生物部では、9月27日(土)・28日(日)に京都府立植物園で行われた『きょうと☆いきものフェス!2025』で2回目となるブース出展と活動発表を行いました。そして今年はさらにワークショップを企画・運営しました。
初日のブース出展では、生物部のマスコットキャラクター『カッピー』に扮し、川のいきものについてまとめた「いきものカード」を子どもたちに配布しました。また、プラナリアの実物を顕微鏡で観察できるスペースを設けました。活動発表では、『有栖川のカッパ流域ネットワークが育む地域活性と豊かな自然環境』と題し、発表を行いました。
2日目の初となるワークショップでは、午前に「いきものカード」を使用した生物部オリジナルカードゲームを行い、子どもたちにゲームを通して川のいきものや水質について楽しく学んでもらうことができました。午後は、「プラナリアのオリジナルストラップを作ろう」と題し、生物部がいま研究を進めつつあるプラナリアについて紹介し、樹脂粘土で子どもたちが様々な形のプラナリアを形作り、興味を持ってもらいました。
2日間を通して多くの方にブースやワークショップを訪れていただき、生物部の活動を知ってもらうよい機会となりました。参加者の中には、前回のイベントで生物部の活動を知り、今回のイベントにも参加したと言ってくださる方もおられ、私たちがこれまで行ってきた活動の輪が拡がっていることを実感することができました。
次回、10月25日(土)に梅小路公園で行われる「京都ミニ・ミュンヘン」に参加を予定しています。ぜひ会場まで足を運んでいただければ幸いです。ありがとうございました。