山城地域の中世城館

山城地域では、応仁・文明の乱を端緒に戦国時代となり、将軍家や管領細川家の後継者を巡る争いが続きました。その後、安土桃山時代には織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら時の権力者も城を構え、様々な歴史の舞台となりました。

 このような山城地域の約300箇所の城館について、『京都府中世城館跡調査報告書』第3・4冊―山城編1・2―として、平成25・26年度に刊行しました。ここでは、山城地域を代表する城館の一部を紹介します。

 なお、『京都府中世城館跡調査報告書』第1~4冊は、各都道府県教育委員会、京都府内の図書館、各市町(組合)教育委員会等で閲覧できます。

山城地域の代表的城館
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