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TAFS (Training in Agriculture for Future Specialists)

 TAFSは現在文部科学省が進めているアクティブラーニングの手法をいち早く取り入れた課題研究授業であり、現在4つの研究群が展開されています。 TAFSプログラムの成果が認められ、平成25年度文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けました。



<第3研究群>

●環境系技術の開発研究室

 ノシバを用いた屋上緑化システムの開発から、固有種の発掘・特定・活用技術の開発など、耐塩性ノシバと塩を用いた法面緑化雑草抑制技術を開発中、リン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)を活用した土壌環境や地下水汚染の改善技術の開発にも取り組んでいます。

●栽培系技術の開発研究室

 大根の養液栽培の実現と市場流通の少ない植物の栽培技術を確立するために、植物の根茎と土壌に関する調査を行い、効率的な栽培技術の確立を目指します。南米原産のスーパーフード、多肉植物の品種改良や効率的な繁殖方法の検討を行います。

<成果>
 2017年Stockholm Junior Water Prize(世界大会)出場
 2019年度日本学校農業クラブ連盟大会(全国大会)意見発表最優秀賞受賞

 
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