網野学舎
11月8日(土)に控えた緑風祭に向けて、着々と準備を進めています。掲示するポスターの作成や、ハーバリウム作り体験で中に入れる小物の用意、丹後ちりめんを使ったくるみぼたん作りで使う布の切り取り等、生徒たちは楽しそうに準備に励んでいました。
当日は生徒たちがソウゾウする丹後の未来をぜひ見て、聴いて、体験してください。皆様のご来場を心よりお待ちしています!
11月8日に「緑風祭」を開催します。緑風生たちがソウゾウした丹後の未来をぜひ見て、聴いて、体験してください。小さなお子様達が遊べるスペースや、御年輩の方にも楽しんでいただけるワークショップもあります。企画経営科の販売実習のブース、体操部の演技や吹奏楽部の演奏もあります。
ぜひぜひお越しください!
10月29日(水)の6時間目、ネット利用講演会を行いました。
6月の薬物防止講演会に続いて、京都府警察本部生活安全部より坂本耕一 氏を講師にお招きし、スマホの依存性や加金トラブル、SNSによる様々な犯罪やその現状について、本校生徒のアンケート結果を踏まえながらお話を頂きました。
生徒の皆さん、ネットは便利で、今や生活に欠かすことができないものかもしれません。ですが、使い方を誤ると取り返しのつかないことになりかねません。理性と慎重さをもって正しく使っていきましょう。
10月22日(水)の6時間目に"ソクラテスミーティング"を行いました。
この取組は、1年生と3年生がいくつかのグループに分かれ、3年生がこれまでの経験を通して得た学びをもとに、1年生に対して学習や進路決定についてのアドバイスを行うという取組です。
自分の経験を精一杯語る3年生の話を、1年生は真剣に聞いている様子でした。
10月22日(水)の6時間目に、2年生を対象に人権講演会を実施しました。かつて本校(旧網野高校)で校長を務めた藤田一彦 氏をお招きし、「同和問題と現在の課題・差別のない社会に向けて」というテーマで講演をしていただきました。
講演では同和問題の現状やそれらを含めた様々な人権侵害について、さらにはそれを受けたときの対処法、そして根本的な解決のために一人一人ができること、などをお話しいただきました。
最後に、差別をなくすためには人権問題について正しい知識を持ち、「違い」を認め合うこと。さらに、長い歴史の中で人類が獲得した叡智である「人権尊重」の思想を私達が後世に引き継いでいくことが大切であることを教えていただきました。
10月21日(火)、企画経営科2年生が、網野北小学校6年生と共に国際海岸クリーンアップ(ICCキャンペーン)に参加しました。国際海岸クリーンアップ(ICCキャンペーン)とは、世界中で海岸のゴミを拾って調べる海洋環境保護活動です。海の環境を守るために、集めたゴミのデータを国際的に活用し、海ゴミ問題の解決に役立てています。
今回の活動では、プラスチックの破片やペットボトル、発泡スチロールなど様々な海ゴミが見つかり、八丁浜の現状や課題を知ることができました。また、網野北小学校6年生と「思ったよりも海ゴミが多く、驚きました。地域の海を守るために、まず地域に住んでいる私たちからできることを考えていきたい。」や「小さな一つの行動が、地域の海を守り、そs地球全体の環境保全につながる」などの意見を交流し、充実した調査になりました。
10月18日(土) 京都府立京都すばる高等学校にて令和7年度 第74回京都府高等学校商業実務競技会が開催されました。京都府内の商業高校生が集まり、タイピングの入力速度を競いました。参加生徒は日頃の練習の成果を発揮しようと、緊張しながらも真剣な表情でキーボードをたたいていました。制限時間の中で正確さと速さを競い合い、会場には集中した空気が漂いました。閉会式では互いの学校の健闘をたたえ合いました。今回の大会を通して、さらに技術を高めたいという意欲を高めてほしいと願っています。
10月17日(金)に網野学舎大体育館にて芸術鑑賞会が行われました。
演目は東京演劇集団風さんによる「ヘレン・ケラー ~ひびき合うものたち」で、久美浜学舎の生徒とともに鑑賞しました。
目が見えない、耳が聞こえないために家族とのコミュニケーションがとれずにいたヘレン・ケラーが、サリバン先生と出会い、言葉(指文字)を覚えていくまでの過程が描かれた内容です。
劇の終盤、ヘレンが手押しポンプで汲み上げられた水に触れる場面では、本物の水が登場し、生徒たちは舞台に釘付けになっていました。
生徒からは「ステージや道具まで全て手が込んでいて、演者の方々の動きや声にもその時その時の感情が込められていてとても感動しました。最後の家族みんなとヘレンが抱き合っている場面が特に感動しました。」、「セットがすごかった。井戸だったり階段だったりと演出を際立たせるようなセットで魅力を感じた。また、演者一人ひとりの演技が話の声の大きさや目線などの細かい部分までとてもすごかった。最後の最後まで見とれていた。」、「役者の皆様の演技力によって、劇の世界観に没入出来た2時間でした。特にヘレン・ケラー役の方の、目の見えない演技は、本当にヘレンケラーがそこにいるような感覚にさせていただきました。」といった感想が寄せられました。
また、開演前、終演後には生徒が舞台のセットを間近で見たり、衣装を試着したり、スタッフの皆さんと話をする機会もありました。
東京演劇集団風の皆さん、素敵な公演をありがとうございました。
10月15日(水)の6時間目に大体育館において、令和7年度生徒会役員選挙 立会演説会を行いました。各役職の立候補者が自分自身の決意を、応援演説者が推薦理由をそれぞれ述べて全校生徒に投票を呼びかけました。生徒は真剣に各候補者の演説を聞いて、大切な一票を投じました。
開票は即日行われ、来年度の新しいリーダーが選出されました。2学期終業式後の承認式を経て、正式に決定となります。
10月8日(水)に1年生が、10日(金)に2年生がそれぞれビブリオバトル決勝戦を行いました。ビブリオバトルとは、発表者が1人5分ずつそれぞれの「おすすめ本」について語った後、「最も読みたいと思える本」である「チャンプ本」を皆で投票して決める読書活動です。
それぞれの学年決勝戦では各クラスでの予選を勝ち上がったファイナリストが、順番に5分間で自分の選んだ本の魅力を伝えました。観客は一生懸命に発表する発表者の姿に温かい拍手を送っていました。
<優勝者とチャンプ本>
1年生の部 K.Fさん(1年3組・大宮中) 伊坂幸太郎 著 「オーデュボンの祈り」
2年生の部 I.Yさん(2年2組・久美浜中) 桃野雑派 著 「星くずの殺人」
10月8日(水)、2年生を対象に進路別ガイダンスを実施しました。
大学や専門学校をはじめとする多くの上級学校の講師の方々にお越しいただき、各専門分野の専門知識や仕事の内容、必要な資格や学習内容、その職業へのアプローチ方法などを直接教えていただきました。
また、就職を希望する生徒には、就職対策の講話や面接・マナー講座が開催され、プロの講師の方からノウハウや対策法を享受していただきました。
生徒は自分の興味・関心が深い分野を選択して受講し、各学問・職業分野の専門的知見に富んだ先生方から高校時代に学んでおくべきこと、卒業後の進路について説明を受けました。生徒にとっては、今後の進路について見つめ直し、考える貴重な時間となりました。
10月7日(火)から11月30日(日)の期間、京丹後市立あみの図書館にて3年2組の言語表現選択者18名が1学期に作成したショートショートとエッセイの作品集が展示されています。
1学期中、生徒たちは図書館を利用してショートショートやエッセイを読み、ワークシートを元に執筆活動に励みました。授業の最後にはお互いの作品を読み合い、感想を伝え合う時間もあり、感想を受け取った生徒は嬉しそうな様子が見られました。
作品集は入口正面のカウンター横に展示されています。作品は力作揃いですので、ぜひお手に取ってみてください。作品集の隣には「感想カード」を置いています。カードは展示終了後に作者(生徒)に渡す予定ですので、読まれた感想もお待ちしています。
今年度、第30回を迎える丹後文化祭典の御案内です。30周年を記念して、元府立高校校長・美術科の三好正志氏を講師にお招きして特別講演会を開催します。また、美術部門では、特別展示として丹後の芸術教育に関わった方々の作品の賛助出品があり、書道部門では、宮津天橋高校・峰山高校・丹後緑風高校の書道部による合同制作「京うちわ」の展示を行います。
網野体育センターでの開催です。ぜひ御来場ください。
9月24日(水)に、学校祭の最後を飾る体育祭が開催されました。
開始時は曇天だったものの、午後にかけて爽やかな秋風とともに秋晴れが広がり、生徒にとっては最高のスポーツ日和となりました。そんな中、生徒達は学年の垣根を越えた3つの連合チームに分かれて、グラウンドの上でとても熱い戦いを繰り広げました。
準備や運営に当たった部活動部員や生徒会役員・体育委員の皆さん、そして御多忙の中 給水業務に携わっていただいたPTA会員の皆様、そして何よりそれぞれの種目に一生懸命頑張って取り組み、一つ一つの競技に全力で声援を送り続けた全校生徒皆さんのおかげで、体育祭は無事故で、そして大成功で終えることが出来ました!
【総合優勝】 赤連合 (3年3組、2年1組、1年3組)
9月16日から22日にかけて、ショートホームルームの時間に、1学期に続いて"ゆるのびストレッチ"を実施しました。この取組は、体の柔軟性を高めることでけがの予防、姿勢の改善、集中力の向上、そして運動能力の基礎作りを目的とし、短時間でも日常的にストレッチに取り組んでいこうというものです。
今回の参考動画は保健委員が作成編集をしました。生徒はその動画を観ながら、首や肩、腰や背中、太ももやふくらはぎ、膝や足首を伸ばし楽しくストレッチしていました。
今回は24日の体育祭を前に実施しましたが、皆さん、この期間に限らず家でも時間があるときにぜひストレッチをやってみましょう。
9月17日(水)の6時間目、24日の体育祭を前に各連合に分かれて連合集会を行いました。この連合制は、学年を赤・白・青の3つに縦割したもので、体育祭当日はそれぞれ分かれて競技を競い合うものです。
この日は各連合のメンバーがそれぞれ初めて集う場となりました。はじめに連合長が自己紹介をし、優勝への決意を述べました。続いて、一部競技の確認をした後、最後に各連合が力強く掛け声をあげて士気を高め合いました。
文化祭が終わり、各学年の普通科の生徒が2学期の総合的な探究の取組を本格的に再開しました。1・2年生は各ゼミに分かれて、3年生は個別にそれぞれ設定したテーマについて、11月8日のオープンスクール・緑風祭、12月16日の丹後活性化プレゼンテーション大会を目指して、本日より活動を始めました。
16日(火)から読書週間が始まりました。読書週間は昼休み後の10~15分間、各自で読みたい本を用意し、全校で一斉に読書をする取り組みです。
各教室を覗いてみると、一人ひとりの生徒が読書に真剣に取り組んでいる様子が見られました。読書週間は22日(月)までの5日間行われる予定です。
また、読書週間に合わせて「教職員&学芸委員会おすすめ本2025」を発行しました。前期学芸委員の皆さんには夏休み前から自分の原稿作成と教職員への原稿依頼や、冊子の製本作業を手伝ってもらいました。冊子に載っている本は、図書館で展示予定です。
読書は自分とは違うたくさんの人の考えに触れることができます。読書を通して様々な人との出会いを楽しんで欲しいと思います。
9月12日(金)、就職を希望する三年生を対象に、就職壮行会及び説明会を行いました。
壮行会では、学舎長から「しっかり準備をして最後まで頑張ってほしい。」、進路指導部長からは「学校の代表としての自信と誇りを持って臨んでほしい。」と、それぞれ温かい激励の言葉が贈られました。続いて、就職試験に臨む生徒が一人一人決意を述べました。
その後、進路指導部の就職担当教員から就職試験当日の注意点などの説明を受け、本番を想定した最終模擬面接に臨みました。
生徒の皆さん、自分の希望進路に向かって最後まで悔いなくやり切ってください。健闘を心から祈っています。
9月10日(水)、文化祭は2日目を迎えました。
本日は、はじめに1年生による"合唱"が行われました。初めての文化祭にも関わらず、1年生は心を一つにして素晴らしい歌声を会場に響かせていました。
次に、音楽選択者が"ジョイントコンサート"を行い、グルグルピアノやカップスといった珍しい演奏をして観客の心をひきつけていました。
続いて、文化祭の一番の盛り上がりである、3年生による"ダンスパフォーマンス"が行われました。掛け声や手拍子で観客を熱狂の渦に巻き込みながら、各クラスが3年間の集大成を全身全霊で表現しました。
そして昨日に続き、教室棟では各部活動、各委員会による展示や催しが行われ、小体育館において体操部による演技も行われました。
また、本日もPTA会員の皆様に御協力を頂き、"極うまうどん屋さん"がオープンし、生徒はおいしいうどんを仲間と一緒にすすりながら楽しいひと時を分かち合っていました。
午後はいよいよ最後の演目である吹奏楽部による演奏が行われました。楽しく、そして思い出に残る夢のような二日間は、元気な演奏と観客の手拍子でフィナーレを迎えました。
生徒の皆さん、楽しい思い出をたくさん作ることができましたか?今夜はしっかり体を休めて、明日からの学校生活もさらに頑張っていきましょう。
【審査結果】
1年生展示部門 最優秀クラス 1年2組 「夢の国のカーニバル」
合唱部門 最優秀クラス 1年3組
2年生演劇部門 最優秀クラス 2年1組 「妖怪ウォッチ」
~異世界に迷い込んだ29人!」
最優秀主演賞 2年3組 H.Mさん(弥栄中)
舞台装置特別賞 2年3組
3年生ダンスパフォーマンス部門 最優秀クラス 3年1組 「One Team」