7月27日(火) 建築科1年生が「まちあるき」を行いました。
天橋作事組の方々にお世話になり、旧三上家住宅を中心に宮津のまちなかの街並みや建築様式などを解説していただきながら見学しました。
5つの班ごとに散策して気になる建物などは写真撮影をして、最後に発表会をしました。
1年生にとっては、現場見学に続いて2回目の校外学習となり、新しく建設されている現場見学とは違い、歴史ある建物や街並みに触れる機会となりました。
まだまだこれから建築について深く学んでいく生徒たちにとって、建築に対する興味関心を持つ良い取組となりました。
11月1日(月)に宮津高校のOBである与謝野町長 山添藤真 氏をお迎えし、対話授業を実施しました。今年は14名の生徒が参加し、活発な意見交流ができました。
第一部では「与謝野共創物語」として、町長の仕事やまちづくりに関して話していただきました。第二部はディスカッションを行い、生徒からの「丹後ちりめんの後継者不足問題」や「丹後地域にどのような建築物が必要か」などの質問に対し、1つ1つ丁寧に答えていただきました。参加した生徒たちにとって非常に有意義な時間となりました。
10月28日(木)に体育祭を実施しました。心地よい青空の中、赤・青・黄の3ブロックに分かれて、さまざまな競技を行いました。競技のようすを紹介します。
開会式 ほぼ全員女子50m走
玉入れて 綱引き
台風の目 クラス対抗大縄跳び1年生
クラス対抗大縄跳び2年生 生徒会パフォーマンス
ほぼ全員男子70m走 15人PK
クラス対抗大縄跳び3年生 5人でしやがれ!
男女混合リレー ハイパーブロック対抗リレー女
ハイパーブロック対抗リレー男 閉会式
今月の前半は日中30℃を超える日もあり、教室ではクーラーを入れるなど暑い日がありました。
10月18日(月)からは完全衣替えとなり、冬服を着て登校するようになりました。それに合わせるかのように、気温も急激に下がって寒い日が続きました。
10月前半は制服の移行期間でもあり、夏服の生徒が多くいましたが、完全衣替えで全校生徒は冬服となりました。
宮津高校の生徒は白色から黒色へ、宮津天橋高校の生徒は水色から紺色へと制服が替わり、校内が一気に模様替えをしたかのように、ガラリと雰囲気が変わりました。
宮津高校全日制の生徒にとっては最後の夏服となりました。
季節も夏から秋を通り過ぎて一気に冬へと移り変わったように寒くなりました。生徒のみなさんは体調を崩さないよう自己管理をしっかりして、元気に登校してください。
2年普通科の生徒が1年間かけて行っている探究活動も後半にさしかかりました。先日実施した中間報告会でもらった意見やアドバイスを活かしながら、さらなる実験を行ったり、外部機関に連絡をとったりと、積極的に活動を続けています。
2年生普通科の生徒たちは「総合的な探究の時間」を活用し、半年間、探究活動を進めてきました。今回の中間報告会は、その成果を同級生や外部講師の方々の前で発表し、意見交換を行うことで、今後の活動を充実させることが目的です。
発表後の質疑応答の時間には鋭い質問を受け、答えに困るグループも多かったようです。それでも自分たちにはない考え方やアイデアを受け取り、今後探究活動を発展させるよい刺激となったのではないでしょうか。
本校東門入口に植えられているフジバカマに、今年もアサギマダラがやってきました。
アサギマダラは、フジバカマ、ヒヨドリバナ、アザミなどのキク科植物の花によく集まり、白いタオルの一方をつかんでぐるぐる回すと寄ってくることが知られています。
標高の高い山に生息していますが、秋には南西諸島や台湾まで長距離の渡りをするため、日本各地でマーキング調査がおこなわれています。
2016年に舞鶴市の城北中学校からいただいたフジバカマも、今では大きな群生となり、毎年アサギマダラを呼んできてくれます。
城北中学校のフジバカマにもアサギマダラはやってきていますか。
10月5日には10匹以上見ることができました。
これから就職試験を迎える生徒たちに向けて、就職激励会を行いました。添削指導や面接練習、さらには3年間の宮津高校での学びを胸に、自信をもって試験に臨んできてください。