こちらのつづきです。
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『昼食の時間には、夏のサマーキャンプに参加した私たちは一緒だった韓国の生徒と再会しました。久しぶりに会えてとても嬉しく、彼らが今回の研修で訪れた日本の場所や食べ物について話しました。「ずっと日本にいたい」と言ってくれたことが印象に残っています。プレゼントやお菓子を交換しながら、短い時間でしたがたくさん話すことができ、楽しいひとときを過ごしました。』
『数学の授業を一緒に受け、関数ソフトを使って絵を描く活動に取り組みました。言葉や国が違っても、同じ課題に向かって協力する時間はとても楽しかったです。私たちのグループでは、韓国のキャラクターを描こうとしましたが、完成した絵が思っていたものと違い、みんなで大笑いしました。この経験を通して、一緒に取り組むことの楽しさを改めて感じました。』
『英語の授業では韓国の生徒とペアになり、2対2でディベートを行いました。テーマについて話し合い、意見や反論をまとめて発表しましたが、作戦を立てる時間も英語で話す必要があり、短時間で自分の考えを伝える難しさを感じました。それでも、他国の生徒と意見を交換するのは新鮮で、とても楽しかったです。言葉や文化が違っても、「伝え合おう」「一緒に考えよう」という気持ちがあれば心は通じるのだと実感しました。』
韓国語でメッセージを寄せてくれた生徒もいました。
한국 학생들과 한국 선생님들,저희 학교에 와줘서 정말 감사합니다. 오랜만에 다시 만나함께 시간을 보낼 수 있어서 매우 기뻤습니다. 잠시 시간에 이야기 하고 수업을 함께 들으면서, 즐겁고 의미있는 추억을 만들 수 있었습니다. 이번 교류를 통해 서로의 문화와 생각을 또 잘 이해 할 수 있었고,앞으로도 계속 연락하며 계속 좋은 관계를 이어 하고 싶습니다. 다시 한 번 진심으로 감사합니다.
(韓国の生徒のみなさん、そして韓国の先生方、私たちの学校に来てくださり本当にありがとうございました。 久しぶりに再会し、一緒に時間を過ごすことができてとても嬉しかったです。 短い時間ではありましたが、お話をしたり、一緒に授業を受けたりする中で、楽しくて意味のある思い出を作ることができました。 今回の交流を通して、お互いの文化や考え方をよりよく理解することができましたし、これからも連絡を取り合い、良い関係を続けていきたいと思います。 改めて、心より感謝します。)
12月16日(火)、韓国の全羅南道州の高校から20名の訪問があり、授業や昼食会で交流しました。今回の訪問は、今年1年を通じて行われた【2025日韓グローバル公民権リーダーシッププロジェクト】の締めくくりとなる行事です。参加クラスの生徒がその様子をまとめてくれました。
『私たちは、韓国の生徒と一緒に、限られた材料でマシュマロをどれだけ遠くまで飛ばせるかを考えながらマシュマロ投石機を作りました。議論する中で、物理や力学に関する英単語がすぐに出てこず戸惑う場面もありましたが、ジェスチャーを使って必死に伝えると、相手も同じように工夫して応えてくれました。未熟な英語でも、気持ちを込めて伝えれば通じるのだと実感しました。飛距離を競う場面では、最後に逆転勝利が起こり、とても盛り上がりました。』
『お互いが作成したポスターをもとに自己紹介や交流を行いました。言葉や文化は違っていても、音楽やアニメ、野球など共通の話題を見つけることで、会話が自然と盛り上がりました。相手が日本語を一生懸命使って話してくれたことがとても印象に残っています。また、韓国語・英語・日本語の3つの言語を話せる生徒がいることを知り、世界の広さと多様さを強く感じました。』
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『日本ならではの文化についてプレゼンテーションを行いました。発表中、相手が知っている言葉を日本語で繰り返してくれたり、「知っているよ」と反応してくれたりして、とても嬉しかったです。質問し合う時間が特に楽しく、直接交流することで新しい気づきがたくさん生まれました。英語が完璧でなくても、伝えようとする姿勢が何より大切だと感じ、これからもっと英語や韓国語を学びたいと思いました。』
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後半へつづく
芸術文化週間の一環として、本校卒業生で福田美術館で学芸員をされている方にご講演いただきました。
今回は、「学芸員の仕事」についてご自身の経験をもとにお話ししていただきました。
学芸員が展覧会のテーマ、展示作品を決めたり、解説文をいかに来場者に読んでもらうかを工夫したりと、1つの展覧会開催に向けてやりがいと責任感をもって仕事にあたっておられる様子が講話の中から伝わり、社会で活躍する先輩の話に生徒たちは興味深く聞き入っていました。
講演後の質疑応答では、学芸員の仕事に就くには大学でどのような勉強をするのか、学芸員になるための就職活動での経験談等、高校生の疑問にまっすぐに答えていただきました。
参加者からは、なかなか学芸員の仕事について知る機会がないので知れてよかった、将来芸術に関わる仕事に就きたいと考えていたので興味深かったという感想がありました。
芸術文化週間の一環で、本校音楽科の教員が「ほんまもんコンサート」を開催しました。
昨年度に続き2回目の開催です。
今年度はプロの声楽家(ソプラノ)の方をゲストにお招きし、本校の音楽科教員のピアノ演奏で生徒にも馴染み深い校歌やジブリの曲、本格的なカンツォーネも披露されました。
コンサート当日、開場とともに熱心な音楽ファンの生徒が特等席を確保していました。「ピアノ演奏家としても活動する先生の手元を近くで見たい!」「プロの声楽家の迫力を間近でみたい!」と、この特別な機会を楽しみにしていた様子。
開演時には音楽室に多数の生徒・教職員が集まり、演奏が始まると学校とは思えない優雅な時間が流れました。
優しく、美しい歌声から、まさに身体が楽器であるかのようにお腹から頭の先まで声を響かせるような、美しくも迫力のある歌声で観客は「ほんまもんの音楽」に惹きこまれました。
目の前で見るから感じる「ほんまもん」の凄さを鑑賞でき、素晴らしい経験をさせていただきました。
今年度も2学期期末テスト後の12月12日から17日まで、芸術文化週間として教科やクラブ、図書委員会の作品展示、発表を実施しました。会期途中の13日(土)には、保護者参観日として約120名の保護者の方にお越しいただき、嵯峨野の文化力の高さも実感いただけたかと思います。
今年度は校内各所に作品を展示し、校舎内を生徒たちの作品で彩りました。
勉強や探究活動、クラブ活動で忙しい嵯峨野生に、教室移動時や休み時間の隙間時間に芸術や文化に触れ、少しでも心豊かな時間を持ってほしいという思いで展示しました。
実際に生徒たちは友人の作品を見つけて感想を言い合ったり、じっくりと見入ったりして作品を鑑賞していました。
嵯峨野生の素晴らしいところは、他人の良いところを見つけ、それぞれの個性を尊敬する姿勢持っているところです。芸術文化週間では、作品鑑賞を通じてそんな嵯峨野生の姿がいたるところで見ることができました。
授業作品はもちろん、クラブの作品も力作揃いです。茶道部は校有林で採った土で制作した茶碗、華道部はクリスマスに合わせた華やかな作品、放送部は全国大会や近畿大会出場を果たした映像作品の上映、美術部、デザイン工芸部、写真部は作品展示を行いました。
発表部門では、軽音楽部、ダンス部、バトントワリング部、吹奏楽部が芸術文化週間にむけて準備してくれ、観客を楽しませてくれました。
作品制作や、演奏、演技、ダンスで表現することはこれから大人になるうえでも貴重な経験です。校内での小さな発表かもしれません。でも、10代の「今」だからできる表現をこれからも大切にしてほしいと思います。
また、今年度は現在、芸術大学や建築デザイン系大学に在学している卒業生の作品も展示しました。自分の「好き」を高校時代に見つけ、それぞれのフィールドで頑張っていることが作品から伝わります。嵯峨野高校では、芸術系に進学する生徒は少数ですが、芸術系に関心を持っている在校生に先輩から作品を通じてエールを送ってくれました。
12月19日(金)2学期終業式をおこないました。
校長が式辞を述べました。その中で1・2年生には「年が明けると3学期だが、次の学年に向けて良い形で締めくくってほしい。」3年生には「いよいよ受験本番だが自分の持っているものをしっかり出し切ってほしい。そのためには、体調とメンタルの維持・管理が最も重要である。」と伝えました。
最後に、人によって大切だと感じるものや対象は異なり、さまざまな価値観があるが、一度自分の価値観を見つめてみてほしい。と締めくくりました。
生徒部長からは、道路交通法改正に伴う自転車の交通ルールについて、特に留意すべき事項を説明し、注意喚起をしました。
放送部のみなさんの協力で、スタジオからLIVE映像を各HR教室に配信しています。
終業式に引き続き、優秀な成績を挙げた部活動、ラボ活動に対する伝達表彰をおこないました。
ワンダーフォーゲル部:近畿高等学校登山大会第3位(男子) 近畿高等学校登山大会第3位(女子)
剣道部:京都府公立高等学校剣道大会 個人の部優勝(男子)
水泳部:京都府国公立高等学校水泳競技大会 100m背泳ぎ優勝(男子)100m自由形優勝(女子)50m自由形優勝(女子)100m平泳ぎ第2位(女子)200m個人メドレー第2位(男子) 京都府高等学校水泳競技新人大会100m背泳ぎ第3位(男子)
陸上部:京都府高等学校ジュニア陸上競技対校選手権大会 1500m第2位(女子)
放送部:京都府高等学校総合文化祭放送部門 朗読小部門第1位 アナウンス小部門第1位・第2位・第3位 ビデオメッセージ小部門第1位 アナウンス小部門新人戦第1位 朗読小部門新人戦第2位・第5位
軽音楽部:とよさと軽音楽甲子園豊郷商工会長賞
SSL生物ラボ:日本生化学会大会高校生発表 高校生優秀発表賞金賞
最後に、日韓公民権プロジェクトに参加した生徒が、相互交流を通してSDGsに関わる諸問題について議論を深め、アクションプランを策定した成果を発表しました。
12月18日(木)7限のLHRで、2年生を対象に卒業生講話を行いました。
本校の卒業生6名が、文理別に志望校の決定や受験勉強における経験談、大学生活の様子、学部・学科の魅力などを語ってくれました。







生徒たちは、先輩からのメッセージにメモを取りながら真剣に耳を傾けており、講話終了後には積極的に質問をする姿もみられました。日頃の授業や基礎固めの大切さを実感し、今から自分が何に取り組むべきか、どのような力をつけなければならないかを具体的に考えるよい機会となりました。
長かった2学期が終了します。1年後の受験生としての姿を見通しながら、主体的に学ぶ姿勢をさらに深化させることを期待しています。
11月22日(土)、「令和7年度 みやびサイエンスガーデン」を京都工芸繊維大学で開催しました。このイベントは、京都府教育委員会とSSH指定校である洛北高校・嵯峨野高校・桃山高校が主催し、生徒たちが日々の探究の成果をポスターセッションの形式で発表するものです。本校からは40件のポスター発表を行い、他校の生徒や先生方、来賓の方々と活発な議論交流を行いました。
本校2年生は、これまでスーパーサイエンスラボⅡで取り組んできた探究の経過を、またサイエンス部は日々の研究の成果を報告しました。
準備の段階では初めてのポスター発表を不安に感じている生徒もいましたが、当日には、特に質問されたところを丁寧に説明するなど、それぞれ工夫しながら発表を終えることができました。今後は頂いた質問やコメントをもとにさらに実験を重ね、自身の研究についてより深く、探究してくれることを期待しています。
当日は発表生徒だけでなく1年生も見学に参加し、来年は自分たちがこの場で発表するというイメージを持つことができました。嵯峨野の探究の伝統は次世代へとつながっていきます!
11月26日(水)SSH公開授業研究会を開催しました。
今年度は「教科・科目での探究学習」と「探究を支援する教員の足場かけ」をテーマに実施しました。
京都府内だけでなく、他府県からも多くの教員、大学生、大学院生の方々が来校されました。
午前中は、パフォーマンス課題や文献調査など、探究的な学びを取り入れた授業を公開しました。
どの授業も生徒がいきいきと楽しそうに取り組んでいる様子が見られました。
午後は、立命館大学OIC総合研究機構 客員研究員 蒲生 諒太氏 を講師に招いて教員研修をおこないました。
研修では、探究の課題設定から考察までの論理に筋が通っているか、生徒自身が振り返って考えることができるように対話を進めていく様子を見せていただきました。
その後、「探究を支援するために必要な教員の資質・能力について」というテーマで講演していただきました。
「探究」は生徒が主体的に進めていくものですが、私たち教員の声かけや場のつくり方が、その「深さ」に影響すると考えています。
これからも研究を進め、生徒たちが学びに没頭するような深い探究の実現を目指していきます。
蒲生様をはじめ、御参加いただいた皆様、ありがとうございました。
11月15日(土)に、中学2年生以下対象学校説明会を開催しました。
全体会では、校長挨拶の後に、本校の2年生の生徒が学校生活と、ラボ活動について紹介しました。さらに、教育のカリキュラムや令和9年度からの学科改編・入学者選抜についての概要を説明しました。
その後、施設見学、教員や生徒による個別相談をおこないました。
今までの学校説明会や進学説明会と同様に生徒たちは、受付、全体会の司会、施設の説明などスタッフとして大活躍してくれました。
施設見学や、会場の案内中にも中学生や保護者の方から話しかけられると、部活動の様子など学校生活の質問に答えていました。
本校生徒による個別相談は毎回大盛況でした。
10月30日木曜日7時間目、LHRの時間に2年生対象の進路ガイダンスⅡを行いました。
3つの分野で実施し、分科会によっては大学から講師の先生をお招きしました。
各会場とも、熱心に講義を聞き、これまでの自分自身の学習を振り返ったり、これから目指す未来について真剣に考えたりする2年生の姿がありました。
本格的に受験生となるこの時期、一日一日を大切に、じっくりと歩んでいきましょう。
体育祭実施の2,3日前は、急に肌寒く天候も不安定でしたが、当日は気持ちの良い秋晴れのなか、体育祭を実施しました。
全ての競技において、生徒達は全力で取り組みましたが、やはり盛り上がりの桁が違うのが、クラス対抗リレーや団対抗リレーです。出場選手はもちろん、各団・各クラスで制作した応援旗を大きく振り、観覧席も全力で応援します。
クラブ対抗リレーでは、各クラブのプライドをかけた本気の戦いあり、パフォーマンスで観客を楽しませるリレーもあり、エンターテイメント性の高い時間になりました。
また、嵯峨野高校の体育祭名物といえば、放送部の実況です!声がかすれるほどの熱い実況で、思わず聞き入った生徒や教員、保護者の方も多かったはず。
体育委員さん、クラブ員さん、生徒会役員の生徒をはじめ、生徒の皆さんが準備、運営、撤収をてきぱきとこなしてくれたおかげで、スムーズな進行で充実した体育祭を開催することができました。
10月18日(土)に、嵯峨野高校「中学3年生対象進学説明会」を開催しました。
内容は9月20日に開催した内容と同じで、全体会では校長挨拶をはじめ、入学者選抜の概要や、独自学力検査問題の出題方針や学習方法について説明しました。また、本校生徒が高校生活の様子や受験勉強のアドバイスについて話しました。その後、教員や生徒による個別相談、施設見学をおこないました。
今回も、生徒の広報委員が、受付から、全体会司会、施設の説明に到るまで、大活躍してくれました。また、在校生から提供された受験期(中学3年生当時)のノートを展示したところ中学生・保護者に大変好評でした。
9月26日(金)、2年生を対象に表題の講義が実施しました。講師は京都大学大学院農学研究科の博士後期課程に在籍しておられる丸岡毅さんです。丸岡さんは2015年に本校を卒業された先輩です。
丸岡さんは修士課程在籍時に、飼っていたガの幼虫に桜の葉を食べさせたところ、フンがとても良い香りをしていることに気づいたそうです。「これは・・・!」と、大胆にもお茶として飲んだところ、とても美味しいことを発見しました。その後丸岡さんは、様々な人と関わりながら「株式会社 虫秘茶」を立ち上げたところ、ミシュラン三つ星レストランにも認められ、NHKの番組にも取り上げられるなど、一躍話題の人となりました。現在はビジネスを拡げながら、耕作放棄地の利活用など地方活性化にも取り組んでおられます。
丸岡さんが持参された様々な[幼虫]×[葉っぱ]の組み合わせによるフンのサンプルの「香り」を楽しみながら講義を聴きました。いろいろな幼虫を試されたそうですが、ガの幼虫が一番良いそうです。
丸岡さんからは「Open-mindedであってください」「バカであってください」「好きなものを(意識的に)集めてください」とのエールをいただきました。ご講演後は生徒からの質問が続き、終了後も残って話を伺う生徒もいました。
なお、翌日(9月27日)には大阪万博で「地球の未来と生物多様性」をテーマとしたパネルディスカッションに参加されていました。今後のご活躍にますます目が離せません!
研修旅行3日目は植松電機ロケットプログラムに参加しました。最初に社長さんの講話があり、「諦めずに自分の可能性を信じて進めばいい」という熱いメッセージをいただきました。その後ロケットを製作し、ロケットの打ち上げを行いました。生徒たちは自分の作ったロケットが打ち上がる様子を見て興奮している様子でした。
夜は研修旅行委員が企画してくれた学年レクリエーションを楽しみました。
1日目に神戸空港発の3クラスの出発が遅れるというトラブルがありました。このような事態の中でも前向きに研修旅行を楽しもうとする生徒の姿が見られました。例えば、飛行機の出発まで待っている間、神戸空港の飛行機のシミュレーターで遊んでいる様子が見られました。白い恋人パークでは、夜のライトアップを見ることができました。残りの研修旅行も安心・安全に気をつけながら楽しんでほしいと思っています。
今日から研修旅行に出発しました。飛行機の遅れにより一部のクラスの出発が遅れるというトラブルがありましたが、最終的に全クラス北海道に到着することができました。予定通り到着したクラスはそれぞれのクラスで決めた行先に向かい、そこでの体験を楽しみました。到着が遅れたクラスは白い恋人パークに向かい、買い物を楽しみました。
明日は自然体験の予定です。
9月18日(木)、京都こすもす科専修コースの3年生を対象に、表題のサイエンスレクチャーを実施しました。講師は京都大学名誉教授の柴田一成先生に来ていただきました。柴田先生は京都大学大学院附属花山天文台において太陽、宇宙について幅広く研究に取り組んでこられ、数々の研究成果をあげてこられました。また、天文学の普及活動を積極的に推し進めておられ、近年は花山宇宙文化財団理事長として御活躍されています。
今回の御講演では、太陽で起きている激しい活動と、その活動が地球におよぼす影響を、貴重な観測映像を用いながらわかりやすく御講義していただきました。また、「宇宙人は存在するか?」という、誰もが抱く命題について、人類とコンタクト可能な文明の数の推定なども交えながら、興味関心を大きくかき立てられる内容でした。
御講演後の先生のまわりには、新たに生まれた疑問について先生に教えを請うべく、多くの生徒が先生のまわりに集まり、気がつけば昼休みが終わろうとしていたほどでした。
柴田先生、ありがとうございました。