9月24日(水)、2年1組の総合的な探究の時間に「高校生伝統文化事業 和装文化体験」を行いました。生徒たちは足袋を履き、一人ひとり丁寧に着付けをしていただきました。
着付けが終わった後は視聴覚室に移動し、結美きもの学園の学院長である福島先生から、着物の歴史や文化についてお話を伺い、所作についても教えていただきました。最初は草履を履いて着物で階段を上ることに苦労する生徒もいましたが、次第に慣れてきて中庭へ移動し、そこで写真を撮るなどして、和装の楽しさを体感しました。
この体験を通じて、伝統的な和装文化への理解と関心を深めるとともに、生徒たちが自ら発信・アピールする力や豊かに生きる力を育むことができました。