1年生の地理総合の授業と、2-2の地理探究の授業において、北嵯峨高校の立地や地形の特徴について学ぶフィールドワークを行いました。
北嵯峨高校のグラウンド下や敷地に隣接している3つの古墳や、北嵯峨高校の3・4棟の建築に関するヒミツについて、普段何気なく過ごしている学校の景色をじっくり味わいながら見て回りました。
北嵯峨高校の3・4棟が1・2棟に比べておよそ1階分低くなっているのは、学校前の一条通や周辺から愛宕山を望む景観を守るために、校舎を建てる際になんとわざわざ地面を掘って低くしたそうです!歴史的風土特別保存地区である本校周辺の美しい景観は、このように多くの人の努力によって守られているのですね。