本日5、6限の時間に2年生を対象に人権学習講演会を実施しました。視覚障害をもった講師の方をお招きして、「闇が深ければ深いほど、夜明けは近い」をテーマに講演いただきました。突然の難病の宣告を受け絶望しながらも、自分にも使命があると自覚し、人生を歩んでいるという話を生徒たちは真剣に聞いていました。
今週は生徒会が朝の清掃活動とあいさつ運動を行っています。担当の曜日を決め、百周年記念庭園付近を清掃するとともに、登校してきた生徒たちに向けて、明るく「おはようございます!」とあいさつをしています。暑い日が続いていますが、暑さに負けずに朝から元気よく過ごしていきましょう。
2・3年生を対象に主権者教育を実施しました。最初に宮津市選挙管理委員会の方に講演していただき、選挙制度への理解を深めました。その後、生徒たちは架空の候補者の模擬演説を聞き、自分たちで政策を吟味した上で、実際に使用される投票箱や記載台を用いて模擬投票を行いました。この経験を活かし、18歳となったらぜひ選挙に行きましょう!
明日5月26日(水)の夕方から空に注目してください。
ニュースでも話題になってるので知っている方もあると思いますが、明日の夕方からは「皆既月食」が見られます。さらに、今回の皆既月食では「スーパームーン」と呼ばれる月が最も地球に接近して通常の満月より大きく明るく見える日でもあります。
国内での皆既月食は2018年以来、約3年ぶりですが、スーパームーンと重なる月食はなかなか見られません。自宅で観察など3密を避けて、少し空に目を向けてみてはどうでしょうか?
皆既月食の時間と現象(※東京)
18時44分 部分食の始まり (京都:18時52分に月が地平線上に現れます)
20時9分 皆既食の始まり
20時18分 最大食
20時28分 皆既食の終わり
21時52分 部分食の終わり
京都では、部分食の始まりは見られません。部分食になった状態で地上に現れます。その他は、同じ時刻で見られます。
明日は考査最終日でもあるため、月を眺めて、心のゆとりと安らぎを感じて、明後日からの授業へ気持ちを切り替えましょう。
天気は、雲が広がるかもしれませんが晴れる予報なので、雲がないことを願いましょう。
豆知識①・・・日食は太陽が月に隠れるため、光源が遮断されるので周囲が暗くなり太陽も見えなくなります。しかし、月食は地球の影と重なるため見えなくなるのですが、地球周囲の大気に太陽光が当たり、乱反射した光が月に当たり完全に見えなくなることはありません。
豆知識②・・・皆既月食は「赤銅色」をしています。なぜ赤なのかは、豆知識①の乱反射した光は、プリズムによる光の分散現象で分光スペクトルの一番波長の長い色が「赤」の光なので赤く見えます。身近なものの例では、「虹」の一番外側の色は赤になります。
※写真は、昨年10月に「中秋の名月」を校舎から撮影したものです。
明日から中間考査が始まります。高校に入学して初めての定期考査を迎える1年生、新しい科目が増えた2・3年生。放課後には、学習スペースやHR教室を利用して勉強に励む姿が見られました。4月からの学習の成果を発揮できるよう、最後まで諦めずに取り組んでください!
1年生普通科の生徒が、総合的な探究の時間を活用してキャリアガイダンスを行っています。13日は自分の関心のある職業や学問について調べ、わかったことをまとめる活動でした。宮津学舎に入学して約1か月の1年生たちは、自分と向き合いながら将来についてじっくりと考えていました。進路の探究はまだまだ続いていきます。
2年生の探究活動が進んでいます。生徒達は人文・理科・社会・行動科学・スポーツ・数学・あるあるTANGOlogyの7つの分野のゼミのいずれかに所属し、現在は探究するテーマを練っています。
12日は所属しているゼミの中で探究テーマを発表しました。テーマの設定理由やデータの集め方など現時点での計画を説明し、同じゼミの生徒から質疑応答を受けていました。中には友人からの鋭い質問に対して返答に困っている様子もありましたが、新しい意見を踏まえて、よりテーマを深化させていきましょう。前に出て堂々と話すことができるというスキルも、ぜひこの探究活動を通じて身に付けましょう。
公務員志望の3年生に対して、対策講座を実施しています。緊急事態宣言の中、生徒達はリモートでの受講となり、画面を通して指導を受けながら学びを進めています。この日は数学の場合の数や確率の問題に取り組んでいました。
3年生の就職希望者を対象とする面接等の練習が始まりました。朝の登校後の時間を使い、面接時の作法や受け答えの練習を行います。本番に向けてしっかりと自分と向き合い、「伝える力」を磨いていきましょう。
本日の6限目に生徒総会を行いました。選出された議長が、生徒会執行部から提案された議事について放送で進行を行い、生徒は各HR教室で審議しました。
感染症対策を徹底させながらもよりよい学校生活が送れるように、一人ひとりが学校の一員としての自覚をもち、学校運営に関わっていきましょう!