学校生活

スキー研修 4日目②

楽しかったスキー研修もついに終わりを迎えました。

快晴の頂上からの眺望を心に留めて、名残惜しいゲレンデにお別れをしました。

最初の2日間は時折吹雪くような雪の中の講習となりました。何度も何度も転んで、挫けそうな瞬間は数え切れないぐらい訪れましたが、インストラクターさんや仲間の声かけに励まされながら頑張ってきました。スキーの技術とともに達成感という大きな収穫は心の中に確実に残っていることでしょう。3日間の講習で目覚ましい成長を遂げました。

ロングコースを滑り終え、元のゲレンデに戻ってきた生徒たちには充実感が溢れていました。

講習を終えて、そのまま閉講式となりました。生徒を代表して研修旅行副委員長平魯さんが修了証を受け取り、お礼の言葉を述べました。

また、準備段階からこの旅行中まで頑張ってきた研修旅行委員が紹介され、皆で拍手を贈りました。

式の後にはその場で全体写真も撮りました。

その後、ゲレンデでの最後の昼食をいただき(中華丼)、宿に戻って着替えと荷造り。

4日間本当に良くしていただいた宿の方々にお礼の言葉と生徒全員からの寄せ書きの色紙を贈りました。

宿の前で最後のクラス写真を撮り、宿舎を後に。

3日前にバスから降り立った駐車場では、往路と同じ運転手さんとバスガイドさんが待機してくださっていました。ほっとしながらバスに乗り込み、宿元さんや観光協会の方などがお見送りをしてくださる中、戸狩スキー場を出発しました。

ほぼ予定通りの時間です。

ちなみに、午前の講習と並行して行われた「ありすちゃん」雪像コンテストは、優勝 1組ペア、準優勝 3組ペアでした。優勝した雪像は北嵯峨高校の校章をしっかりと頭に乗せた愛らしいありすちゃんでした。