~桂プライドを胸に目標に向かって挑戦する学校生活を!~

4月10日()午前は新2・3年生の令和5年度1学期始業式を行いました。そして、午後には、令和5年度入学式を行いました。入学許可ののち、新入生代表の挨拶があり、高校生活のさまざまなことに全力で取り組むことを宣誓しました。

柏木校長先生の式辞のなかでは、生徒たちが桂プライドを忘れずに目標に向かって頑張る姿を期待するメッセージが送られました。特に以下の3点を強調されました。

・「物事にはメリットとデメリットがあることを意識すること」自分の身に起こるデメリットでしかないと思うことも、少し違った角度から見つめ直すとメリットと思えるような発見がある。

・「思い込みと感情だけで行動するのではなく、常に冷静な選択ができるようになること」

・「周りで支えてくれる人たちの意見に耳を傾けて、より多くの経験と、より豊かな知識を身につけること」部活動などを通して健やかな身体をつくり、さまざまな経験を土台に豊かな学びを創造して進路実現を目指す。

 

新入生は希望と限りない可能性を3年間かけて本校で探っていってほしいと思います!

桂高校新学期がいよいよスタートです。

教職員一同全力でサポートさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 3月20日(月)に3学期終業式が体育館で行われました。山下校長先生の式辞では、「学校生活や人生における目標設定の大切さ」についてのお話がありました。例として、大谷翔平選手が高校時代に使っていた目標達成シート(マンダラチャート)を挙げられました。大元となる目標を明確にし、それを達成するための具体的な項目を可視化したフレームワークのことです。自分の目標に対する思考を整理して、その実現のための具体的なアクションを理解することが目標達成への道であるというお話でした。

また、ベンジャミン・メイズ氏の名言の紹介もありました。

FAILURE IS NOT REACHING YOUR GOAL, BUT IN HAVING NO GOAL TO REACH.

(人生における悲劇は、目標を達成しなかったことにあるのではない。それは人生に目標を持たなかったことにある。)

 目標を達成できずに悔しい思いをすることはあるだろうけれど、少なくとも目標を持つことができたことを評価するのも大事なことです。目標は達成できなかったかもしれないが、目標を持たなかったことよりは幸いと言えるはずです。「真の自分の力を信じて、自分の大きな可能性を信じて行動してほしい」というメッセージが送られました。

 山下校長先生は、昨年度1学期終業式の式辞においても、「SMART」という目標設定の基準を例に挙げて、目標設定とその具体的アクションとの組み合わせの大切さを生徒の皆さんに伝えていました。「SMART」とは、それぞれ、Specific(具体的な)Mesurable(測定可能な)Achievable(達成可能な)Realistic(現実的な)Time-bound(時間制約のある)という意味で、これらを踏まえて目標を設定することです。

 何かを始める時には、その目的・目標・手段を明確にすること。目標の実現には常に努力を伴う取組が必要であるが、周りで支えてくれる人たちのあたたかさや思いやりが必ず生きていく上での大きな力になること。常に周りの人たちへの感謝を忘れずに生徒一人ひとりが目標に向かって頑張ってほしいとのメッセージがありました。

 最後に、「一年間本当にお疲れさまでした。健康に留意して、桂プライドを忘れずに目標に向かって頑張り、桂高校をますます発展させていってほしい」という言葉で締めくくられました。

 そして、全校生徒へ向けて、心の底からの"Good luck! & Good bye."という言葉を送られました。

 その後、教務部長、生徒指導部長、進路指導部長がそれぞれ、春休み中に生徒の皆さんに注意してほしいことやチャレンジしてほしいことについて話されました。

 

 3月1日(水)に本校にて第74回卒業証書授与式を挙行いたしました。卒業生たちは入学当初から新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、教育活動における制限が多い高校3年間を過ごすこととなりましたが、勉強に、部活動に、学校行事に全力で取り組み、自主自律の精神で大きく成長した皆さんを心から祝福します。

以下に答辞を全文記載いたします。


答  辞

時と光の花束

吹く風は爽やかに巡り、降り注ぐ暖かな陽が春の訪れを告げる季節となりました。その眩い光を受けて、校庭の花々の蕾が美しく花開く、今日の善き日に、このような素晴らしい卒業式を迎えられることを心から嬉しく思います。挙行くださりました先生方、在校生の皆さん、ご多忙の中ご臨席賜りましたご来賓の皆様、保護者の皆様に私たち卒業生一同、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

この場に立つと、懐かしく思い起こされるのは入学の日です。ふと時計をみると、今もその針は零(ゼロ)から十二までを一秒一秒刻み続けていて、入学からの時間(とき)の流れを感じます。そして、私たちの高校生活も時計の針が一周する動きと同じように零(ゼロ)からのスタートでした。

入学式、始まりはこの体育館から。真新しい制服に身を包み、期待と不安を胸に入学した1年生の4月、私たちの時間は動きはじめました。しかし、いざ授業を受けることができたのは6月です。新しい校舎と制服、新しい教科、そして新しい仲間たち。中学校までとは異なる高校での生活に戸惑うことも多く、それに加えて、未曾有の感染症の脅威に襲われた私たちは右も左もわからないでいました。

そんな中、慣れないクラスですぐにスタートしたのは文化祭の準備です。中学校までとは違い、企画からすべて自分たちで行うという難しさに悩みながらも、仲間と少しずつ打ち解け合い、協力していけるようになったと思います。仲間と共に成功と失敗をそれぞれ噛み締め、先輩方のパフォーマンスを観て、次の大きな目標を得ることができました。

2年生になり、間も無く実施された遠足。はじめて経験するカヤックでのレースは練習も当日、本番も当日でしたが、各クラスのチームワークで協力し合い、みるみる上達することができました。勝敗関係なく笑い合い、帰り道では次なる行事が楽しみで仕方なかったです。

そしていよいよ始まった文化祭準備。前年の経験もあり、ますます力を入れて夏休み前から準備を進めていました。しかし、二学期始業の直前に突然知らされた中止の一報。私たちの努力は、その先の成功は、一体どこへ消えてしまったのか。時計の針が丁度半周した2年生の9月、私たちの時間は止まりました。

落ち込んでいる暇もなく、日常の波は押し寄せます。各教科の授業内容は一層レベルアップしたものとなりました。得意だった科目が上手くいかなくなったり、模試での点数が伸び悩んだり、不安は募るばかりです。しかし、そんな中でも高い成績を維持する仲間の姿を見て刺激をもらい、頑張ろうと思うことができました。専門学科では基礎から発展した活動へと移り、積み上げた経験を糧に多種多様な研究を行うようになりました。そこで知ったのは興味を持つことの大切さと追求することの面白さです。各種大会やより専門的な分野へと世界を拡げ、精力的に取り組んで行きました。

年が明け、研修旅行が目の前となった3学期はじめ。感染症の影響は収まるところを知らず、実施の可否は直前まで定まらないものでした。ですが、123日、私たちは無事北海道の地に足を着きました。行きたいという強い思いと、それを実現するために3年生全員で感染対策を徹底した1月。強い信念を持った行動は必ず実ると体感し、止まっていた時間が再び動き出したように思えました。決行すると決断いただいた先生方には感謝してもしきれません。北海道の自然を一望し、スキーという非日常的なスポーツに触れ、京都とは違う文化を味わった4日間。仲間たちとの一生の思い出です。

気がつけば3年目の春。長く取り組んできた部活動やTAFS、生徒会活動もいよいよ大詰めです。新しく入ってきた一年生の姿を見ると私たちの今までが記憶に甦りました。ただひたすら先輩の背中を追い続け、努力し続けた日々。それがいつしか憧れを抱かれる立場となっていました。そして、最後の試合、研究、発表まで無事に走り抜くことができました。

9月、最後の学園祭。はじめて文化祭、体育祭ともに実施となり、私たちはまるで一年目のように新鮮でワクワクする気持ちを抱きました。そこから、未だかつてなかった燃えるような熱意と、成功と勝利への憧れが芽生えました。夏休み、放課後、授業の合間までをも使い準備した文化祭での演劇。魅せるための工夫と努力を重ねた練習、そこに込められた強いメッセージ、3年間の集大成とも言える演劇となりました。全学年が一つのグラウンドに集まり白熱した体育祭。団長の力強い選手宣誓で始まった一日は、学年の垣根を越えた協力と切磋琢磨し合う友情とで大きな感動を生みました。クラス、学年、桂高校全体での絆をまさに体現できたと思います。この学園祭は私たちの最高の青春です。

冬、冷たい風がどこか物悲しさを伝える季節。別れへのリミットを感じながらも私たちは戦いました。それぞれの進路、目標、夢に向けて。勉強もスポーツも芸術も、自分自身との勝負であると共にいつだって団体戦です。目を閉じると私たちの瞼の裏にはともに戦い応援してくれる仲間たちの姿が広がります。離れていても、道は違えど私たちの心は一つ。諦めずに立ち向かい続けました。

そして、ようやく戦(いくさ)を終え目を開けると、ここにあるのは仲間たちの姿です。3年間を終える今、時計の針は十二を、はじめと同じこの体育館を指します。私たちの時間は長いようで短く、しかしかけがえのないものでした。同じ方向を向き、一丸となり、様々なことに挑戦したこの3年間。私たちの時計の円盤にはまさにその軌跡を示すように、数え切れないほどの思い出が詰まっています。そして、そこに間違いなく刻まれているのは大切な人たちの姿です。

憧れであった先輩方、付いてきてくれた後輩たち。私たちがここまで諦めず前へ進むことができたのはその存在が励みになったからです。ありがとうございました。挫けそうになったとき、悩み、立ち止まったとき、手を差し伸べてくださった先生方。私たちのためを一番に思い、優しく、ときに厳しく、愛のあるご指導をしてくださりました。そのご恩はとても大きなものです。本当にありがとうございました。

そして、一番近くで私たちを支え、愛し、育ててくれた家族。身近であるからこそ、素直に接せず、酷い言葉をぶつけ、ときには反抗したこともありました。かけた心配は数え切れなかったと思います。それでも、朝早くに起きてお弁当を作り見送ってくれた。汗まみれの練習着も、泥まみれの実習服も、綺麗に洗ってくれた。帰りが遅くなる私たちを待ち「おかえり」という言葉をかけてくれた。家族はまさに私たちの原動力となった存在です。数多くの我儘を口にし、それでもお礼の言葉ひとつも言えない日々が続いても、変わらず見守り応援してくれたこと、すべてを受け入れてくれたこと。どんな言葉を並べてもその感謝は伝えきれないけれど、まずは一言、「本当に、本当に、ありがとう」。続きは私たちのこれからの人生で、貰った以上の愛で、恩返しさせてください。

最後に、一番強く刻まれている姿。今日まで共に笑って、泣いて、喜んで、悔しんで、戦って、歩んできた3年生の仲間たち。お互いの悩みを打ち明け合ったこと、譲れない考えをぶつけ合い喧嘩したこと、肩を組み手を取り合い喜びを分かち合ったこと。そんなささやかな幸せの一つ一つが今となっては大切な宝物です。別れの寂しさも募るばかりですが、記憶を辿ると甦るその笑顔を見ると、自然と元気が湧いてきます。いつだってそうでした、辛いことも乗り越えられた、高い壁にも恐れず挑めた、希望を持って成功を目指せた。いつでも側に仲間がいたからです。共に過ごした日々を決して忘れることはありません。心から、ありがとう。これからもかけがえのない仲間であってください。

さて、たくさんの人たちのお陰で、時間(とき)は今新たに刻まれ、私たちの針はこれからの未来を指し示します。いよいよ旅立ちのときが近づいてきました。指針の先を見れば、待っているのは期待や希望、そしてまた未知や不安が押し寄せる世界です。退くことのない感染症の流行、グローバル化する経済、インフレ進行と少子高齢化問題、AIの普及により高度化する職業。変化し続ける社会を目の前にして私たちはきっと幾度となく立ち止まり、昔を懐かしんでしまいます。しかし、時計の針を巻き戻して時間を振り返ることはできても、私たち自身は過去に遡ることはできません。ですが、私たちは間違いなく失うことのないものを3年間の高校生活で手にしました。

基盤の「基」という字に「土」が含まれるように、私たちの基盤となったこの桂高校はまさに其(そ)の土に例えられます。そこへ入学した私たちは言わば花の種であり、成長するため3年間をかけて努力し続けました。勉強、実習、部活動で得た学びの肥料。行事で仲間と切磋琢磨し、一喜一憂して得た学校生活の潤い。そして、支えてくれた大切な人たちの温かい光。それらを受けて私たちは様々に花開き、今この体育館で一つの花束となっています。互いの色を認め合い、協力し合って取り組むこと、その先に成功と大きな感動が待っているということを3年間で学びました。仲間とならこの先何度迷っても挫けても必ず立ち上がって進んで行(ゆ)ける。今の私たちの姿はその証明です。

そして、花が自らの輝きで人の心を癒し、元気付けるように、私たちは次世代を担うものとしてこの社会、日本、世界を照らす、光る花束であり続けたい。途絶えることのない時間の中を、私たちはその手にした色褪せない輝きでどこまでも前に突き進んでいきます。決して諦めず、努力を惜しまず、たくさんの思い出と溢れる感謝の気持ちを胸に。また、多くの人の助けとなれるようにと決意を込めて。私たちは今、桂高校を卒業します。

降り注ぐ暖かな陽が私たちを照らし、私たちが花開いたこの善き日に。次なる時間へ、行ってきます。

 

令和五年三月一日

卒業生代表

三年五組 西川春太郎

 

西京区感謝状授与(2023年1月13日)

華道部は季節や行事をテーマとしたフラワーアレンジメントを毎月2回制作し、区長室に飾らせていただいています。この取り組みに対して西京区長様より感謝状をいただきました。これからも花でみな様を笑顔にしていきたいと思います。

 

【京町家見学】

1月11日(水)に3年生普通科選択 生活文化講座の取組で京町家見学を実施しました。
京町家ひより 店主の嶋田似見様より、京町家の構造や暮らしについてお話を伺った後、さまざまな生活文化体験の指導をしていただきました。

 

 1月10日(火)にオンラインによる校内放送で3学期始業式が行われました。山下校長先生の式辞では、「一年の計は元旦にあり」という言葉を引用して、新しい一年を迎えるにあたり、年の初めにその一年の目標をきちんと立てることが大事であるというお話がありました。何かを始める時には、その目的・目標・手段を明確にすること。目標の実現には常に努力を伴う取組が必要であるが、周りで支えてくれる人たちのあたたかさや思いやりが必ず生きていく上での大きな力になること。これらのことを感じながら、生徒一人ひとりが目標に向かって頑張ってほしいとのメッセージがありました。
 また、世阿弥の「目前心後」の言葉より、客観的に自分を見る努力が必要であるというお話もありました。相手が自分を見る視点に立って自分を見た時に初めて、本当の自分の姿を見極めることができる。そして真の自分を信じて、自分の大きな可能性を信じて行動してほしいというメッセージが送られました。
 最後に、3学期の始まりにあたって各学年ごとにエールが送られました。「3年生は、残りの授業や高校生活を大切にして有終の美を飾ってください。」「2年生は、4月から最高学年になるが、もう3年生という意識を持って自らの進路を切り拓いてください。」「1年生は、一人ひとりが個々の力を伸ばし精神的に一歩成長しながら学年全体での成長を期待します。」 全学年の生徒たちが桂プライドを忘れずに目標に向かって頑張る姿を期待していますという言葉で締めくくられました。


 

明けましておめでとうございます!
年始バドミントン部では多くのOBOGの方々にも参加していただき、初打ちを行いました!現役生も色々な方と一緒に試合を行うことで、いい刺激になったと思います。

新しい年になり、目の前の試合や個々の目標に向かって、1日1日の練習を大切に部員全員がレベルアップできるように頑張っていきます!

また中学生や教育関係者の皆さんに本校バドミントン部の活動をより広く知っていただくため、桂高校バドミントン部のインスタグラムを開設することとなりました!活動内容などを投稿しておりますので、以下のQR又はURLよりアクセスいただき、お気軽にフォロー、いいねをお願いします!

URLhttps://www.instagram.com/katsurabadminton/

日頃より本校OBOGの皆さんをはじめとして、地域の皆さんに多大なご支援をいただけているおかげで大会でも結果を残せています。いつも本当にありがとうございます。
今年も精一杯頑張っていきますので、今後とも引き続きよろしくお願いいたします!

 

 オンラインによる校内放送で2学期終業式が行われました。山下校長先生の式辞では、2学期の学校行事の振り返りとその成果についてのお話がありました。9月の文化祭は、全校生徒みんなで盛り上げて最高の思い出になったこと。3年ぶりの開催となった体育祭では、学年の枠を超えた仲間たちと競技を通して情熱や楽しみを共有できたこと。12月には、1年生が全員で雑草除去や落ち葉拾いなど校内清掃美化活動に取り組んだことで、学校を大切に思う気持ちが育まれたこと。あらゆる学校生活において自分なりに楽しんだり、自分なりに続けてきた努力が自立した人間の基盤になるというお話をされました。

 また、式辞のなかでは、脳科学者茂木健一郎氏の著書から『朝型脳』の紹介があり、"脳を最高に活かせる人の朝時間こそ、脳が喜ぶことをやって疲労やストレスをリセットしましょう!" "失敗してしまうかもというネガティブバイアスを打破するのに朝時間を活用しましょう!"という内容で...。挑戦したいと思う気持ちで脳を活発に動かし、目標を達成することを積み重ねていくことでさらなる頑張りに変えてほしいという校長先生からのメッセージがありました。

 式辞の最後に、校長先生から生徒たちにQRコードが示され、ウェブ(Mentimeter)を用いたアンケートにより、「あなたにとっての今年の漢字一文字は?」「令和5年の目標を漢字で表すと?」という2つの問いかけがなされました。

 生徒からの回答は、今年の漢字は「挑、戦、幸、進、勉、勝」など、令和5年の目標は「勉強、部活、努力、自立、楽」などでした。学校生活を楽しみ、勉強や部活に励み、挑戦する気持ちを大切にしてほしいという校長先生のお話の内容に関連する回答が多く見られました。そして、「今年もありがとう。3学期始業式に会いましょう。」という言葉で締めくくられました。

 その後、教務部長から2学期の学習活動の振り返り、生徒指導部長から冬休みの過ごし方、進路指導部長から各学年における進路実現に向けての心構えのお話がありました。冬休みの期間中、部活動で全国大会へ出場する生徒は周りの人たちへの感謝を忘れずに挑戦する目標を掲げ、3年生は進路実現に向けて自分に挑戦するなど、生徒たちが今年一年の自分を振り返る機会を持って更なる目標へ向かって頑張ってくれることを期待しています!

 

去る1111日(金)大阪府臨海スポーツセンターにて第69回近畿高等学校バドミントン選手権大会女子ダブルスが行われ、本校より2年生西江南香さん、1年生山本安紗美さんのペアが出場しました。

結果は和歌山県の粉河高校にファイナルゲームの末、敗れてしまいましたが、自分たちのできるプレーを全力でやってくれたと思います。この試合で得たものをしっかりと次につなげて年明けの新人戦、インターハイ予選に臨んでほしいと思います!

今後とも応援よろしくお願いいたします。


 

古典の日

高校生伝統文化事業(古典)の取組

 11月2日(水)3、4限目に普通科選択 生活文化講座では、古典の日に関連した取組として匂い香づくり体験を実施しました。

 香老舗 松栄堂 専務取締役 畑 元章 様、企画事業部 秀島 佑典 様をお招きし、お香の歴史、和歌や古典文学との関わり、お香の種類等の講義をしていただきました。また香木を見せていただいた後、聞香体験や匂い香づくりをさせていただきました。

 匂い香づくりは、お香のタブレットを使って自分好みの香りを作ることができます。どのように組み合わせるか生徒達は思考力を働かせ、自分だけの香り作りを楽しんでいました。

 

桂高校 読書週間

11月1日(火)から11月15日(火)は読書週間です。今回の標語は「この一冊に、ありがとう」です。

今年は図書委員会(読書週間も含む)の目的として、

・読書の楽しさ・読む喜びを皆に知ってもらう。

・学校の図書館や、本に対して親しみを持ってもらう。

・図書委員会の活動を知ってもらう。 

をたてました。


【企画の紹介:一部】

・11月2日(水)、11月9日(水)の二日間、「映画上映会」を行います。

・11月1日(火)の古典の日にちなみ、図書館前や廊下に顔出しパネルを設置。

・「フォトコンテストin桂」の実施。

 (作品応募締め切りは、11月4日(金)です。投票は9日(水)と10日(木)。)

・「本の虫を探せ!」

 本の中にしのばせたブックワーム(本の虫)を見つけた人には景品が当たります。

・ポイントカード「学年の日」を設定します。《月曜1年、水曜2年、金曜3年》

(ポイントカードは通年実施されていますが、読書期間中に限り、該当学年の人がその日に

 借りるとポイントが2倍に。ポイントをためた人には少しいいことがあります。)

そのほか、「映画やドラマになった本」の中で、図書委員がおすすめする本の紹介や展示コーナー等、様々な企画を計画しています。この機会にぜひ、図書館を訪ねてみてください。



桂高校図書館へのページはこちらから→ //www.lib-eye.net/katsura-hs/


 

放送部

こんにちは!桂高校放送部です。放送部は10月23日(日)に京都文教大学で行われた「第39回京都府高等学校総合文化祭放送部門」の「アナウンス小部門新人戦」と「朗読小部門新人戦」に1年生部員2名がそれぞれ参加しました。そして、「1年生アナウンス小部門新人戦」に参加した町田佳憐さんが予選を通過、決勝戦に挑み4位に入賞しました!

さらに学校外では、11月に桂坂小学校で開催される桂坂学区民文化祭「桂坂オータムフェスタ」の2日目(11月13日(日))で司会をさせて頂くことになりました。いろいろ楽しいイベントですので、皆さんぜひ見に来てください!

 

10月22日(土)、23(日)に第39回京都府高等学校総合文化祭 書道部門、美術・工芸部門、写真部門が開催されました。
本校からは美術部1点と書道部3点の作品を出品しました。

 (画像左より順に)美術部:2年 山田 詩帆「儚(ひとゆめ)パズル」
        書道部:2年 谷口 結奈「臨 多宝塔碑」
        書道部:2年 田中 麗菜「臨 蘇拭祭黄幾道文巻」
        書道部:2年 川下 果鈴「臨 十七帖」

2年 山田 詩帆「儚(ひとゆめ)パズル」
2年 谷口 結奈「臨 多宝塔碑」
2年 田中 麗菜「臨 蘇拭祭黄幾道文巻」
2年 川下 果鈴「臨 十七帖」
 

 10月1日(土)に実施されました、令和4年度京都府高等学校選抜個人戦に男子2ペア、女子1ペアが出場し、男子1ペアと女子1ペアが1回戦に勝利してベスト64となりました。これは、ソフトテニス部の改革4年目で初めての快挙です。

今後もさらに上を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします。

 

令和4年度体育祭

 9月30日(金)に体育祭を行いました。当日は絶好の体育祭日和で、全競技を滞りなく実施することができました。競技への参加を通して、クラスの団結を深めることができました。学年の枠を超えた色別対抗での団体種目も大変盛り上がり、生徒たちの笑顔があふれる体育祭となりました。

 

第74回文化祭

 9月7日(水)~9月9日(金)の3日間にわたり「♯めくれ桂の1ページ」をスローガンに第74回文化祭を開催しました。
 1年生はダンスパフォーマンス、2年生は小演劇、3年生は演劇に挑戦しました。文化系クラブの展示・発表や生徒会企画なども盛りだくさんでした。それぞれのクラスやクラブで協力し合って準備を進め、当日はひとりひとりが大いに活躍し、みんなで盛り上げ、たくさんの笑顔が見られました。3年生は思い出に残る文化祭に、1・2年生は来年度に繋がる文化祭になりました。

 
7月7日(木)に、2年普通科研究コースを対象に大学訪問を行いました。 人文研究コースでは立命館大学衣笠キャンパスに訪問しました。 キャンパスに到着し、まずは進路選択において何が大事なのかという観点からご講演いただきました。大学卒業後の就職についてまでお話をしていただき、生徒たちは真剣な面持ちで聞いていました。 20220707_1.jpg その後はグループに分かれて、現役の学生の方に構内を案内していただくキャンパスツアーをしていただきました。構内を実際に歩き、大学の施設の見学をしたほか、裁判所を模して作られた施設では実際に席に座らせていただきました。 20220707_2.jpg 暑い中ではありましたが、水分を取りながら、大学の施設を興味深そうに見学していました。 20220707_3.jpg この後、全体で集合して学校に戻ってきました。


理数研究コースは京都工芸繊維大学を訪問しました。 初めに、学長補佐の高畑哲先生から、進路選択につながる講義をしていただきました。大学での学びと高校での学びは何が違うのか、大学で学べる内容、国公立大学と私立大学の違いについて説明していただき、生徒たちは各自の進路の開拓をどのようにしていけばよいか学ぶことができました。 20220707_4.jpg 続いて、キャンパス内の美術工芸資料館に移動し、所蔵のアート作品を観覧しました。 20220707_5jpg.jpg その後、図書館に移動し、大学での図書館利用について説明していただきました。理系の場合、授業で使用する教科書が英語の専門書であったり、研究を進めていく際に英語の雑誌を読んだりすることを知って、生徒たちは少し不安そうにしていました。 20220707_6.jpg 最後に、工繊大のシンボルである虹の塔の前で撮影をして、学校に戻ってきました。 20220707_7.jpg 今回の大学訪問は、文理それぞれに分かれて実施でき、生徒たちにとって、今後の進路を考える際の非常に有意義な体験となりました。
 

去る8月17,18日に第69回近畿高等学校バドミントン選手権大会京都府予選会が行われ、本校より2年生西江南香さんと1年生山本安紗美さんのペアが近畿大会への出場権を獲得しました!

第69回近畿高等学校バドミントン選手権大会は11月11日(金)より大阪府で行われます!

引き続き、応援よろしくお願いいたします!

 

機器の不具合により、使用ができなくなっていた留守番電話対応は、通常どおりに復旧いたしました。

 
現在、機器の不具合により、土日祝日、夜間及び学校業務休止日(8月10日~16日)の留守番電対応ができなくなっております。
 
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