梅雨らしい雨が続いていますが、今日は7月7日、七夕です。
本校図書館では、星空特集として本を集め、七夕の飾り付けを行っています。さらに笹と短冊も準備しています。厚い雲を超えた先にある星々に届くかもしれません。小さな頃を思い出して願い事を書いてみませんか?
1年生を対象に人権学習講演会を実施しました。LGBTなどの性的マイノリティに関して講演いただき、多様な性への理解を深めました。このような講演会の場で得た気づきは、知識として持っておくだけなく、実生活の個々の場面の言動につなげていきましょう。
3年1・2組の美術授業で制作物の合評会を行いました。1学期は「野外アート」に取り組み、生徒たちは校内のさまざまな条件を利用し、より魅力的にみえる作品の構想を練ったうえで、木材や針金などの多様な材料を用いて作品を完成させました。合評会では作品に込めた想いを説明し、各作品を思う存分味わいました。
第2回 PTA運営会議を行いました。
4月からの緊急事態宣言が解除されたため、延期されていた会議を感染拡大防止対策を徹底した上で行いました。
今後のPTA行事について話し合い、特に学校祭について協議しました。
今年度の学校祭は、PTA作品展示は昨年に引き続き中止となります。(演劇や音楽パフォーマンスのクラス取組で体育館を使用するため、展示スペースに限りがあるため)
模擬店に関しては、形式を変更するなどの代替案も含めて検討中です。
今後の主な予定
7月5日(月) 第1回生徒部会(PTA生徒部員)
19日(月) PTA集会(PTA全会員対象)
・生徒指導部より「夏休みの生活について」
・講演会
21日(水) 第1回文化部会(PTA文化部員)
8月2日(月) 第3回運営委員会(PTA運営委員)
5日(木) 第2回文化部会(PTA文化部員)
現在、3年生匠コースの「実習」で由良駅前のプランターの木枠製作と大宮北保育所へ寄贈するベンチの製作を行っています。
ベンチ製作を担当する13名の生徒は、ベンチの部材が入荷されるまでの間に木工加工の練習も踏まえ、校内で使用している立看板の製作を行いました。この立看板は3年前の卒業生が同じ実習の授業内で製作したものと同じです。
探究活動と関連させ、先輩の製作した立看板を見本に、生徒自身が立看板の構造や各部材の形状・寸法などを調べ、簡単なスケッチ程度の図面を描きました。それを基に自分たちで部材を加工して製作しました。
製作した看板は、宮津天橋高校の両学舎で、会議や保護者面談での案内表示や掲示物などに使用しています。
5月12日(水)の昼休みに、製作した生徒が看板を持って校長先生へ寄贈しました。加悦谷学舎では、寄贈した翌週に会議が行われ、早速案内に看板を使用していただきました。
6月2日(水)、加悦谷高校の藤田 浩校長が来校され、建築科3年生に立看板のお礼も兼ねた講話をしていただきました。
昨年度の宮津天橋高校の校歌プレートに続き、加悦谷高校の校長先生が来校して話をしていただいたことで、生徒たちも「人に喜んでもらえる」ことをさらに実感し、現在製作している「東屋」や「ままごとハウス」、「プランター」や「ベンチ」の製作に対しても、より送り先の相手のことを思いながら製作を行っています。
気がつけばもう6月の後半となりました。明日には一学期末考査の一週間前となり、放課後の部活動はしばらくの間停止となります。代替わりを終えて2年生が主体となった部活動も増えてきましたが、どの部活動も目標に向かって日々がんばっています。
3年生がLHRの時間を活用し、進路HRを行いました。今年は難関大、国公立大理系、国公立大文系、私立大、就職・専門学校にコースを分け、それぞれの試験の内容等を確認し、共通テストの点数や、卒業生の成績推移などをもとに、自分の希望する進路について考えました。部活動を引退する生徒も出てきた中で、進路実現に向けて本格的に気持ちを切り替えてくれればと思います。
本日5、6限の時間に2年生を対象に人権学習講演会を実施しました。視覚障害をもった講師の方をお招きして、「闇が深ければ深いほど、夜明けは近い」をテーマに講演いただきました。突然の難病の宣告を受け絶望しながらも、自分にも使命があると自覚し、人生を歩んでいるという話を生徒たちは真剣に聞いていました。
今週は生徒会が朝の清掃活動とあいさつ運動を行っています。担当の曜日を決め、百周年記念庭園付近を清掃するとともに、登校してきた生徒たちに向けて、明るく「おはようございます!」とあいさつをしています。暑い日が続いていますが、暑さに負けずに朝から元気よく過ごしていきましょう。
2・3年生を対象に主権者教育を実施しました。最初に宮津市選挙管理委員会の方に講演していただき、選挙制度への理解を深めました。その後、生徒たちは架空の候補者の模擬演説を聞き、自分たちで政策を吟味した上で、実際に使用される投票箱や記載台を用いて模擬投票を行いました。この経験を活かし、18歳となったらぜひ選挙に行きましょう!