験をしました。
 オリエンテーション終了後、1年生は早速本棚から興味のある本を探して積極的に本を借りて読んでいました。

 

4月19日(金)、各委員会に分かれて拡大協議会ならびに専門委員会初会合を行いました。生徒会執行部を中心に、各クラスの室長や各委員、部活動部長が集まり、昨年度の活動の成果と課題、今年度の活動方針などをそれぞれ決定しました。
 来週26日(金)に開催される生徒総会を経て実質的な生徒会活動がスタートします。生徒の皆さん、みんなで協力し合ってよりよい学校をつくっていきましょう。

 

 4月18日(木)の昼休みに本校中庭において、吹奏楽部がミニコンサートを開催しました。披露したのはJ・popを2曲。観客の生徒達は教室の窓から吹奏楽部の演奏に対し、手拍子や温かい声援を送っていました。吹奏楽部の皆さん、全校生徒に憩いのひとときをありがとう!


 

 4月17日(水)、3年生を対象に分野別進路ガイダンスを行いました。大学、短期大学、専門学校・各種学校から講師をお招きし、3年生に対してそれぞれの分野の特色や入試情報、学ぶ具体的な内容、そして卒業後の進路などについて詳しく話をしていただきました。また、就職希望者や公務員希望者に対しては、講演だけでなく、公務員試験対策の講義もしていただきました。
 生徒達は皆真剣な眼差しで講師の先生の話を聞いていました。

 

 4月15日(月)の午後、生徒会執行部の主催で新入生歓迎オリエンテーションを行いました。入学して間もない1年生に対して、上級生が本学舎の生徒会の取組や各クラブの活動を紹介しました。1年生は先輩方による部活動紹介を、時には拍手や手拍子を贈りながら興味を持って見ていました。
 新入生の皆さん、委員会活動や部活動などの生徒会活動に積極的に参加していきましょう。

 

 4月13日(土)、京都府立京都すばる高等学校において『第71回全国高等学校ワープロ競技大会京都府予選(兼第42回近畿地区高等学校ワープロ競技大会予選)』が開催されました。

 本校企画経営科の生徒が5名出場し、団体競技で見事、第3位に入賞しました。この成績により来月5月12日(日)大阪府立大阪ビジネスフロンティア高等学校で開催される近畿地区高等学校ワープロ競技大会への出場が決定いたしました。

 

【表彰】

◆団体競技の部 第3位

  【3年3組 上羽 柚夕(丹後中)  梅田 恵来(弥栄中)  荻野 優陽(弥栄中)

   2年3組 藤村 愛人(峰山中)  安田 楓(丹後中)】

◆佳良賞

 3年3組 上羽 柚夕(丹後中) 

◆新人賞

 2年3組 藤村 愛人(峰山中)

 

ファイル名:R64月行事予定(生徒向け).pdf

※PDFを開くには下記「4月学校行事」をクリックして下さい。

 
 

 4月10日(水)・11日(木)の2日間、新入生がオリエンテーションを行いました。
 初日は、教務部、生徒指導部、進路指導部、人権教育担当による講義や校歌練習を通して、今後の高校生活の基本的なあり方を学びました。
 2日目は、各クラスに分かれて自己紹介をし、3組については企画経営科独自のオリエンテーションを行いました。
 新入生の皆さん。はじめてのことがたくさんあるかもしれませんが、早くクラスメイトと仲良くなって少しずつ高校生活に慣れていってください。

 

 4月9日(火)網野学舎を会場に、令和6年度第5回入学式を挙行しました。
 網野・久美浜両学舎合計106名の新入生は大きな拍手の中、喜びと緊張が入り混じった様子で入場しました。各担任から呼名を受けた後、後藤校長から入学許可を受けました。
 式辞で後藤校長は、壮絶な人生を歩んだ後、発展途上国から世界に通用するブランドを立ち上げたある日本人女性実業家のエピソードを紹介しました。この話を通して、「一度しかない人生を自分らしく精一杯生きるために、自分が持っている才能をどのように発揮して、社会にどのように貢献するのかを考えながら高校3年間を過ごしてください。」と、新入生に呼びかけました。
 続いて、PTA会長の森政博様から祝辞があり、「夢を叶えることは容易なことではありませんが、目標に向かって『凡事徹底』していけば、未来を開いていくことがきっとできます。」と、励ましの御言葉を頂きました。
 最後に、新入生を代表して、網野学舎の野村謙心さん(網野中)と久美浜学舎の本井花歩さん(網野中)が、本校の規則をよく守り、生徒としての本分を尽くすことを宣誓しました。
 閉式後、新入生はそれぞれの教室へと移動し、高校生としての第一歩を踏み出しました。
 新入生の皆さん、御入学本当におめでとうございます。


 

4月8日(月)、令和6年度第1学期始業式を行いました。
 はじめに、この4月に人事異動になった教職員が後藤校長より紹介されました。
 式辞で後藤校長は、年度初めの節目にあたり、節を持つ「竹」について話をしました。竹は節と節の間がそれぞれ伸びて、時には一日で1メートル伸びるものがあること、大風や大雪に対してもしなやかにたゆみ、また元に戻る性質があること、めったに咲かない花が落とす種から発芽した芽は、はじめの3年は上にはほとんど伸びないが、地中の見えないところでどんどんと根(土台)を張っていくことなど、竹の特性を通して、人の生き方・あり方について話をしました。そして、丹後緑風高生に築いてほしい根っこ・土台として「当たり前のことを当たり前にやること」、「授業を大切にすること」、「支え合ったり高め合ったりできる集団であること」の三つを挙げ、それらを節目ごとに意識をしながら今年度の過ごし方を考えていってほしいと、生徒に期待をして式辞を結びました。


 

ファイル名:R5年度 網野学舎卒業生の大学・短大合格状況(延べ数).pdf

※PDFを開くには下記「令和5年度 網野学舎卒業生の大学・短大合...」をクリックして下さい。

 
 

 3月19日(火)の終業式終了後に、今夏に開催されるパリオリンピック・レスリングフリースタイル74kg級に出場する、本校卒業生の高谷大地選手の壮行会を行いました。
 壮行会で高谷選手は、「努力」とは単に人以上に頑張るのではなく、自分が何ができて何ができないかを、当たり前のことを当たり前にやる中で毎日地道に確認し続けること。「努力」には「我慢・継続・試行錯誤」の3つが大切であること。「努力」とは人に認めてもらうことでなく、自分のためにするものであり、常に自分軸で生きること、など、「努力」をテーマに話していただきました。
 そして最後に、「全力で続けて、全力で失敗をしてみてください。その失敗が必ず、自分をさらに『最強』にしてくれます。」と、後輩達に向けて力強いメッセージを送りました。
 この高谷選手の出場によって、本校としては網野高校時代から数えて8大会連続、レスリングに限っても、前回東京オリンピックに出場した実兄の高谷惣亮さんに継いで6大会連続のオリンピック出場となります。
 髙谷選手、世界を相手に全力でぶつかり、日本に希望と感動をもたらしてください。頑張ってください!

 

 3月19日(火)、令和5年度第3学期終業式を行いました。
 式辞で後藤校長は、去る3月1日に行われた卒業式での在校生代表による送辞の内容と、丹後緑風高校を巣立った2期生である卒業生代表の答辞を、一部を引用して紹介しました。これらを通して、人間が成長するためには「誰かと一緒に協力しながら協働して何かに取り組むという経験」、「自分の課題に向けて孤独でも一人でコツコツやりながらそれに向かっていくという経験」という2つの経験が大切であり、これらを繰り返しながら成長を重ねていってほしいと生徒に語りかけました。
 また、壮行会が行われ、3月下旬に開催される全国選抜大会に出場するレスリング部のメンバーが登壇し、キャプテンの北島魂さんが力強く決意を述べました。

 

 1年生普通科は「総合的な探究の時間」の一環として、海ごみ→アートプロジェクトに取り組んできました。3月11日(月)にはビーチクリーンで拾った海ごみで制作したアート作品のお披露目会が行われました。作品は浦島伝説の残る土地柄や長寿のまちと呼ばれていることにちなんでウミガメをモチーフとしています。この作品によって海ごみに対する関心が高まることを願っています!

 

 3月12日(火)の午後、先日卒業した3年生の一部生徒を講師に招いて、1・2年生を対象に「3年生の合格体験談を聞く会」を行いました。生徒達は四年制大学や専門学校、就職などの分野ごとに分かれ、それぞれの分野に合格をした3年生の先輩から、受験への取り組み方や、苦労したり工夫したりしたこと、成功体験だけでなく失敗談を含めたありのままを話してもらいました。身近な先輩方の貴重な体験談を、後輩達は目を輝かせながら真剣に聞いている様子でした。

 
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