令和8年1月14日(水)にTAFS研究成果発表会で各研究班の1年間の集大成として口頭発表とポスター発表を行いました。また、12月末に実施された屋久島研修についての発表もありました。各研究班の発表の後の質疑応答では、積極的な意見交換が行われ、お互いの研究について理解を深める貴重な時間となりました。1、2年生はこれまでの先輩方が残してきたものを引き継ぎ、今年度の課題や反省を踏まえて次年度に向け準備を進めていきましょう。
文書作成:農業クラブ広報委員2年生
12月20日(土)に、京都国際会館において、京都探究エキスポに普通科の探究活動から2チームと専門学科から1チームポスターセッションに参加しました。
他校の生徒や先生、府知事や教育長をはじめとした方々等に、探究活動を発表し質疑応答を通して、新たな研究課題の発見にもつながりました。
専門学科
・ミニトマト栽培におけるMAP(リン酸マグネシウムアンモニウム)の散布時期が収量及び一酸化二窒素(N2O)発生に及ぼす影響
普通科
・「ホラーを見たら五感が冴える!?」ホラ~聴力上がったっしょ
・桂高校内のWi-Fi環境について
12月21日(日)にグランキューブ大阪で第11回全国ユース環境活動発表大会近畿地方大会が開催されました。この大会では高校生が日々行っている環境活動について発表を行います。桂高校からはTAFS第1研究群菌類研究班とTAFS第2研究群樹木研究班が参加しました。発表や交流を通して各学校の様々な環境活動について知る良い機会となりました。大会の結果は以下の通りです。
TAFS第1研究群菌類研究班 地方大会最優秀賞
TAFS第2研究群樹木研究班 優秀賞
地方大会最優秀賞を受賞したTAFS第1研究群菌類研究班は2月に開催される全国大会に出場します。
12月19日(金)にTAFS第2研究群樹木研究班と菊研究班の生徒が、「第4回精華キャンパス研究交流会」に参加し、発表を行いました。
本校の研究活動においては、京都府立大学から様々な研究の御支援をしていただいております。今回は、「花卉」に関する交流会であったため、キク、フジバカマ、キクタニギクの研究活動の内容を発表しました。
大学の先生や企業の方々の前で緊張しながらも発表をすることができ、また関係者の方々との交流や、大学の先生からもわからないことを御教授いただき、この発表を通じて今後の活動の幅が広がる有意義な交流会となりました。
現在継続中の京都府立大学との連携内容
・2021年~ 懸崖菊(コギク)のウイルス検定や新品種育成にかかる御支援(植物育種学研究室)
・2023年~ ブドウ品種'聚楽'の茎頂培養とウイルス検定(資源植物学研究室)
・2024年~ キクタニギクの文化的価値創造と食品成分分析(遺伝子工学研究室・食品科学研究室)
・2024年~ フジバカマの養液栽培に関する研究(野菜花卉園芸学研究室)
植物クリエイト科では、主に植物バイオテクノロジーを用いた草花栽培を学び、園芸ビジネス科では、施設を用いた草花生産や花壇デザイン、フラワーアレンジメントなどを学びます。それぞれ栽培する植物に特徴があり、両学科で学び栽培した植物を、学校花壇のみでなく、地域の花壇へ植栽をしています。冬から早春に向けての花壇になっていますので、本校への来校やお買い物など、各場所に足をお運びの際は、花壇も楽しんでください。
・校内
校門入ったところの花壇の定植(PTAの方々とともに)
体育館前等
・トート広場コミュニティ花壇(桂高校北西、道路を渡ったところの阪急電車高架下)
・イオンモール京都桂川南西の花壇
去る8月25日に、京都府主催のオープンイベントとして、「ZET-BASE KYOTO夏まつり」が開催され、本校からは課題研究で行っているポスター発表と、生産物販売、また知事との懇談(行き活きトーク)にも代表生徒2名が参加しました。この様子が、府民だより(2025年12月号)とユーチューブで紹介されています。よろしければご覧ください。
府民だより
https://www.pref.kyoto.jp/koho/dayori/202512/documents/dayori_202512.pdf
ユーチューブ
https://www.youtube.com/watch?v=FjvIHXoo8J4
京都府では、産業創造リーディングゾーン「ZET-valley」における初の拠点として、脱炭素関連スタートアップ向けのインキュベーション施設「ZET-BASE KYOTO(ゼットベース京都)」を開設されています。
11月21日(金)に、トート広場において植物クリエイト科資源工学専攻生徒寄せ植え体験会を行いました。
生徒が育てたシクラメン、ビオラ、ストック、ハボタンを使用して、一般の方々に教えながら、きれいな寄せ植えを作ることができました。
お正月に向けて、各御家庭を彩っていただけたら嬉しく思います。
2025年11月17日(月)に、10月22日23日に開催された日本学校農業クラブ連盟大会西関東大会において、プロジェクト発表分野Ⅱ類で最優秀賞(文部科学大臣賞)、農業鑑定競技会分野草花において最優秀賞を受賞したことを受け、教育長、指導部長、高校教育課長に受賞の報告を行いました。
指導担当教員から受賞経緯の報告の後、教育長からお祝いの言葉をいただき、また懇談の中で、課題研究の内容や活動で工夫したこと、また農業鑑定競技会での勉強方法など、生徒から専門学科の取り組みを直接お話することができました。
次年度も同じく良い報告ができるよう、専門学科あげて課題研究活動を続けていきます。
https://www.kyoto-be.ne.jp/katsura-hs/mt/department/2025/10/76.html
11月16日(日)に、本校で国際園芸博覧会に向けたアドバイザーミーティングを行いました。
アドバイザーの東京農業大学教授 小池安比古 先生と国際園芸博覧会の未来咲きガーデンプロジェクト御担当者2名が御来校され、本校の様子を視察していただきました。
現在、花博に向けて組織培養での苗の増殖や栽培場所の様子、またMAPによる栽培試験の様子をご覧いただき、花の選定や、開花時期の確認など御助言をいただきました。
GREEN×EXPO 2027開催まで500日を切っています。このミーティングでの課題点などを次年度の課題研究にいかし、活動を続けていきます。
現在、農林水産省HPに本校の取り組みが定期的に掲載され、トップページのバナーから様子をご覧になれます。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kaki/flower/expo2027/sankaku.html
11月8日(土)にかつら川ふれあい祭に3年生4名と1年生7名が生産物の販売を行いました。イベント開始前、3年生が主体となり1年生に生産物の特徴や購入後の管理方法について説明を行ってから販売に挑みました。生徒は販売を通して地域住民の方々と交流を深めることができました。
11月1日(土)に秋のレールウェイフェスティバルin嵐山に3年生3名と2年生1名が生産物の販売を行いました。販売場所が電車内ということもあり、準備中に戸惑いをみせる生徒もいましたが、いつもと違った雰囲気で販売することができた有意義な時間でした。
11月1日(土)TAFS第2研究群芝研究班が、耕作放棄地再生プロジェクトとして活動をしている南丹市美山町で、シバの植え付けを行いました。
昨年度植え付けた芝(写真右側)は、1年で植え付け場所を覆いつくし、京都の地にあった京都自生のノシバの強さを改めて感じています。今年度は本校で生産した1,000ポットの京都ノシバ苗を圃場へ植え付けました。次年度の広がりが楽しみです。
この京都ノシバは京太閤芝®として販売され、京都の伝統ある施設へ広がりを見せつつあります。
TAFS第2研究群菊研究班の生徒が栽培している懸崖(けんがい)仕立ての小菊を、校内の玄関で飾っています。また、円山公園で開催されているイベントの一つ「京都ゆかりの菊の展示会」にも本校生徒が栽培した懸崖菊の展示をしていただいております。
https://www.kyoto-ga.jp/event/
https://keihan-engei.com/news/20251006-37410
昨今の気温上昇により、キクの開花が遅れていますが、本校で開花調整技術を検討し、生産農家に技術提供を行ったところ、今年は満開の懸崖菊が菊花賞(10/26)を飾りました。営利栽培農家が1軒となってしまい、栽培技術の継承が危ぶまれているなか、伝統的な技術を学び、伝統品種を絶やすことなく今後も活動を続けていきます。
10月27日(月)に、TAFS第2研究群樹木研究班の生徒が、高台寺岡林院(こうりんいん)苔庭にキクタニギクの植え付けを行いました。
気温も下がり、9月9日重陽の節句に植え付けたキクタニギクは、現在蕾をつけてきています。御住職と地域団体「都の福菊」様御協力のもと、新たに数カ所植え付けを行いました。また植え付け後は普段は非公開のお部屋で、紅葉し始めた苔庭を眺めながらお茶をいただきました。
由緒ある伝統的な庭に、自分たちが保全しているキクタニギクが咲くところを想像すると身が引き締まる思いです。和名の元となった自生地にキクタニギクがよみがえるよう、引き続き活動を続けていきます。
令和7年10月22日(水)23日(木)にかけて行われた、日本学校農業クラブ連盟大会西関東大会に本校からは、近畿ブロック代表としてプロジェクト発表会3チーム、学校代表として農業鑑定競技会に2名が参加しました。
プロジェクト発表会においては、分野Ⅱ類で最優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞、分野Ⅲ類では優秀賞を受賞することができました。
また、農業鑑定競技会では分野草花において、本校初となる最優秀賞を受賞することができました。
プロジェクト発表会では、全てのチームが授業時間だけでなく、放課後や休日まで研究活動に取り組んできました。校内予選から始まり、京都府大会、近畿大会と勝ち上がり、全国の舞台で発表できたことが素晴らしいことだと思います。
本校は4つの研究群に分かれ、様々な研究活動を行っています。全ての生徒が研究活動を深化させ、来年も上位入賞を目指し農業クラブの大会に臨んでほしいと思います。
プロジェクト発表会分野Ⅰ類
聖護院キュウリの収益化に挑む ~京野菜ブランドを活かした六次産業化モデルの構築~
プロジェクト発表会分野Ⅱ類 最優秀賞(文部科学大臣賞)受賞
循環資源MAPで持続可能な農業を ~利用法の確立とN2O抑制による普及拡大~
プロジェクト発表会分野Ⅲ類 優秀賞
守り繋ぐ平安の香り ~絶滅危惧種フジバカマの保全と活用~
農業鑑定競技会 分野草花 最優秀賞
農業鑑定競技会 分野野菜 出場
9月24日(水)のS-TAFSの時間に桂高校の卒業生3名が来校され、講話をしていただきました。
先輩方が今まで行ってきた高校や大学での活動や、希望進路実現に向け努力したことなど、沢山のお話を聞くことができました。あっという間に過ぎたこの時間は私たちの将来の進路について考えるヒントになりました。
文書作成:農業クラブ広報委員会1年生
9月3日(水)に1年生のS-TAFSで、意見発表会を行いました。1年生一人一人が今までの実習で学んだことや、現在の農業の課題に対しての意見などを発表する事ができました。2年生の意見発表会では、今よりも専門的な視点を踏まえて発表したいと思います。また、自分の発表だけでなく、他の人の意見を聞き、視野を広げていきたいです。
文書作成:農業クラブ広報委員 1年生
10月11日(土)、TAFS第2研究群菊研究班が、革堂行願寺一円で開催された令和7年度藤袴祭に参加しました。
研究成果をまとめたポスター展示や養液栽培システムの紹介、フジバカマと蜜蝋を使用した和蝋燭の販売をとおして、地域の方から海外観光客まで、生物資源保全や水環境保全について説明をすることができました。また、革堂行願寺の中央に本校で育成した茎頂培養由来の藤袴も飾っていただきました。引き続き、地域資源の保全活動を行っていきます。
10月4日(土)、バイオテクノロジー部の生徒が、梅小路公園で開催された「グリーンフェア2025秋」で販売実習を行いました。
当日はあいにくの雨でしたが、バイオテクノロジー部の生徒や、生物資源工学専攻生徒、TAFS第2研究群で栽培管理しているシクラメンやジニア等、秋冬用のたくさんの種類の草花を、多くの方々に届けることができました。
また、梅小路公園では10月3日(金)から10月19日(日)まで「藤袴と和の花展」を開催されております。TAFS第2研究群菊研究班で育成した茎頂培養由来の藤袴「桂蘭」も展示していただいております。お近くにお越しの際はぜひご覧ください。
10月8日(水)に、大阪・関西万博において「FUTURE SESSION2025」が開催され、SDGsに取り組む全国の生徒とオンラインでつながり、高校生ができる未来への行動についてディスカッションを行いました。
当日は協賛企業であるオリエンタルコーポレーション様から2名のファシリテーターをお迎えし、グループワークで各グループから未来に向けたアイデアをうまく引き出していただき、参加した生徒それぞれが、未来に向けたビジョンを語ることができました。
専門学科では、農業や環境に関わる授業や研究活動も積極的に行っているため、全国の多様な人と積極的なアイデア交換ができたよい学習となりました。