学校生活

3月19日(火)、令和5年度修了式を行い、先生方から以下の講話がありました。

校長先生からは、

先日卒業した3年生は自らの進路に非常に頑張って成果を上げてくれました。その成果は授業への取組だけでなく、朝早くから放課後まで自習室で勉強に取り組む姿勢から生まれましたが、そのような3年生でもアンケートではもっと早く取り組めばよかったとの言葉が書かれていました。1年生、2年生の皆さんもより早く自らの進路を切り開く行動を始めて下さい。

昨年4月に皆さんが立てた目標を思い出して下さい。目標は達成できましたか。一年間出来たこと、十分に出来なかったことを踏まえて次の一年をどのように過ごすかを考えて下さい。というお話がありました。


教務部長からは、

学年末の成績が返ってきますが、誰かと比べてどうではなく、自分の1年間を振り返りながら来年度に向けて目標を立て、4月から更に充実した学校生活が送れるよう努力をしてください。というお話がありました。


生徒指導部長からは、

「君たちはどう生きるか」という作品に基づき、自分に「自分はどう生きるか」と問いかけてみてください。選択の連続である日々の中で、自分のためになる方を選んでください。というお話がありました。


最後に、進路指導部長は、

本年度の卒業生についてのお話があり、洛西史上ベスト4に匹敵する進学実績を作っている彼らは、学校に軸足を置いて頑張ってきました。その達成のための努力を見てきた皆さんは、2年生は夢の達成への目標を持ち、目の前のことから頑張って欲しい。1年生は、夢の達成への礎(いしずえ)作りをして欲しい。我々がサポートします。と力強く呼びかけられました。


その後、令和5年度京都高校写真連盟作品審査会において佳作に選ばれた写真部の生徒、グローバルネットワーク京都 論文コンテストにおいて最優秀賞を受賞した生徒、そして第7回カラーガード・マーチングパーカッション全国大会において金賞を受賞した吹奏楽部を表彰し、1年間の締めくくりとしました。

 

3月1日(金)、第42回卒業証書授与式を行いました。


42期生に卒業証書が授与され、式の後はそれぞれの教室で最後のホームルームが行われました。コロナ禍真っ只中で始まった高校生活で、縮小された行事もありましたが、3年生の年に洛西フェスティバルに全力で取り組んでいた姿がとても印象的でした。

42期生の皆さんの、今後のさらなる活躍を祈っています。

卒業おめでとうございます!

 

1月13日(土)~1月14日(日)に、大学入学共通テストが行われ、1月15日(月)に、一斉の自己採点を行いました。

1つの山場を超え、生徒たちの表情には、少しほっとしている様子と、まだまだこれからという真剣な眼差しが見られました。

次のステップに向けて、頑張ってください!


 

1月10日(水)、大学入学共通テストに向けて、3年生の激励会を行いました。

先生方からは、まず体調管理を徹底すること、最後まで諦めないこと、当日の注意事項等のお話がありました。

校長先生から3年生1人ひとりにキットカットのプレゼントがあり、裏面に担任の先生方からのメッセージが添えられていました。

また、校長先生から3年生を激励する歌のプレゼントもあり、生徒たちの緊張が和らいだような表情が見られました。

試験当日、3年生全員が全力を尽くせるよう、願っています。

 

12月1日(金) 本校の生徒が洛西高校前の新林本通り(洛西けやき通り)の落ち葉拾いを行いました。

本来は11月17日(金)に全校生徒で実施する予定でしたが、天候が悪く延期となり、今回は集まった部活動生徒たちなどでの実施となりました。


 毎日利用する通学路の清掃を行い、落ち葉で満杯になった袋に、そして地域の方からの温かいお言葉に、生徒たちは達成感を得られたのではないでしょうか。

 集めた落ち葉の一部は持ち帰り、Links活動の堆肥づくりに活用する予定です。

 

「土曜日を有効に活用しよう!」として、「1年生土曜活用」を開講しています。

さまざまな分野について大学の先生の模擬講義を聞き、自分の興味関心を深めたり、新たに面白いと感じることに出会えるといいですね。

 

1014日(土)は『ポスターや看板にみる日本語の現在』(講師:同志社女子大学 表象文化学部 中井 精一 先生)、『治療ができるスポーツトレーナー』(講師:明治国際医療大学 保健医療学部 沖 和久 先生)の2講座を開講しました。

講義を聞く後ろ姿は真剣そのもの。普段の高校の授業とは異なる時間を過ごし、新たな発見に出会った生徒たちです。

 

828日(月) 2学期始業式を行いました。

熱中症対策のため、各ホームルーム教室でオンラインにより行いました。

 

校長先生からは、以下のお話がありました。

例年以上に暑い夏で熱中症が心配される中、講習や部活動、洛西フェスティバルの準備などで登校し、熱心に活動している生徒の皆さんの姿があり、頼もしく思っていました。新型コロナウイルス感染症については、感染対策を意識しながら、教育活動(学校行事)を実施していく予定です。また、3年生は、洛西フェスティバルが終わると、進路目標の実現に向け、ラストスパートになります。ぜひ、「洛西フェスティバル」に精一杯のエネルギーを注いでください。2年生は、来年度の進路実現に向けて高い目標を持って、あらゆる面で自分自身の向上に精一杯努めてください。1年生は、これからすぐ来年度以降のコースを選択することになります。それぞれのコースの狙いを十分理解し、自分の進路目標を見据えて、あとに悔いのないようにしっかり考えて選択してください。また、お盆前に洛西高校前のバス停で高齢者が動けなくなっておられたところを、本校の生徒が声をかけ、近所の方とともに助けてくれました。近所の方からもお褒めの言葉をいただきました。

 

教務部長からは、以下のお話がありました。

洛西フェスティバルに向けた心構えとして、本当に決心をすれば行動が伴い、そのための努力を惜しまなくなるという「決心」。心身が健康であることは何をするにも基本であるので「節制」。そして、不利な条件でも、工夫を凝らしてやり遂げる力「創意工夫」が必要です。という3点を上げ、生徒の皆さんの活躍を楽しみにしています。

 

生徒指導部長からは、以下のお話がありました。

洛西フェスティバルに向け、スローガンに、「心躍る感動の3日間」「感動」という言葉が入っています。人が感動するのはそこに真剣さを見るからです。自分の持ち場、役割を真剣にこなしてください。また、文化祭の期間中も忘れずにルールを守ってください。登下校の自転車マナーについてもきちんと守ってください。一人一人の自覚ある行動で洛西フェスティバルを成功させ、良い2学期をスタートさせてください。

 

また、夏休みに顕著な成績を収めた団体・個人の表彰を行いました。

 

7月20日(木)、1学期終業式を行いました。

 

熱中症対策のため、各ホームルーム教室でオンラインにより行いました。

 

校長先生からは、今年度本校に赴任し、1学期の様々な場面における生徒のみなさんの活躍をみて、学習や部活動に一生懸命取り組む様子を見てとてもうれしく、頼もしく感じたということをお話いただきました。また、日常の中で、友人を気遣って行動する姿から生徒の皆さんの優しさを感じ、一生懸命に行動すること、周囲の人を大切にすること、そのような本校の伝統をしっかりと受け継いでいることを実感した、と言っていただきました。

一方で、SNSの使い方や自転車事故の防止について、さらに薬物の誘惑は断固断ること、新型コロナウイルス感染症についての健康管理など、注意すべき点についてもお話がありました。学習に励みながら、健康と安全に十分に注意して、2学期も元気に登校してほしいとのことでした。

生徒指導部長からは、夏休み中の注意事項を確認し、夏休み中も様々なことに挑戦してほしいというお話がありました。進路指導部長からは、今この時期を忘れられないと思えるような充実した夏休みを過ごせるよう、各学年が夏休みに取り組んでほしいことについてのお話がありました。

その後、部活動で優秀な成績を収めた生徒の伝達表彰を行いました。

 

夏休みに入りますが、生活のリズムを崩さず、有意義に過ごしてほしいを思います。2学期に元気な姿を見せてくれることを期待しています。

 

 

令和5年5月31日(水)、地震による火災を想定した避難訓練を行いました。


雨天続きの週でしたが、この日は天候に恵まれ、予定通り校庭に避難することができました。

生徒全員落ち着いて素早く避難することができ、初めての訓練となった一年生も災害時の避難ルートを確認できる良い機会となりました。

 

5月26() 1学期中間考査終了後、体育館にて令和5年度生徒総会を行いました。

 代議委員長・副委員長が議長を務め、生徒会が報告を行いました。議題は以下の通りです。

  第1号議案 令和4年度 生徒会活動報告

  第2号議案 令和4年度 生徒会会計決算報告

  第3号議案 令和5年度 生徒会基本方針

  第4号議案 令和5年度 生徒会活動計画

  第5号議案 令和5年度 洛西フェスティバル実施要項

  第6号議案 令和5年度 生徒会予算案


 その後は風紀委員より、来週の生活指導週間についての説明がありました。

 

5月8日() 1年生を対象に、情報モラル講演会を行いました。

 京都府警ネット安心アドバイザーの方を講師としてお招きし、「情報モラルの向上に向けて」をテーマに講演をしていただきました。

 スマートフォンなどの情報機器は、正しく使えば便利なものである一方、使い方を間違えれば大きなトラブルにつながってしまうものでもあります。様々な事例を紹介しながら、ネット社会に潜む危険性についてお話ししていただきました。「自分は大丈夫」と考えるのではなく、使い方によっては被害者にも加害者にもなり得るということを再認識し、ネット社会とどのように付き合っていくべきかを考える機会となりました。

 

4月28() 2・3年生が遠足に行きました。

 2年生は京都駅に集合後、班ごとに京都市内散策を行いました。八坂神社や南禅寺など、各班でプランを立てて神社仏閣などを訪れました。

 3年生は服部緑地公園にてBBQとレクリエーションを行いました。

 当日は天候にも恵まれ、クラス・学年での交流が深まりました。

 

4月17()21()にかけて、文化系クラブが以下の日程でパフォーマンスを行いました。

 

 17() ダンス部(中庭)

 18() コーラス部(音楽室)

 19() 吹奏楽部(中庭)

 20() 軽音楽部(中庭)

 21() 書道部(中庭)

 

 お昼ご飯を食べながら、多くの生徒が中庭や教室から鑑賞していました。

 

4月11() 新入生歓迎会を行いました。

 運動部・文化部の各部活動が動画やパフォーマンスで紹介を行いました。また、13()には、昼休みに吹奏楽部が中庭でコンサートを行い、放課後には部活動体験がありました。この一週間を通じて、1年生は自分の興味のある部活動を見つけることができたのではないでしょうか。

 始業式・入学式から始まったこの一週間はオリエンテーションやLinks講演会などがあり、授業も始まりました。各学年とも新しい環境・クラスに慣れ、良いスタートが切れることを期待します。

 

4月10() 第44回入学式を行いました。天候にも恵まれ、多くの保護者の方々にも参列いただきました。今年度は、コロナ禍以降実施していなかった吹奏楽部による入退場時の演奏も行われ、盛大に開催することができました。

 校長先生の式辞では、コロナ禍から少しずつかつての日常に戻りつつあるものの、引き続きできることを考え工夫すること、他者を思いやることを大切にし、伝統を受け継ぎつつも新たな洛西高校の担い手になってほしいというお話がありました。そして、グローバル化の進展やAIの発達、成人年齢の引き下げなど変化し続ける社会の中で時に立ち止まることがあったとしても、一人で抱え込まず誰かに相談し、高い目標を持って自分を磨き続けてほしいということでした。

 また、2名の生徒がそれぞれ宣誓と喜びの言葉を述べました。式のあと新入生は各ホームルーム教室に移動し、担任の先生からのお話がありました。


 今日から洛西高校での生活がスタートしました。学習・部活動・学校行事など何事にも一生懸命取り組む「洛西スタイル」で、充実した3年間を過ごしてほしいと思います。

 第44期生の皆さん、入学おめでとう!

 

4月10日(月) 令和5年度1学期始業式を行いました

 

 はじめに離着任式があり、今年度着任された北村正男校長先生よりお話がありました。

 新3年生は進路実現に向けて大事な1年となり、新2年生は学校の中心として引っ張っていく立場となるため、新たな気持ちで新たなことにどんどん挑戦していってほしいとのお話がありました。また急激に変化していく社会の中で、自分の力で考えて試行錯誤を重ね、成長する時間を大切にすることと、夢や目標を達成するためにもしっかりと健康管理をしてほしいとのことでした。

 教務部からは、2つのことに気をつけて頑張ってほしいというお話がありました。1つ目は目標を立てること。具体的には、最終的な目標を掲げ、その目標を達成するために短期的・中期的な目標を設定して見通しを立ててほしいとのことでした。2つ目は、コロナ禍から少しずつ日常を取り戻しつつある中ではあるものの、引き続き体調管理には気をつけてほしいとのことでした。

 生徒指導部からは、自転車運転時のヘルメット着用の推奨や制服の規定の変更など、社会情勢の変化に伴う学校のルールの変更についての説明がありました。なぜルールが存在するのか、その意味を考えることが大切、とのことでした。加えて、今年度さらに活動の幅が広がるLinks活動や、年度末に実施されたグローバルエンタープライズチャレンジなど、洛西高校が力を入れている活動の紹介が行われました。

 進路指導部からはWBCでの侍ジャパンの活躍にふれ、進路実現に関しても第一志望を簡単に諦めないこと、たとえ結果が伴わなかったとしても決してそれは無駄にはならないということ、などのお話がありました。また、二刀流を体現する大谷翔平選手同様、受験科目などについても自分の可能性を安易に捨てないことの重要性についてお話しされました。


 いよいよ新たな1年がスタートしました。体調管理に留意しつつ、学習・部活動・学校行事と様々な活動に一生懸命取り組む「洛西スタイル」をモットーに今年度も頑張ってほしいと思います。

 

3月20() 令和4年度修了式を行いました。

 校長先生からは以下のお話がありました。

 この1年、学習はもちろん、洛西フェスティバル、地域と連携した洛再Links、そして部活動などに真摯に前向きに取り組み、大きな成果をあげてくれました。31日に3年生272名が卒業しましたが、そのうち3年間無遅刻・無欠席で過ごした13名を洛西教育賞として表彰しました。皆さん自身の中で、この1年間で成長できたことが、それぞれ何かあるはずです。自分自身の成長を実感できるよう、ぜひこれからも物事に一生懸命取り組んでください。自分自身をさらに成長させたいと思うなら、自分の今の力より高い目標に挑戦する意気込みが、その人の持つ力量をさらに高めることになります。進路目標でも部活動でも自分の限界を決めずに高い目標を持って難しいと思えることにも挑戦し、失敗を恐れず自分のやってみたいと思うことに挑戦してください。

 4月以降に変更することについて次の3点があります。

 ①校時について

  現在より5分遅らせ、835分からスタートとします。 

 ②マスクについて

  基本、マスクの着用は求めません。ただし登下校時の電車やバスのラッシュ時などは着用を勧めます。またそれぞれの様々な理由から、マスクの着脱を強いることはありません。なお、マスクをするしないによる、非難・いじめ・SNS等による誹謗中傷・偏見や差別は、決してあってはなりません。

 ③自転車のヘルメットについて

  道路交通法の改正により、自転車に乗る時はヘルメット着用が努力義務となります。学校としても安全のためにヘルメット着用を推奨します。なお、自転車マナーについて事故防止を徹底してください。皆さんの命に関わる洛西高校の大きな課題です。全員で意識してください。

 4月から新3年生は最高学年として進路実現に向けてラストスパートとなります。新2年生は学校の中心として学習・行事・部活動を牽引してください。また来年度からは探究コース・創造コースという新しいコースになります。どのコースであっても前向きな気持ちで取り組んでください。学校もすべての皆さんの進路実現に向けてサポートしていきます。

 まもなく新1年生が入学してきます。洛西高校の歴史と伝統をしっかりと受け継ぎながら、今の時代にふさわしい新しいことにどんどんチャレンジしてほしいと思います。

 

 教務部からは、新年度に備えて1年間の振り返りをしてほしいというお話がありました。コロナの中で卒業した3年生は当たり前の3年間ではなかったが、色々と工夫してすごしました。うまくいかないこともまた当たり前で、うまくいかないことや思うようにいかないことがあっても、前向きに自分で考えて行動し、新入生のよき手本となってほしいとのことでした。

 

 生徒指導部からは、全員が無事今日を迎えられたこと、コロナの制限が緩和される中で様々なことにチャレンジできたという良かった点があった一方、盗難・嫌がらせ・SNSのトラブルや自転車マナーなど反省すべき点もあるとのお話がありました。「サブスクリプション」の話と関連して、学校生活において授業や部活動、Links、生徒会などでどれくらい成果があげられたかを振り返り、積極的に物事に取り組んでほしいとのことでした。

 また、326日(日)午前8時から午後8時まで「GLOBAL ENTERPRISE CHALLENGE 2023」に2年生2チームが参加します。ぜひ応援してください。

 令和5年度よりSHR835分からとなりますが、校門通過時間は変更ありません。自転車のヘルメット着用は努力義務ですが、命を守る観点から推奨します。

 

 進路指導部からは、3年生は着々と合格しています。受験は合格・不合格はもちろん重要であるものの、不合格であっても指導のお礼に来てくれる人もいて、洛西高校の素晴らしい点であり、「人間的な成長」も大事であるとのお話がありました。多くの洛西生は人の気持ちを考えられる良い人ですが、自分に甘い点はないですか。「自分に厳しく、他人に優しく」を目標にしてほしいとのことでした。

 

 その後、顕著な成績を収めた部活動の伝達表彰が行われました。

 

3月9日() 学年末考査最終日に令和5年度前期生徒会本部役員選挙を行いました。6名が立候補し、所信表明をしました。


 その後開票が行われ、6名全員が信任されました。

 

3月1日() 第41回卒業証書授与式を行いました。

 41期生272名に卒業証書が授与され、式の後はそれぞれの教室で最後のホームルームが行われました。

楽しいことばかりではない3年間だったことと思いますが、校長先生の式辞にあったように、学びに終わりはありません。何事にも一生懸命に挑戦する41期生の皆さんの今後のさらなる活躍を祈っています。

 卒業おめでとう!

 

2月28() 卒業式予行・同窓会入会式を行いました。

 最初に明日の卒業式の全体の流れを確認した後、3年間無遅刻・無欠席の生徒に贈られる「洛西教育賞」の授与式が行われました。その後、同窓会入会式が行われました。


 3年間の様々な思い出を胸に、明日の卒業式を迎えてほしいと思います。

 
 
Copyright (C) 京都府立洛西高等学校 All Rights Reserved.