網野学舎
4月23日(水)の6時間目、1年生を対象に交通安全教室を行いました。
はじめに京都府安心・安全まちづくり推進課の担当の方による自転車安全利用推進員講習がありました。後半は、京丹後警察署交通課の方が講師となり、自転車運転のルールやマナーについて、生徒による実演を交えて講演をしていただきました。
生徒の皆さん、まずは安全運転を第一に心がけましょう。そしてできるなら自転車安全利用推進員になって、自分自身はもちろん他の人にも交通安全を啓発していきましょう。
4月22日(火)に研修遠足の一環として、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」を訪れました。
当日は朝から天候にも恵まれ、会場には国内外から多くの来場者が訪れていました。本校生徒たちは、グループごとにパビリオンを巡り、それぞれの国や企業が提案する未来の暮らしや持続可能な社会に関する展示を見学していました。
このような貴重な機会を通じて、生徒たちが社会や世界に目を向け、自らの進路や生き方を考えるきっかけとなることを期待しています。
4月18日(金)、各委員会に分かれて拡大協議会・専門委員会初会合を行いました。各クラスの室長や各委員、部活動部長が集まり、生徒会執行部を中心に昨年度の活動の成果と課題、今年度の活動方針などをそれぞれ決定しました。
25日(金)に開催される生徒総会を経て実質的な生徒会活動がはじまります。生徒の皆さん。みんなで協力し合ってよりよい学校をつくっていきましょう。
4月16日(水)の5時間目、普通科の各学年において今年度の総合的な探究の時間(SOU-TAN)が始まりました。
このSOU-TANは、普段学んでいる各教科を横断したり複合したりして、正解のない問題や課題を解決する力を養っていく授業です。
本日、1年生1・2組は"ペーパー・タワー"の作成に取り組みました。4名ずつのグループに分かれて30枚のA4用紙を一定のルールの下、相談しながら積み上げてその高さを競い合いました。
まだまだ互いを深く知らない1年生達も、この作成を通してコミュニケーションを取り、試行錯誤をし、協力し合ってそれぞれのタワーを完成させていきました。
4月11日(金)と15日(火)に、1年生各クラスが図書館オリエンテーションを行いました。
学校図書館司書から図書館司書の仕事について、図書館ができること、図書室利用にあたって知っておくべきルールやマナーについて、そして本の探し方について説明を受けました。後半は、各グループに出題されたクイズに答えるために必要な本や情報を実際に動いて探すという体験をしました。
オリエンテーション終了後、1年生は早速本棚から興味のある本を探して積極的に本を借りて読んでいました。
ここで図書室からお知らせです。4月21日(月)から5月2日(金)までの間、ゴールデンウィークに向けてより一層読書に勤しんでもらうため、最大10冊まで借りられる「特別貸し出し」を実施しています。生徒の皆さん、この機会にぜひ図書室に足を運んでください。お待ちしています!
4月14日(月)の午後、生徒会執行部が主催する新入生歓迎オリエンテーションを行いました。入学して間もない1年生に対して、上級生が生徒会活動の主な取組や各部活動の紹介を行いました。1年生は興味をもって、時には拍手や手拍子を送りながら先輩の熱いパフォーマンスを見ていました。
1年生の皆さん。これから委員会活動や部活動などの生徒会活動にも積極的に参加して、充実した学校生活を一緒に送っていきましょう。
4月10日(木)、新入生オリエンテーションを行いました。
入学したばかりの1年生は教務部、生徒指導部、進路指導部による講義を聞いたり、校歌の練習や人権講演会を通して、今後の高校生活の基本的なあり方を学びました。また、各ホームルームでは自己紹介を行い、さらに3組については企画経営科独自のオリエンテーションを行いました。
新入生の皆さん。はじめてのことが多く 覚えるのが大変かもしれませんが、早くクラスメイトと仲良くなって少しずつ高校生活に慣れていってください。
4月8日(火)、令和7年度第1学期始業式を行いました。
始業式に先立ち、この4月に人事異動になった教職員が後藤校長より紹介されました。
式辞で後藤校長は、"人間と猿の進化の分かれ目"について話をしました。元々人間と猿は、食料が抱負で外的から守られた環境にある森の中に住む同じ種であったとされていました。その中で、「森の外に広がる草原には一体何があるのか」と好奇心や興味を抱いて、危険が潜むかもしれない森の外に勇気を持って飛び出していったのが今の"人間"である、というある学説を紹介しました。その上で、リスクや困難に負けない熱意で、心の奥底に眠っている知的好奇心や知的欲求を、日々の学校生活や探究活動に生かしてほしい、と生徒に願い、式辞を結びました。
3月19日(水)、第3学期終業式を行いました。
後藤校長ははじめに、先日行われた卒業式での在校生代表の送辞や卒業生代表の答辞を抜粋し、感動的だった式の様子を紹介し皆で共有しました。
そして、当日式辞で述べた、ある大学教授の提唱した"人間が幸せを感じながら生きるために必要な4つの気持ち"を改めて紹介しました。それは、「やってみよう」と挑戦する気持ち、「ありがとう」と感謝をする気持ち、「何とかなる」と考えるポジティブな気持ち、そして「ありのままの自分を好きになる気持ち」これらを持つことができれば、どんなに厳しい状況でも人は幸せを感じながら生きることができるというものでした。
これらを見事に体現し、笑顔で巣立った卒業生の姿を手本に、皆さんも最後まで素晴らしい高校生活を送っていこう、そして4月に元気な顔で再会をしようと全校生徒に呼びかけて、式辞を結びました。
「こんぴら手づくり市」にて普通科「健康福祉班」の1年生がどら焼き販売を行いました。
3月16日(日)に本校の特色である総合的な探究の時間の一環で、KISSUIENさまに協力していただきどら焼きの考案・販売を行い見事100食完売となりました。どら焼きの餡の味付けなどを自分たちで考え、試行錯誤しながら「粒入りあまおういちご餡」「十勝あんバター」「濃厚ミルク餡」の3種類のどら焼きを完成させ、たくさんの地域の方々に手に取っていただくことができました。また販売の際に健康福祉班として地域の方々に「長寿の秘訣は何か」「日々の生活で健康に気をつけていること」などのインタビューを行い、地域と繋がりながら自分たちの学習を深めることができました。KISSUIEN様、「こんぴら手づくり市」主催者の方々はじめ御協力いただいた方々本当にありがとうございました。
3月11日(火)、"先輩の合格体験談を聞く会"を行いました。先月末に卒業した3年生に来校してもらい、4つの分野に分かれて在校生に自身の合格体験をそれぞれ語ってもらいました。在校生はこれまで身近にいた先輩方の成功体験や失敗談などの生の声を直接聞くことで、改めて自分自身の進路を見つめ直すことができました。
話してくれた卒業生の皆さん。新生活の準備など忙しい中、在校生のために時間をつくってくれて本当にありがとうございました。これからも頑張ってください。
2年生がロングホームルームを使って小論文学習に取り組みました。
4月からは3年生に進級し、いよいよ自身の進路を決めていく重要な一年となります。今回の取組は、単に志望理由書の作成や小論文試験の対策のためだけに留まらず、与えられたテーマを正確に読み取り、自分の意見を文章で表現し相手に伝えるという、将来にわたって必要となるスキルを磨くこともねらいの一つでした。
中にははじめて小論文に取り組む生徒もいましたが、皆 毎回真剣に課題に臨んでいる様子でした。
3月10日(月)、学年末考査が終わった本日、1年生は学年全員で八丁浜に出向き、ボランティア活動として海岸清掃を行いました。生徒は試験が終わった解放感の中、心地よい春の日差しを浴びながらクラスメイトと一緒に楽しく海岸のゴミ拾いをしました。
2月28日(金)多くの御来賓、保護者等の皆様の御臨席の下、令和6年度卒業式を行いました。前日には在校生とともに「卒業生を送る会」も行いました。網野学舎からは92名の生徒がたくさんの思い出を胸に巣立っていきました。
卒業式前日の2月27日(木)の3時間目、卒業生を送る会を行いました。在校生代表として現生徒会副会長が、卒業生を代表して前生徒会長が、それぞれお別れの言葉を送りました。
続いて皆勤賞・精勤賞、企画経営科各種表彰、京都府高等学校体育連盟表彰、京都新聞ジュニアスポーツ賞、そしてクラブ講演会表彰がそれぞれ生徒に授与され、卒業生の高校三年間の頑張りに対し、会場から温かい拍手が送られました。
最後に、本校卒業生であり、昨夏のパリ・オリンピック レスリングフリースタイル74kg級で銀メダルに輝いた高谷大地選手が卒業生に寄せて送ったビデオメッセージを全員で視聴しました。
3年生の皆さん、明日はいよいよ卒業式です。素晴らしい式になることを心より祈っています。
2月27日(木)、企画経営科3年生に対し京丹後警察署長から感謝状を頂きました。生徒は京丹後警察から依頼を受け、交通安全啓発のための"ブロックキューブ"をデザインし、地域のこども園で開催された親子交通安全教室において交通安全の啓発を行いました。
この度これらの活動に対して感謝状を頂きました。卒業を前に嬉しい報告でした。
2月19日(水)の5時間目、1年生を対象に性に関する講演会を行いました。ラジオパーソナリティである中尾勇守氏を講師にお招きし、"性的指向及び性自認(性同一性)"というテーマで、"多様な性"や"自分らしさとは何か"について、御自身の経験を交えてお話を頂きました。
性別だけでは"自分らしさ"は決まらないということ。自分らしく生きられる環境や社会はみんなでつくっていくことが大切だということ、そして、それぞれの持っている"違い"とはそれぞれの人の"価値"であるということなどを学びました。
最後に中尾さんは、「それぞれの"違い"を楽しみ、これからも大切にしていってほしいです。」と期待を寄せていました。
2月19日(水)の6時間目、3年生が地元企業への就職を支援するジョブパークの登録についての説明を受けました。北京都ジョブパークから副センター長の村上孝氏にお越しいただき、ジョブパークに登録するメリットや実際の登録方法について説明を頂きました。進学をする人も就職をする人も、必要になるときに上手く賢く活用しましょう。
2月12日(水)の5・6時間目、網野・久美浜両学舎の1年生を対象に進路説明会を合同で開催しました。生徒は約20の分野から興味や関心のある3つを選択し、3回の時間帯に各分野を回り、それぞれの分野の担当の方から説明を受けました。
各会場とも生徒は担当者の話を真剣に聞いている様子でした。生徒にとって自分自身の進路を固めるためのよい機会になったのではないでしょうか。