嵯峨野高校狂言部では、来る12月15日(日)に、今年の「嵯峨野高校狂言の会」を開催します。
日時:令和6年12月15日(日) 午後2時開演(1時30分開場)
会場:冬青庵能舞台(京都市中京区両替町通夷川下ル、地下鉄「丸太町」「烏丸御池」駅から徒歩5分)
曲目:『舎弟(しゃてい)』、『萩大名(はぎだいみょう)』(以上嵯峨野高校生)、『太刀奪(たちうばい)』(茂山千五郎先生、茂山虎真先生、茂山竜正先生)
入場無料
<申込方法>
嵯峨野高校生・御家族は、配布した参加申込書をホームルーム担任へお渡しください。
学校外の方は、メールアドレス [email protected] へ、次の要領でお申し込みください。
・メールの題名は「狂言の会申込み」としてください。
・メールの本文には、次の内容を記載してください。個人情報は十分注意して管理いたします。
(1) 参加を希望される人数
(2) 各自のお名前
(3) 返信先のメールアドレス
定員(60名)まで先着順により、整理券をお渡しします。メールで申し込まれた方には、メールで整理番号を返信します。当日は、全席自由です。
なお、当日、発熱や風邪症状がある場合は、恐れ入りますが入場を御遠慮ください。
現在、茂山千五郎先生の指導のもと、部員3人が張り切って稽古中です。ぜひ御来場ください。
記事上の写真は、昨年の公演のものです。
11月3日に行われた、京都府高等学校総合文化祭放送部門の結果です。◎は全国総文香川大会出場、○は近畿総文鳥取大会出場です。
・朗読:2年生女子第3位◎、2年生女子第5位
・朗読新人戦:1年生女子第1位○
・アナウンス新人戦:1年生女子第1位○、1年生女子第5位
・ビデオメッセージ:2年生制作作品第1位◎
・オーディオメッセージ:1年生制作作品第2位
また、上位大会出場はなりませんでしたが、アナウンスで2年生男子1名、朗読新人戦で1年生男子1名、アナウンス新人戦で1年生男子2名が決勝進出を果たしています。
今回の大会では、番組作成・アナウンス原稿作成に於いて、非常に多くの皆様にお世話になりました。改めてお礼申し上げます。本当に有り難うございました。
今後とも放送部へのご声援をよろしくお願い致します。
10月20日(日)に京都市立太秦小学校で実施された第29回太秦福祉ふれあい祭りにバトントワリング部が参加し、パフォーマンスを行いました。観客の方々にも楽しんでいただき、地域の方々との良い交流の機会となりました。より良いパフォーマンスができるよう、これからも練習に励んでいきます。
朝晩が涼しくなり、秋らしい気候になってきました。
夏が終わって、ようやく浴衣の完成が見えてきました。
ご心配なく。この浴衣は来年の夏に向けて作っていたのです(...たぶん)。
この活動を通じて、今年度の嵯峨野の教育テーマである「ほんまもん」の学びを、地元企業の和衣庵さまに、ご指導・ご支援いただきました。「ほんまもん」の皆さまから直接、日本の伝統文化である着物についてお教えいただいたことは、デザイン工芸部のみならず嵯峨野高校の芸術教育にとって、たいへん大きな収穫でした。ありがとうございました。
この浴衣は、今週末の京都府総合文化祭にて展示されます。
嵯峨野高校の美術部・デザイン工芸部をはじめ、京都府の高校生の力作が勢揃いします!
是非実物の作品をご覧ください!
【第41回京都府高等学校総合文化祭 美術・工芸部門】
日時:10月26日(土)9:00~17:00/27日(日)9:00~15:00
場所:みやこめっせ 日図デザイン博物館 地下1階
※入場無料
午後からはロケット製作の仕上げを行った後、いよいよ屋外に出て順番に打ち上げ開始です。一時強かった雨もこのタイミングを見計らったかのように上がってくれました。
ロケットに火薬を装填し、自ら「3!、2!、1!」と秒読みの後発射ボタンを押すと、どのロケットも勢いよく打ち上がって行きました。パラシュートが開いて下降してきたロケットをナイスキャッチする生徒も多くいて、あちこちで歓声が上がっていました。
この後は砂川SAに立ち寄り、買い物等に費やした後にホテルへ戻ります。
文化祭が終わり、日常生活が戻ってきました。
軽音楽部は文化祭の2日間は毎年音楽室でライブを行います。
3年生はこのライブで引退となりました。
たくさんの方から応援していただいたバンド「ハロー二世帯住宅」の活動も終了です。
夏休み中は・・・
和歌山城大ホールで行われた「第1回近畿高等学校軽音楽フェスティバル2024」で観客を盛り上げ、奨励賞を受賞。
ひたちなか市文化会館大ホールで行われた「TEENS ROCK 2024 ~GP FINAL IN HITACHINAKA~」に出場。
全国大会という大きな舞台で演奏できたのは、貴重な経験でした。
後輩たちにとっても憧れの先輩となりました。
ここからは進路実現に向けてがんばって!
9月に入り、芸術の秋のはずなのですが...
残暑厳しい中での制作が続きます。浴衣に少し色が入り、地元企業「和衣庵」の和裁士さんに襟の染め位置をチェックいただいているところです。柄の位置が合っているか、神妙な面持ちのデザイン工芸部の部長。
この作品は、京都府総合文化祭で10月末に展示される予定ですが、修学旅行や中間テストなど学校行事の関係で、9月中に完成させねばなりません。
...間に合うのでしょうか⁉
切羽詰まって制作してるのは、デザイン工芸部だけではありません。美術部さんも⁉
陶芸チームの作品は何とか割れずに素焼きができました。
次は本焼成です。窯から無事に出てこられますように...。祈るしかありません。
あらゆる意味でドキドキさせる、残暑よりも熱い生徒たちの芸術の秋。
ご一緒に見守っていただければ幸いです。
華道部です。
私たちは、小原流の先生にご指導いただいてお稽古しています。
2年生5名、1年生5名で、日々楽しく活動しています。
文化祭で、作品展示を行いました。
そして今年は、より多くの方に華道の魅力を知っていただくため、「生け花体験」を行いました。
基本の、たてるかたちです。
ご参加いただいた皆さんは、とても上手に生けておられました。
「お花を生けるのは初めですが、上手にできました」
「楽しかった」「癒やされました」
という声をいただきました。
見て楽しむだけでなく、花の美しさを引き出すことができる生け花を体験していただきました。
四季折々の草花を通じてその美しさをしることができる部活動です。
初心者大歓迎です!
8月27日に2学期の始業式・着任式を各HR教室への配信で行いました。
初めに着任式が行われ、新しくALTのウェスト・ブレンデン先生が着任されました。
次に2学期の始業式が行われました。
校長先生の式辞では、まず残暑や感染症拡大、台風接近について触れられ、安全に文化祭準備が進み、無事に本番が終えられるよう、一人一人が高い危機管理意識を持って行動するよう促されました。
また、夏休みは部活動や勉強、研修などを通して「ほんまもんの学び」と出会う絶好の機会であったこと、そして、夏休み中の「ほんもんの学び」に触れた経験を一過性のもので終わらせるのではなく、それを次のステップへとしっかりつなげる2学期として欲しいと述べられました。
「ほんまもんの学び」は学習だけでなく文化祭活動もその一つであり、良い作品を作り上げていく過程では色々な意見が出たり、考え方の違いがあったりしてなかなか思うように進まないこともあるはずだが、意見や考えが違ったときこそ発展・成長のチャンスだと考え、「対話」や「会話」を大切にし、「ほんまもんの学び」となる文化祭活動となることを願っていると述べられました。
その後、生徒指導部長からは、2学期のスタートにあたって、「時を守り、場を清め、礼を正す」の3つを改めて自分の言動を見つめ直すものさしにし、それでもうまくいかない時は周囲の人を信頼して欲しいとのお話や携帯電話のルール確認が行われ、きちんと規則を守って活動するよう促されました。また、限られた時間を有効活用し、今年の文化祭が素晴らしいものになるよう協力して、各クラスで準備を進めて欲しいと述べられました。
最後に伝達表彰がありました。
8月1日・2日、岐阜県高山市で行われた、第48回全国高等学校総合文化祭将棋部門兼第60回全国高等学校将棋選手権大会の結果報告です。
予選はスイス式トーナメント4回戦で行われ、3勝1敗で決勝トーナメント(15チーム)に進出しました。決勝トーナメント1戦目は兵庫県の白陵高校と対戦し、2勝1敗で勝利しました。2戦目は予選で敗北した神奈川県の横浜高校と再び対戦し、1勝2敗で惜しくも負けてしまいました。その結果、全国第5位として表彰していただきました。生徒たちはとても悔しそうでしたが、非常に立派な成績です。
対戦前の1コマ
11月には近畿高等学校総合文化祭も控えています。生徒たちは上位目指して頑張りたいと決意を新たにしていました。
嵯峨野高校ワンダーフォーゲル部夏合宿の報告です。
今年の夏合宿は、総勢47名で、8月5日(月)から8日(木)の3泊4日で実施しました。岳人たちの聖地、北アルプスの涸沢(からさわ)にテントを張り、目指したのは標高日本第9位の北穂高岳(3,106m)。1年生は初めての3,000mの世界、初めてのテント泊です。
今回の合宿には、現在看護師をされているワンダーフォーゲル部OGの方と、近畿大会優勝時ワンダーフォーゲル部部長であったOGの方にも参加いただき、さまざまな面で協力いただきました。
登山は非日常を体験できるスポーツです。合宿中の朝3時起床、5時出発、夜7時就寝なんて普段の生活ではほぼありません。天の川がはっきり見える満天の星空、朝の5分だけ見られるモルゲンロート、岩だらけの上で仲間と一緒に寝る、困難を乗り越えたからこそ見ることができる山頂の絶景。まさに「ほんまもん」の世界ばかりです。こんな体験は、当然普段できません。登山というスポーツだからこそ味わえることです。勝負を競い合うのでもなく、タイムで競い合うのでもなく、いかに安全に目的を達成できるかが大切になるスポーツです。こういう体験を高校生の間に、しかも岳人たちの聖地・涸沢で体験できたということは、合宿に参加した部員にとって大きな財産になると思います。そして、そういう体験ができたのは、家族の方々の理解があったからこそです。この場を借りて保護者等の皆さまにお礼申し上げます。また、私たちのために時間を割いていただき貴重な高山での登山活動についてアドバイスいただいた長野県警山岳遭難救助隊の皆様、慣れない北アルプス登山でいろいろとご迷惑をおかけしたにもかかわらず、私たちの登山活動を暖かく見守っていただいた岳人の皆様にも感謝いたします。
モルゲンロートに輝く涸沢(動画)(↓ 画像をクリック)
8月2日(金)と3日(土)の2日間、本校ESS部の1年生が一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会(PDA)主催の全国高校即興型英語ディベート合宿・大会2024に参加しました。本大会はオンラインで開催され、日本全国から英語ディベートに取り組む高校が参加しました。
即興型英語ディベートでは、その場で与えられた論題に対して、賛成または反対の立場で15分間準備した後、英語によるディベートを行い、審査員が勝敗を判定します。
今回参加した1年生は、初めてのオンライン形式、初めての他校との試合で、最初は緊張した面持ちでしたが、全ての試合を懸命に戦い、予選ラウンド3戦中2勝と勝ち越すことができました。
引き続き嵯峨野高校ESS部では、実践的な英語力を身に付けるべく、様々な形式の英語ディベートに楽しみながら取り組んで参ります。
放送部は、7月22日~25日に国立オリンピック記念青少年総合センターとNHKホールで行われた第71回NHK杯全国高校放送コンテストに、朗読部門1名、ラジオドキュメント部門、創作テレビドラマ部門で参加しました。
22日には東海道新幹線がトラブルのため夜半まで運休するというハプニングの中、約8時間かけて会場にたどり着きました。
7月20日、本校ESS部は、京都市立日吉ヶ丘高校にて開催されたパーラメンタリーディベート(即興型英語ディベート)交流会に参加しました。
本校からは3チームが参加、それぞれ2試合を戦い、3チームとも入賞することができました。最後は各校代表で編成したチームによるエキシビジョンマッチも行われ、本校からも2名が参加しました。
3年生は高校生活最後の対外試合に悔いなく実力を発揮していました。2年生はそんな先輩の背中を追いかけながら、例年にもまして強いチームワークでディベートに取り組んでいる姿がありました。1年生にとっては初の校外試合でしたが、先輩たちや他校の生徒さんたち、ジャッジの先生方から多くのことを学び取る機会となりました。
昨年からさらに人数が増えた嵯峨野高校ESS部、今後も楽しみながら英語ディベートに取り組んでいきます。
7月13日(土)~14日(日)にかけて和歌山県のビッグホエールで行われました 近畿高等学校剣道大会に出場しました。
各府県の予選を勝ちあがってきた精鋭ばかりの学校を3校ずつのリーグに分け、3校のうち1校のみが進出できる決勝トーナメントを目指して戦います。本校の相手は、大阪府代表の金光大阪と和歌山県代表の和歌山工業でした。金光大阪は、練習試合で何回も対戦したことがありましたが、いつもかなりの大差で負けていました。しかし、今回は先鋒の選手から攻め続け、1本になりそうな惜しい技も繰り出すことができ、最後の大将に至るまでほぼ互角の戦いができました。残念ながら僅差の0-1で負けましたが、本校の選手たちは以前の対戦時とは全く別のチームになっていました。
次の対戦相手である和歌山工業は、和歌山県1位でインターハイに出場する超強豪校でしたが、選手たちは本気で勝つべく気合いを入れ直し、試合にのぞみました。試合開始から、全く気後れすることなく、強い気持ちで試合をし、相手を圧倒している時間帯も見られました。最終的に敗れはしましたが、それぞれが持ち味を発揮して精一杯戦っていました。
本人たちも「負けたことは悔しいですが、強い気持ちで思い切って攻めることができました」「1人1人が自分の役割を意識し、チームで戦う嵯峨野らしさが存分に発揮できたと思います」等の感想を述べるなど充実した様子が伺えました。6月のインターハイ予選後からの1ヶ月で技術の部分はもちろんのこと、気持ちの部分での成長が素晴らしかったと感じています。
また当日は、男子部員はもとより多くの保護者等の皆様も応援に駆けつけてくださり、熱い応援をしていただきました。今までのご支援および心からの声援本当にありがとうございました。
これで3年生の部員は完全に引退になりますが、次の目標に向けて今の粘り強さと目標に向かう気持ちの強さと集中力を発揮してくれるものだと確信しています。