網野学舎
6月7日(土)天女の里にて今年度もタンゴサウナ祭が開催され、企画経営科2・3年生が販売実習を行いました。今回は、3年生の「商品開発と流通」という授業の一環で「たいざアイスキャンデー」さんに御協力いただき、「あずきもなかアイス」を開発し、当日限定商品として100個販売しました。
当日は、天候にも恵まれ、たくさんのサウナ―の方々や地域の方々にお越しいただき、完売することができました。
今後は、「恐丹後お化け屋敷2025」での販売実習も予定しております。
6月5日(木)5・6限目、山陰海岸ジオパーク学識専門員/アカデミックディレクターの松原典孝様をお招きし、企画経営科2年生がジオフィールドワークを行いました。
今年度は、「郷村断層」周辺を散策し、松原様から「小池地区」・「樋口地区」・「生野内地区」のそれぞれ3地点での見方や現象について説明していただきました。なぜ郷村断層が日本で最初の「活断層」と認定されたのか、なぜ大きな穴が空いてしまったのかなど実物を見ながら仕組みについても理解することができました。実際に現地へ足を運び、目で見て触れてみることで普段では気づかないことにも気づくことができ、五感を使って感じることの大切さについても学ぶことができました。
2年生の「観光ビジネス」では、丹後地域の観光資源を活用した地域活性化について学習しています。今年度は、ジオサイトを活用したお土産作りに今後挑戦していきます。今回のフィールドワークで得た知識を活用していきたいと思います。
6月4日(水)、球技大会を実施しました。風が少し強かったものの前日の雨もすっかり止んで、まさにスポーツ日和の中で開催することができました。
生徒会執行部や体育委員会が中心となってこれまで準備をし、晴れてこの日を迎えました。クラス内でチームを編成し、ソフトボール、バレーボール、ドッジボールの3種目に分かれてそれぞれ白熱した試合を繰り広げました。
生徒はメンバーの溌剌としたプレーに大きな拍手と歓声を送っていました。今年の球技大会も、たくさんの笑顔と元気と思い出をもたらしてくれたようです。
5月末から6月頭にかけて、2年生の家庭基礎の授業で絵本の読み聞かせを行いました。
読み聞かせする絵本を選ぶ最中、生徒は昔読んだことのある絵本に「懐かしい!」と喜んだり、あみの図書館から借りた大型絵本や紙芝居に「大きい!」と驚いたり、終始笑顔が絶えない様子でした。
ページのめくり方や読むスピードなど、聞き手を意識した読み聞かせで絵本の世界に夢中になっていました。
5月31日(土)、京都府立京都すばる高等学校において『第72回全国高等学校ワープロ競技大会京都府予選』が開催されました。
【結果】
◆団体競技の部 第4位
2年3組 田茂井 理久(網野中)
2年3組 田茂井 龍樹(網野中)
2年3組 松本 和希(網野中)
1年3組 今田 緑里(丹後中)
1年3組 小牧 楓耶(大宮中)
1年3組 佐藤 夢恩(峰山中)
◆佳良賞
2年3組 松本 和希
◆新人賞
1年3組 小牧 楓耶
5月28日(水)、加悦中学校で2年生を対象に「職場体験マナー講座」の出前授業を実施しました。今回、講師を務めたのは、企画経営科2年生6名です。
挨拶やおじぎ、電話応対等の実習のほかに加悦中学生のための『名刺交換のスリーステップ ~ビジネスの常識が試される最初の一歩~』についても実演と説明を行いました。
加悦中学校2年生の皆さんの職場体験の成功を網野より祈念しています。出前授業の内容が一つでもお役に立てばうれしい限りです。
5月28日(水)の6時間目、2年生各クラスにおいてチューター制の初顔合わせがありました。この"チューター制"とは、本学舎が実施している進路面談制度の一つで、生徒一人一人に担任以外の教員(チューター)がつき、別の視点から進路や学校生活全般について相談を受けてアドバイスを行うというものです。本日は各クラスに入るチューターが担任から初めて紹介され、自己紹介を兼ねて挨拶をしました。
5月13日(火)から京丹後市立あみの図書館で網野学舎の昨年度の後期学芸委員が作成したPOPが展示されています。
「君の背中を押してくれる1冊」をテーマに、後期最後の委員会活動としてPOPを作成してもらいました。
今年の1~2月に作成し、3~4月にかけて新1~3年生に向けた展示を校内で実施していました。
あみの図書館での展示は6月29日(日)までです。作品愛あふれる力作揃いのPOPをぜひ御覧ください。
5月19日(月)、久美浜学舎の農場において『合同田植え体験』を行いました。心地よい晴天の中、協力して田植えに励みました。丹後緑風高校生として、学舎間・農商連携を行い「地域の特産品でもあるお米の栽培」を通し、お米の価格の高騰が社会問題となっている現在の食料生産の重要性や地域産業の価値を再認識する探究的な学びの始まりとなった一日でした。
今回は学芸委員会の活動を紹介します。
今年は新たな試みとして、企画班、展示班、広報班の3つに分かれて活動を進めています。企画班は図書館内外でのイベント企画や準備・実行を、展示班は館内の展示や教科連携展示・みにりぶ(教科ごとに先生がおすすめする本の展示)の入れ替え作業を、広報班はマンスリーディング(月ごとの読書量調査)のアナウンスや先生へのインタビューなどを行っていく予定です。
この日は広報班による先生へのインタビュー"教えて先生!~勉強のこと、本のこと~"の第1回となる取材現場にお邪魔しました。先生の高校時代の様子や勉強法、先生がイチオシする本など、委員の質問に対して先生が答えていました。先生の興味深い回答に、取材は最後まで盛り上がっている様子でした。
今回は美化委員会の活動を紹介します。
美化委員会は今年度、年間を通して"換気"を促す取組を行います。この日は清掃の時間に、美化委員長と担当委員が全校放送で換気を呼びかけました。
夏が近づくと冷房が入る関係で教室の窓を締めることが多くなります。全校生徒の皆さん、清掃の時間にはしっかり空気を入れ換え、心身ともにリフレッシュしながら校内の美化により一層努めましょう。
今年度も部活動や委員会など、生徒の普段の活動の様子を紹介していきます。
初回は放送委員会です。放送委員会は今年度も、全校生徒や教職員から募ったリクエストをもとに、楽しく、そして快適な昼休みの放送を全校に届けています。今年度はじめての放送となったこの日は、放送委員長と副委員長の2年生の二人が元気に担当しました。
放送委員の皆さん。今年度も、勉強や部活に毎日励む生徒の皆さんに、憩いと安らぎのひと時を楽しく届けてください。
5月19日(月)1・2限目、企画経営科2・3年生を対象に社会人講師授業を行いました。山陰海岸ユネスコ世界ジオパークオフィシャルパートナーとして様々なSNSで山陰北近畿の魅力発信を行っている今西優一様から「SNSの魅力発信」というテーマで御講義いただきました。
今西様からは山陰海岸ユネスコ世界ジオパークの現状やSNSの現状、SNSでの魅力発信による効果などをお聞きしました。
3年生の講義では、普段編集に使用しているアプリを用いて夏に開催する「恐丹後お化け屋敷」の動画作成に向けた実習もしていただき、生徒は楽しそうに講義を受けていました。
今後商品開発などの様々な実習を予定しており、今回学んだことを発揮できるように取り組んでいきたいと思います。
5月18日(日) 滋賀県大津市ピアザ淡海にて第43回 近畿地区高等学校ワープロ競技大会が開催されました。この大会は近畿の各府県における予選を勝ち抜いた上位チームが出場できる、タイピングの速度と正確性を競う大会です。昨年度開催された京都府の予選を勝ち抜いた丹後緑風高校網野学舎企画経営科の生徒も出場し、近畿の大舞台で繰り広げられる決戦の場で熱戦に身を投じました。
5月16日(金)の7時間目に本校大体育館において、令和7年度 第77回 両丹高等学校総合体育大会壮行会を行いました。
吹奏楽部による勇壮な演奏と応援生徒による大きな拍手の中、両丹総体に出場する陸上競技部、サッカー部、ソフトテニス部、バスケットボール部、卓球部、体操部の選手団が元気に入場行進をし、各部活動の部長が代表で翌日の大会に向けた決意をそれぞれ力強く述べました。
続いて、宮下生徒会長は、「厳しい練習に励んできたと思います、悔いの無いように頑張ってください。在校生一同応援しています。」と、選手に向けて激励の挨拶をしました。
最後に後藤校長は、両丹総体は77回を迎える歴史のある大会で、戦後4、5年たった頃から始まっています。個人の試合がなく、全ての種目について学校対抗となっていると大会の説明をした上で、「3年間の努力や成果を信じて、力を出し切って欲しい。最高のパフォーマンスで戦い、良い思い出を作ってください。」、と励ましの言葉を送りました。
4月30日と5月14日の両日、総合的な探究の時間において普通科の各学年が"アイデアとプランの立て方"について学びました。日本政策金融公庫京都創業支援センターの藤本 聖氏を講師にお招きし、企業に融資を行う立場から、成功するビジネスアイデアの出し方やプランの立て方について御講演をいただきました。
この日は、この一年間 総合的な探究の時間において同じゼミで活動に取り組む予定の1年生と2年生が初めて顔を合わせました。講演を聞いた後、各グループで意見を交流しながら様々なアイデアを出し合って発表しました。
これから今年度のそれぞれの探究テーマに本格的に取り組むに当たり、どの学年にとっても大変有意義な時間となったのではないでしょうか。
5月10日(土)、令和7年度 丹後緑風高等学校網野学舎PTA年度始総会を行いました。
6時間目の授業を多くの保護者の皆様に御参観いただき、生徒の普段の学校生活の様子を御覧いただきました。
その後、本校視聴覚室においてPTA総会を行いました。はじめに本年度PTA会長の冨田淳 様から開会の挨拶を頂き、続いて本年度PTA本部役員の紹介がありました。総会は議事へと移り、昨年度の事業及び会計の報告、規約・組織体制についての報告、本年度の事業及び予算の提案がなされ、すべての議事が承認され、総会は滞りなく終了しました。
続いて学校からの報告があり、本年度学校経営計画についての説明と、学習・進路・学校生活についての方針がそれぞれ報告されました。
5月7日(水)の6時間目、3年生を対象に分野別進路説明会を行いました。生徒は四年制大学、短期大学、専門・各種学校、就職・公務員の各分野に分かれて、進路指導部の担当教員からそれぞれの進路分野の近年の傾向や、本校卒業生の進路実現状況、今後の進路日程などの説明を受けました。最後に、今後の進路指導上の重要な資料となる進学希望者登録カードの書き方について説明を受けました。
3年生にとっていよいよ進路を決定する重要な年です。一年の見通しを立てて主体的に過ごし、日々の学習活動や進路の取組に一段と力を入れて、希望進路を実現してほしいと願っています。
今年度もAMINOスポーツでは地域の特性を活かした授業の一環として、1学期はビーチバレーを行っています。
様々な漂着物に驚きながら、危険がないように清掃した後、暑さに負けず「ビーチバレー」をします!
4月30日(水)の5・6時間目、2年生が人権学習として"同和問題"を学びました。
資料映像を視聴したあと、地歴公民科教員から"差別解消への歩み"として、部落差別の起源や解放への道のり、今なお残る同和問題についての解説をしました。生徒にとっては、改めて同和問題を真剣に考えるよい時間になったのではないでしょうか。