SAGANO BLOG

共通テストの説明会・激励会を行いました。

校長先生からはとっておきのアドバイス、進路部長や各担任の先生からは激励の言葉がありました。そして、これまで一緒に頑張ってきた友達と励まし合いながら、緊張とリラックスのバランスのとれた大変よい表情で下校しました。

嵯峨野生のみんなが、落ち着いて、いつも通りに、実力を発揮できるよう応援しています。

 

1月12日(日)、「卒業生キャリア講話」を実施しました。

社会で活躍されている本校の卒業生に来ていただいて、自身のキャリアについてお話しいただく内容で、今年度初めての取組です。

今回は、昨年度設立した卒業生人材バンク「嵯峨野高校サポートチーム」に登録してくださった2名の卒業生にお話しいただきました。

生徒だけでなく、保護者の方々も参加され、子どもとの関わり方についての質問などもありました。

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おふたりとも学生の頃から文系・理系の枠を越えて様々なことに興味・関心をもっておられ、その時の自分自身の意志を大事にしながらキャリアを歩んでこられたとのことでした。

「今、社会で求められる資質・能力とは」という問いかけには、論理的思考力、実直さ、他者から信頼されること、多様な人とコミュニケーションできること、改善のためのリフレクションをすることなどを挙げて答えてくださいました。本校の目指す「『ほんまもん』の学び」でも大事にしたい要素でした。

 

今年度、この取組に限らず、「嵯峨野高校サポートチーム」の多くの卒業生にお世話になっています。

また「卒業生アンケート」にも多くの卒業生から回答をいただいているところです。

母校のために協力したいという思いで協力してくださる卒業生の皆さんに、日々感謝しております。ありがとうございます。

 

1月8日に3学期の始業式を各HR教室への配信で行いました。

校長式辞において、2学期の様々な活動のなかで前向きで自主的に行動をする生徒の姿が印象に残っていることや嵯峨野高校の伝統(特に縦のつながり)を強く感じたとありました。また、1.2年生に向けては、3学期をしっかり締めくくり次の学年へのよいステップにしてほしいこと、3年生に向けては、いよいよ受験本番を迎えるが、心身を整えてよい形で本番を迎えてほしいとありました。

その後、進路指導部長から、「未来は今の中にある」という言葉を取り上げ、嵯峨野高校の卒業生の話を通して自分自身の努力や強い思いが夢を実現してくれるので、1日1日を大切にしてほしいとあり、受験本番を迎える3年生にエールを送りました。

最後に伝達表彰がありました。

 

1219日(木)7限のLHRで、2年生を対象に卒業生講話を行いました。

本校の卒業生6名が、文理別に志望校の決定や受験勉強における経験談、大学生活の様子、学部・学科の魅力などを語ってくれました。

生徒たちは、先輩からのメッセージにメモを取りながら真剣に耳を傾けており、講話終了後には積極的に質問をする姿もみられました。今後自分が何に取り組むべきか、どのような力をつけなければならないかを具体的に考えるよい機会となりました。

 

長かった2学期が終了します。1年後の受験生としての姿を見通しながら、主体的に学ぶ姿勢をさらに深化させることを期待しています。

 

本日、2学期の終業式を各HR教室への配信で行いました。

2学期の終業式は体調不良者が増加していることから、時間を短縮して実施しました。


校長式辞では、1.2年生は3学期で学年の締めくくりとなるため、それぞれ次の学年に向けていい引き継ぎができるようにしてほしい。また、3年生はまもなく受験本番を迎えることになるが、本番に合わせた生活リズムをしっかりと作り、心身を整えていい形で本番を迎えるようにしてほしいとありました。


その後、生徒指導部長からは、冬休みを安心・安全に過ごすために交通安全、SNSの使い方、悩みごとや困りごとをひとりで抱え込まないということについて話がありました。

 

12月12日(木)7限のLHRで、3年生を対象に大学入学共通テストの説明会を行いました。

各ホームルーム教室にて、スライドと担任による説明で受験上の注意事項等を確認しました。

共通テストまであと約1か月。当日に実力が出せるよう、準備をしっかりとしておきましょう。

 

今年度の芸術文化展の取り組みは、嵯峨野高校の教育テーマ「ほんまもんの学び」です。本日のお昼休みには、本校音楽教員(ピアノ)とプロのフルート奏者であられる松村裕絵 氏による「ほんまもんコンサートVol.1」が開催されました!

先生もいつもと違うプロの表情を見せます。

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会場は140名を超える満員御礼。

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嵯峨野生に少し早いクリスマスプレゼント。夢のようなひと時をいただきました!

また、夕方にはダンス同好会のみなさんの発表!「かわいい〜」の声が飛ぶ中、見事に踊り切りました!
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その他にも芸術文化展では、伝統工芸作家・竿頭斎 氏の竹工芸作品と華道部・工芸部のコラボレーション展示などもご覧いただけます!
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今年度の展示は「ほんまもんの学び」を提供する仕掛けがいっぱいです。

お土産用の嵯峨野プラ板も大好評!

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12/14(土)15時まで!保護者等の皆様、ご家族でぜひご来場ください。

 

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芸術文化展では能楽研究者・天野文雄先生のご講演の後、狂言部が狂言「舎弟」を披露しました。

 

部員さんに、なぜ狂言部に入ったのか尋ねると「昔から狂言が好きで、狂言部があるから嵯峨野に来た」とのこと。生徒たちのよく響く声、堂々とした立ち振る舞いに天野先生も舌を巻いておられました。

IMG_1975.jpg展示では地元企業「和衣庵」さんにご指導いただき、完成した浴衣が華やかに飾られています。その他、嵯峨野生の集中力を示すような家庭科の刺し子刺繍作品や、嵯峨野生が世界をどのように見つめているのか感じさせる写真部さんの展示も魅力です。

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そして、今回初の取り組み、芸術文化展期間限定YouTubeです。これには生徒も興味深々。芸術文化展期間終了後は安全のため、チャンネルごと削除する予定です。もし、お気に入りの作品があれば、早めに「いいね」をよろしくお願いいたします!

 

芸術文化展の様子をお伝えします!

お昼の体育館ではバトン部の発表がありました。嵯峨野の妖精たちがサンタに扮してクリスマスソングでダンスを披露すると、黄色い声援で「かわいい〜」と大盛り上がりする前列女子とは対照的に、緊張したのか少し離れた所から、きちんと正座で見ている男子の姿が印象的でした。

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さて、コモンホール受付横には美術部・工芸部の作品が並びます。京都府代表として近畿や全国、京都府庁展示などの選出された力作揃いです。

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その横には染色選択者の作品が色彩のシャワーのように降り注ぎます、

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もはや校内での認知度が鰻登りの埴輪の「美須子」がペットの「まろちゃん」を連れて今年も皆様にご挨拶。陶芸教員の作品のなんとも可愛い猫たちと、100%嵯峨野産の校有林の粘土で作ったカードスタンド(お土産です!)もお出迎えします。

 

芸術選択者の陶芸・染色・美術の作品に加えて、

12月14日(土)には以下の発表が予定されています。

【ダンス同好会10:00~10:30 コモンホール】【軽音楽部10:00~12:30 音楽室】

【吹奏楽部11:00~11:30 コモンホール】【演劇部13:30~13:45 コモンホール】

保護者等の皆様もぜひご来校ください!

 

本日、音楽の授業にて、カップスの演奏発表会が行われました。

IMG_1651.jpegプラスチックコップの音を基本に手拍子や足拍子で、まるで踊っているかのように、リズムを刻んでいきます。

また、その他の芸術科目も期末テスト後に開催される、芸術文化展に向けて
作品作りの真っ最中です。

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本年度は「ほんまもんの学び」をテーマに、

12月9日(月)〜14日(土)コモンホールにて芸術文化展を開催いたします。

保護者等の皆様のご招待日もございます。

後ほど、さくら連絡網にてご連絡いたしますので、

ぜひ、お子様と共に「ほんまもんの学び」をご体感ください!

 

10月31日木曜日7時間目、LHRの時間に2年生対象の進路ガイダンスⅡを行いました。

3つの分野で実施し、分科会によっては大学から講師の先生をお招きしました。

各会場とも、熱心に講義を聞き、これまでの自分自身の学習を振り返ったり、これから目指す未来について真剣に考えたりする2年生の姿がありました。

本格的に受験生となるこの時期、一日一日を大切に、じっくりと歩んでいきましょう。

 

黄組さん、優勝おめでとう!!無題92.jpg

結果ももちろん大事だけれど、その過程にこそ「ほんまもんの学び」はあるのかもしれません。

なぜなら、最初の写真はまだ優勝が決まっていない午前中に撮ったもの。

3年生がこんな顔で体育祭を楽しんでいるなんて...。素敵だなぁ。

他の組もこの通り。

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数学者として難問を解決し、名を世に響かせた京都大学理学博士の岡潔氏は、その著書『春宵十話』の中で「情緒が頭をつくる」と説いています。

みなさんを見ていると、そんな言葉をふと思い出すのです。

競技だけでなく、裏方の仕事も競技さながらに一生懸命。

何事も自ら考えて動くことで、学びに変えてしまう力があるのです。

(※ここで注目。右写真の左下の先生は単に「派手な人」ではないのです。きっと全ての色を身に付けることで、全部の生徒を応援しています。その愛情に感服。)

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何事も、自ら楽しむ3年生のその姿に、後輩たちも学んでいます。

最後に、写真に撮られていることも気付かず、

鍛えられた見事な腕で、せっせと乱れたラインをなおす生徒の姿をお送りします。

...嵯峨野高校の良さを全て表している。

生徒のみなさんと穏やかな秋晴れの体育祭。ずっと見ていたくなる一日でした。
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高校時代を夢中で駆け抜けている生徒のみなさん。

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気付いていないかもしれないけど、今を精一杯楽しんでいるあなた達の姿はとても眩しく、素敵です。

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2度と戻らない日々を、せめてカメラの中に留めておきたいと思うけれど、

日々、成長する姿を実感するばかり。

保護者等のみなさまも同じ気持ちでしょうか。

たくましい姿を見ていると、

いつか自分の足で、自分の道を歩み出す日は、そう遠くないのだと感じます。

どうかそれまで、嵯峨野高校の地を蹴って、大空へ羽ばたく力を養ってください。


《体育祭3へ続く》


 

 10月21日、京都大学大学院農学研究科の丸岡毅さんに御来校いただき、本校の専修コース2年生に表題のタイトルで御講義いただきました。丸岡さんは、本校の2014年度卒業生で、現在は博士後期課程で化学生態学を専攻しています。

 丸岡さんは、「蛾のフンからお茶をつくる」というユニークな研究が注目されており、その成果の1つとして商品化された「虫秘茶」は、一流の料理人にも高く評価されています。メディアからも注目され、NHKの人気番組にも出演されました。

 今回は、さまざまな葉を餌とした蛾の糞のサンプルの意外な良い香りに驚かされたあと、蛾が葉を消化する過程で起こることや、虫の種類によって生じる違いなど詳細な分析結果について御講義いただきました。また、分析に用いた機器とその測定原理についても詳細に説明いただき、現在の学びが将来の研究につながっていることを実感できました。

 御講義後は、研究内容の他、なぜ博士課程に進まれたのか等、様々な質疑応答が行われ、これからの進路を考えるにあたって大変有意義な時間となりました。

 

先週、嵯峨野高校の体育祭が挙行されました!

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体育委員長の凛々しい選手宣誓が印象的でした。

プログラムの表紙も体育委員長(元美術部部長)が書いています。

学校生活も勉強も部活も最後の最後まで楽しんでやろうという意気込み、さすが嵯峨野生!あっぱれです!!

その決意を受け止める、各組の団長さん、気合い入ってます!

生徒の思いが届いたかのような秋晴れの空。

...しかし、忘れてはいけない。

嵯峨野生の素晴らしさは、表舞台だけではないのです。

前日の夕方、雨のグランドを手入れしてくれた運動部のみなさん、

朝早くから、グランド整備をしてくれた陸上部のみなさん、

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きっと、この快晴は、あなたたちが呼んだのだと思います。

ありがとう!!!

《体育祭2へ続く》

 

少し肌寒いですが、雨も降らずよい条件でフィールドワークができそうです。

 

4日目の朝です。現地は青空も所々見られ、小樽での活動中は雨の心配をしなくて済みそうです。

 

第3弾はダンス同好会の生徒による演技です。踊っている生徒の皆さんも、拍手で応援する生徒たちの熱気も最高潮に達しました!


最後は全員で記念写真を撮影して終了しました。研修旅行委員の皆さん、「さいこうのおもいで」を演出してくれて本当にありがとうございました。

 

第2弾は校長・担任・副担任・教科担当の幼い頃からの写真を当てるゲームです。答えが出た瞬間は大きな歓声が上がっていました。

 

研修旅行委員の生徒たちが二ヶ月間かけて準備してきた学年レクがいよいよ始まりました。事前の打ち合わせを行って、最終の段取り確認です。


第1弾は謎解きにチャレンジです。最初は首をひねっていたグループも多かったようですが、徐々に解明していき、最後の謎が解けたグループからは歓声と拍手が上がっていました。

 
 
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