12月16日(金)、1年生を対象に進路HRを行いました。国公立大学の学校推薦型選抜や総合型選抜で合格を勝ち取り、希望進路の実現を果たした3年生が、1年生に向けて熱い思いを語ってくれました。どのように志望校を決め、その志望校に向けてどのような勉強をしたのかといったことや、勉強に対するモチベーションをどのように上げていたのかなどを話してくれました。
1年生にとって3年生の話は、具体的な希望進路の決め方や、その進路に向けて今からどのように高校生活を過ごしていくのかを考えるきっかけとなりました。
12月15日(木)、1年生はSafariの時間に各々のグループで探究した内容について発表しました。SDGsの17の目標に即したテーマを各グループで設定し、地元、宮津での環境問題や、他の地域から人を呼び込むための工夫など、様々な問題提起をしていました。発表後の質疑応答でも、発表内容を更に深く掘り下げるようなものになっており、実りのある発表となりました。
12月9日(金)、2年生はLHRの時間を利用して読書HRを行いました。普段は忙しくて読書の時間がとれない生徒たちに、本に触れる機会としてこの時間を設けています。
この機会を通じて、一人でも多くの生徒が読書の魅力を知り、楽しんで欲しいと思います。
また、間もなく冬休みになります。是非その期間を利用して、趣味・娯楽として、あるいは進路研究の一環として一冊の本を読破してみてはいかがでしょうか。
11月9日(水)、秋の読書週間の特別企画第2弾として、宮津学舎の図書館でICCとAETのTimothy先生による英語での紙芝居が行われました。日本語の紙芝居を英訳するところから自分たちで行い、流ちょうな英語で楽しく演じてくれました。
これをきっかけとして英語に興味を持った人は、ICCの活動をのぞいてみてはいかがでしょうか。
11月5日(土)、オープンスクールを開催しました。多くの中学生、保護者の方にご参加いただき、宮津天橋高校宮津学舎の授業や部活動などの取組をご覧いただきました。全体会では教員からの学校紹介の他に、2年生の生徒が宮津学舎の魅力発信として生徒の目線から学校紹介を行いました。
また、授業見学では、総合的な探究の時間Safariでの2年生の取組や、授業の様子を見学していただきました。Safariでは生徒自身が中学生たちに今、自分がどのような探究をしているのかを説明し、自分の興味のあるものに熱心に取り組んでいる姿は中学生たちにも魅力的に映ったようです。部活動の見学では、雨天のため体育系部活動も室内での活動となりましたが、生徒の生き生きとした様子を見ていただくことができました。
中学生の皆さんが未来の宮津天橋生として入学されることを心待ちにしています。
11月2日(水)、宮津学舎の図書館で演劇部員による朗読と、教員による絵本の読み聞かせを行いました。
生徒たちは臨場感たっぷりの朗読や読み聞かせによって、本の世界に引き込まれていました。
この朗読を聞いて興味を持った人は、自分でも本を読む習慣をつけていきましょう。
10月28日(金)、宮津高校のOBである与謝野町長の山添 藤真氏に御来校いただき、生徒との対話授業を行いました。
初めに、山添氏から「与謝野町×SDGs」という演題で講話をしていただき、与謝野町が、環境にやさしい農業やバイオマス発電など、どのように環境保護活動に取り組んでいるかを語っていただきました。
また、生徒たちは町長に対し、地域活性化のために取り組んでいることなど、高校生の目線から様々な質問を行いました。生徒は町長から直接回答をいただくことで、自分の住んでいる地域について、新たな視点で理解を深めることができました。
10月24日(月)、生徒会長選挙を行いました。
2年生から、2人の立候補者とお互いの応援演説者が、それぞれが生徒会長として学校をよりよくするための公約を掲げ、何をしたいかを伝えており、両名とも熱のこもった演説となりました。
明日には投票結果が発表されます。
10月21日(金)、1年生を対象に人権学習講演会を行いました。講師として、NPO法人クオーク事務局に所属されている近藤由香氏をお招きし、多様な性についての正しい理解を深めることを目的として講演していただきました。
セクシュアリティとはどのようなものなのか、わかりやすく説明していただいただけでなく、自身のセクシュアリティの在り方について悩み、どのように乗り越えてきたかという人生経験を語っていただきました。また、性についての悩みの相談や共有ができる場の紹介もしていただきました。
1年生は今回の講演を聞いて、多様な性の在り方について正しく理解し、差別や偏見なくお互いを尊重することの大切さを再確認するきっかけとなりました。
10月5日(水)、2年生普通科探究活動の中間報告会を行いました。半年間、自分が興味のあるテーマについて調べてきた成果を見せ、同級生や外部講師の方々に意見をもらうことで、新たな気づきや発見ができ、1月の最終報告会に向けてさらに深く探究する視点を見出したのではないでしょうか。
生徒たちは緊張から、質問に戸惑う場面もありましたが、丁寧に回答することで、実りのある活発な意見交換の場となりました。本日の中間報告会では、外部講師の先生方をはじめ、他校からも多くの方々に御来校いただき、誠にありがとうございました。
今回あった質問や気づきを生かして、探究活動の総括がより良いものになるよう引き続き頑張りましょう。