今年も読書週間にしおりコンテスト(図書委員会主催)を実施しました。11月17日、結果を発表し、入賞者には表彰状や賞品・景品引き換え券等を贈りました。また、応募者全員に参加賞を進呈しました。このデザインでしおりを作って、12月以降貸出した人に進呈する予定です。
上位入賞作品は下記の通りです。
★グランプリ★
★準グランプリ★
★4位入賞★
読書週間は11月9日まででした。11月9日貸出の本まで返却時スタンプ押印が有効なので、スタンプラリーの景品引き換えは11月17日から22日まで行いました。書店から提供してもらった販促グッズ、雑誌の付録、教職員から寄贈された古書など、多様な景品に目を瞠る生徒たち。「こんなにいい景品とは思わなかった。もっと頑張って集めたら良かった」との声もあちこちから聞こえました。
スタンプカードのデザインは、今回の読書週間の展示テーマ「図書館が海になる」に合わせてマーメイドのイラストを図書委員が描いてくれました。
ワークショップも展示のテーマに合わせました。おなじみの「なんちゃってハーバリウム」ならぬ「なんちゃってアクアリウム」です。お花ではなく貝がらやパール風のビーズなどの小物、魚類のシールなどを使ってかわいく仕上がりました。
読書週間に向けて新しく購入したコミュニケーションカードゲーム「57577 ゴーシチゴーシチシチ」( なべとびすこ 原案・ゲームデザイン 天野慶 ゲームデザイン 幻冬舎刊)で遊んでみる生徒もいます。5文字のことばが書かれたカードと、7文字のことばが書かれたカードを組み合わせて短歌を作り、その出来を競うゲームです。最初はスタンプポイントにつられてやってみた生徒も、意外なぐらい楽しんでいました。
読書週間の館内展示をご紹介します。
今年の展示テーマ「図書館が海になる?!」(ARによる海中の魚の館内投影)に合わせ、天井からモビールをつりました。web上で無料公開されているペーパークラフト型紙を使わせていただきました。
ARのためのスクリーン周辺には、図書委員が折った海の生きもの(魚類や海鳥)の折り紙をオブジェとし、海に関する知識の本や文部科学省の科学技術週間サイトの「一家に1枚 海」のポスターとともに配しました。海に関する新着図書も置いています。
ここには下記3タイトルを置いています
『マグメル深海水族館 1~9』 椙下聖海著 新潮社刊
『プロダイバーのウニ駆除クエスト:環境保全に取り組んでわかった海の面白い話』 中村 拓朗著 KADOKAWA刊
『〈カラー図解〉海底探検の科学』 後藤忠徳著 技術評論社刊
図書委員がPOPを書いた「図書館が海になる?!~図書館で海を知る~」コーナーもあります。
海を舞台にした小説、魚類の図鑑や写真集・画集、漁業に関する本など多彩な本を紹介しています。
読書週間の、図書館外の展示をご紹介します。
図書館に一番近い階段に、恒例の階段ポスターを掲出しました(制作過程を洛西高校図書館公式インスタグラムで動画公開しています)。今年の展示テーマ「図書館が海になる?!」(ARによる海中の魚の館内投影)に基づいて、書架の間を魚が泳いでいるデザインです。
2・3棟間東側渡廊下には、しおりコンテストの投票を呼び掛けるポスター、先生方へのアンケート「先生の座右の銘または好きなことば」ポスター、図書委員の推し本ミニポスターなどを掲示しています。「先生の座右の銘または好きなことば」ポスターは2・3棟間西側渡廊下と昇降口の掲示板にもそれぞれ別の先生のものをポスターにして掲示しています。しおりコンテストの投票箱は図書館にあり、11月9日まで投票を受け付けています。
11月1日は「古典の日」。ちょうど「読書週間」の中日近くにあるので、毎年「読書週間」のテーマの一つとして取り組んでいます。
「古典の日」PRのためのポスターは顔出しパネルです。昨年まで3回和風の絵で作りましたので、今年度は西洋絵画を題材にしてみました。図書委員の力作です。顔出しパネルでの撮影も、読書週間のスタンプラリーポイントになります。
窓飾りの一部には日本の古典をイメージした切り紙を配しています。
「まんが・イラストで楽しむ古典」「和を楽しむ」二つのコーナー展示を並べています。このコーナーの本の中には、教科書で習う古文や日本史がますます楽しく、わかりやすくなるものもたくさんあります。眺めるだけでも楽しい本も多いです。
10月31日から11月2日、古典の日をはさんだ3日間、昼休みと放課後に百人一首かるた会を開催しました。学童保育などで親しんできた人はもちろん、ほとんどやったことがない人も「思ったより楽しかった!」「はじめてだけど取れてうれしい」などと好評でした。
11月2日の放課後には「『ちはやふる』のようにやってみよう」と、試合形式にしてみました。試合形式は初めての生徒ばかりでしたが、楽しんでくれたようです。「目の前の札に集中できて良かった」そうです。
10月27日~11月9日は読書週間。
図書館内のみならず、図書館外も含め、掲示や展示で読書と図書館利用をアピールしています。
今年のメインはARの利用です。
展示テーマを「図書館が海になる!?」とし、
「AR TOUR ~OCEAN~」というアプリを使って、図書館に海の生物を出現させています。
海の生物を5種類(全8種類+α)探して写真に撮ってください!
先着5名にSNSで話題の正和堂書店さんのブックカバーをプレゼントしています。
(洛西高校生のみ)
「文化の日」をはさんだ2週間、10月27日~11月9日は全国的に「読書週間」。洛西高校図書館も毎年これに合わせて「読書週間」の行事を行っています。今年も展示・掲示・推し本ポスター・ワークショップなど多彩な内容を計画しています。これから数日かけてご紹介します。
なお、読書週間の企画に参加するとスタンプラリーのポイントがもらえます。
ポイントをためると出版社販促グッズや雑誌の付録などと交換できます。
洛西高校の皆さんは奮って参加してください。
洛西高校図書館公式Instagramの方でも、読書週間の企画を日々紹介しています。ぜひご覧ください。
10月の館内装飾はハロウィンです。
今月は、中間考査後を中心に図書委員総出で読書週間や古典の日の準備を行いました。展示等の様子は後日報告します。
★2023年10月のコーナー展示から・・・★
◆ハロウィンの本 魔女の本・妖精の本◆
ハロウィンに関する本、妖精や魔女に関する本などを並べました。ハロウィンパーティーにぴったりのレシピ集もあります。
◆祝!八冠達成!◆
将棋の藤井聡太さんが八冠を達成されたことで、将棋関連の報道も増えたような気がします。藤井さんの関連書・雑誌と、棋士に関するノンフィクションなどを集めました。関連の新聞記事も添えています。
◆ノーベル賞の研究を知ろう◆
今年のノーベル生理学・医学賞の関連の本と雑誌記事、新聞記事を並べました。残念ながらほかの賞の関連書は蔵書になかったので、受賞を報じる新聞記事だけ置いています。
◆犬の日・犬の本◆
11月1日は犬の日です。写真集から小説・ノンフィクションまで犬関連の本を集めました。今年は2ヵ所に分けてみました。
図書委員会では2023年度も「しおりコンテスト」を実施します。12回目となりました。多数のご応募をお待ちしています。
応募要項・応募用紙は各クラスの図書委員が持っています。図書館にもあります。
〇概要~詳しくは応募用紙に掲載~〇
*応募資格 京都府立洛西高校生
*オリジナル図案での応募に限る。
(模写・既存のキャラクターの使用は禁止。著作権や著作隣接権を侵害しないこと)
*コピー・デジタル彩色不可
*テーマ 「本」「読書」「芸術」「古典」のいずれか。
*締め切り 2023年10月18日(水)16:30図書館必着
*投票期間 2023年読書週間期間中(10/27~11/9)図書館に投票箱設置。
*呈賞 参加賞あり。入賞者には別途賞品・景品あり。
★2023年9月のコーナー展示から・・・その2★
図書館では通年「映画・ドラマ・舞台になった本」コーナーを作っています。映画や舞台はフライヤー(チラシ)をいただいて原作やノベライズなどの関連本とともに展示することが多いですが、TVドラマの場合は宣材が手に入ることは稀です。この夏の「24時間テレビ」のスペシャルドラマ「虹色のチョーク」の場合は、たまたま本校で使用しているチョークもこのドラマのモデルになった会社の製品でしたので、関連書とともにチョークを虹色のように並べて展示しました。ご覧ください。もちろん本もぜひ読んでみてくださいね。
1・2年生の総合的な探究の時間に「帯コンテスト」が行われました。各クラスで2点ずつ選ばれた優秀作品を図書館の蔵書に着けて展示してます。生徒が読んだ本と判型が違うものは帯と本を別々に展示しています。また発注中の本や同じ本の帯が二つ以上ある場合などはレプリカに帯をかけました。
9月の館内装飾のテーマは秋の野原とお月見。赤とんぼもたくさん舞っています。
★2023年9月のコーナー展示から・・・その1★
月や夜空に関する本、十五夜などが登場する小説や絵本、月見団子や月餅のレシピなどを並べました。お月見のペーパークラフトも添えて。
◆9月23日は「手話言語の国際デー」◆
9月23日は「手話言語の国際デー」(2017年12月19日、国連総会で決議)です。洛西高校図書館にも関連書は多数ありますが、そのうち手話や手話通訳者に関する本など手話を学ぶ一助になる本、小説、エッセイ、コミックなどいろいろな分野から10冊ピックアップして壁面展示しました。この冬TVドラマ化されるミステリー『デフ・ヴォイス;法廷の手話通訳士』(丸山正樹著 文春文庫 続編も図書館にあります。続編は創元推理文庫)や、19世紀のアメリカを舞台にしたYA小説で高評価を受けている『目で見ることばで話をさせて』(アン・クレア・レゾット作 横山和江訳 岩波書店)、手話が許されなかった時代の大阪のろう学校教師を描くコミック『わが指のオーケストラ』(山本おさむ著 秋田書店)などは、今は手話に特別な思い入れを持っていない人にもおすすめの感動的な本です。ぜひ読んでみてほしいと思います。
9月5日~7日に行われた洛西高校の文化祭には、図書委員会も展示とワークショップで参加しました。
(1)展示「七五調で推し本ポスター」
展示はリーダー会議メンバー(学年代表&班代表)と広報PR班の図書委員による「七五調で推し本ポスター」。短歌や俳句の形でそれぞれの本を紹介したポスターです。図書館近くの渡り廊下に展示しました。文化祭直前、委員長・副委員長・書記たちがポスターを掲示板がわりのプラダンに貼っている時、作品のシール投票をしてみたら読んでくれる人が増えるかも・・・と思いついて実行しました。名付けて「歌句王決定戦」。たくさんの人に投票していただいて企画した委員たちもうれしそうでした(「歌句王」は造語です)。
(2)ワークショップ「いろいろ作ろう読書グッズ」
3日間、各日1時間ずつ図書館内でしおりづくり等のワークショップを行いました。
ワークショップメニューは次のとおりです。①しおり4種。タッセルしおり・水引しおり・ワイヤーしおり・お守り型マグネットしおり ②缶バッジ ③豆本風メモ帳 ④ブックカバー2種(塗り絵・消しゴムはんこ押印) ⑤消しゴムはんこ制作 ⑥なんちゃってハーバリウム ⑦折り紙教室 ⑧紋きり遊び
①②⑤⑥あたりに人がひしめき、会場が狭すぎると感じる時間もありましたが、図書委員たちが制作の講師役や会場整理に貢献して、生徒の皆さんばかりでなく保護者の方々や教職員などたくさんの人に楽しんでいただきました。
作品は洛西高校図書館公式Instagramでもご紹介しています。
図書委員会は、文化祭でワークショップ「いろいろ作ろう読書グッズ」と展示を予定しています。皆さんに楽しんでいただくため7月から頑張っています。夏休み中もワークショップ用のキットを作り、クラス等の活動の合間を縫ってワークショップの指導ができるよう練習しています。
文化祭の図書委員会ワークショップ「いろいろ作ろう読書グッズ」の実施場所は図書館です。対象は洛西高校に在籍する生徒とその保護者、教職員です。
制作メニューとして下記のものを予定しています。 1.しおり4タイプ:お守り型マグネットしおり・タッセルしおり・水引しおり・ワイヤーしおり 2.消しゴムはんこ:消しゴムはんこを作るほか、用意した消しゴムはんこを使って文庫判オリジナルブックカバーも作れます。 3.和柄ブックカバーぬりえ・紋切り・折り紙等:見本のように美しく仕上げてみてください。 4.なんちゃってハーバリウム:造花で手軽に作る模擬ハーバリウム 5.オリジナル缶バッジ:サイズは直径38mmです。好きなイラストなどの持ち込みもOKです。フライヤーなどを持ち込む場合は、あまり厚くないもので、加工前におよそ直径46mm~47mmの円形に切り抜くことができる大きさが必要です。
なお、文化祭中は通常の開館(貸出・返却・閲覧)は行いませんので、8月31日~9月4日は「文化祭直前特別貸出」を行います。ひとり6冊まで貸出できます。
文化祭 図書委員会ワークショップ「いろいろ作ろう読書グッズ」は下記の時間に実施します。ワークショップに参加する人のみ入室できます。閲覧等は終日できません。
9月5日(火) 14:30~15:30 9月6日(水) 14:00~15:00 9月7日(木) 10:40~11:40
8月末から2学期が始まり、「夏休み特別貸出」で借りられていた本が返却されています。ひとりで10冊以上貸し出した人たちが一挙に数名返却に来るとカウンターは大わらわ。でもたくさん利用されることはとてもうれしいことでもあります。
7月後半から8月の後半の館内装飾は朝顔・花火・ヨットなど夏イメージ満開です。文化祭の週までは夏休み気分を残しておこうと思っています。
★2023年8月のコーナー展示から・・・★
全国学校図書館協議会では毎年、「夏休みの間に読書に親しみ、多くの読書をすすめるために」「夏休みの本・緑陰図書」として、校種や学年のグレードに合わせて8冊ずつリストアップしています。今年度リストアップされた本の中から高校生向けの全8冊と、中学生向けの2冊をピックアップして並べました。夏休みは終わりましたが、いつ読んでもおもしろい、興味深い本ばかりです。ぜひ読書の参考にしてください。
◆防災の日によせて・・・◆
今年は1923年9月1日に起きた関東大震災からちょうど100年。例年以上に9月1日の「防災の日」が注目されているように思います。
洛西高校図書館でも「関東大震災100年 地震の本・防災の本」「台風を知る・台風に備える」の2つのコーナーを作り、隣り合うように並べました。
★2023年7月のコーナー展示から・・・その2★
7月中旬、今年度も洛西高校の先生方がお薦めする本を集めた冊子「洛西選書」を発行し、国語の授業で全校生徒に配布しました。「洛西選書2023」掲載の本を集めたコーナーも作りました。入念にチェックして借りに来る生徒、家族が読みたがっていると言って借りに来る生徒もいます。
7月6日、図書委員9名と教職員2名でMARUZEN京都本店に選書ツアーに行きました。大きな書店で直接手に取って図書館に置く本を選びます。
自分の好きな本を見つけて喜ぶ人、図書館にふさわしい本はどういう本か悩む人、授業で習ったことを掘り下げる本を選ぶ人、ひたすら個人の趣味を追求する人・・・様々な観点からいろいろな本を選びました。
選んだ本は図書委員が頑張ってブックコート等の装備をして順次「図書委員が選びました&Requestの本」コーナーに並べています。
当日の感想から一部引用します。
〇大規模な書店に行くことで、普段あまり見ない本を探せたり、実物を手に取って興味深い本を見つけることができ、とてもいい経験になった。 〇本がたくさんあってすごいなと思いました。
〇歴史の本を見に行った時にマニアックで分厚い本が置いてあっていいなと思いました。 〇様々なジャンルと圧倒的な数の本があり読みたい本を探すのにはぴったりの場所だと思いました。おもしろかったです。
〇今回選書会に参加して感じたことは、本を選ぶのは楽しいということです。自分のために本を選ぶのではなく、学校の人のために選ぶのはとても新鮮な感覚でした。普段の自分なら行かないようなコーナーに行っていろんな本に触れ、自分の新しい興味を発見することができました。行ってよかったと思っているので、次回も参加したいです。
★2023年7月のコーナー展示から・・・その1★
星・星座についての本をビジュアルなものを中心にあつめました。七夕を舞台にした絵本や小説も並べています。
7月10日より夏休み特別貸出を実施しています。
1人99冊まで貸出できます。
ゴールドカードの人は101冊まで貸出できます。
夏休みの開館日・開館時間は以下のとおりです。
7月21日(金) 9:00~12:30
7月24日(月) 9:00~12:30
7月25日(火) 9:00~12:30
7月26日(水) 9:00~12:30
7月27日(木) 9:00~12:30
8月24日(木) 9:00~12:30
洛西高校図書館の検索サイトや洛西高校図書館公式インスタグラムにも掲載しています。
検索サイトの「開館日カレンダー」を参照していただくと日々の開館時間も確認できます。ぜひご利用ください。
昨年2学期より、本校生徒と教職員全員が京都府立図書館の「電子書籍等サービス」の利用が可能となっています。昨年度から在校・在職している生徒と教職員については昨年8月末に、今年度の入学生と転入教職員については6月下旬に個人用IDを配布しました。
1年生には先日(6月22日)のLHRの時間に、タブレット端末を使って、電子書籍にログインし書籍を閲覧する実習をしてもらいました。生徒たちは、電子書籍ならではの便利な機能(文字の拡大・縮小や目次から読みたいページへの移動)に感動していました。また、前から読みたいと思っていた本に出合えた生徒もいました。 京都府立図書館の電子書籍等サービスは、インターネットにつながっている状態であればいつでもどこからでも、個人の端末から個人IDでログインして電子書籍・オーディオブックが利用できます。
紀伊國屋書店提供の「KinoDen」には、調査研究や生涯学習に役立つ学術書、専門書、事典・辞書類や京都関係資料を中心として3,000以上の幅広いジャンルのコンテンツが揃っています。他にも、英語多読の学習に役立つ「EBSCO eBooks」やオーディオブックが利用できます。
本校の図書館(紙の本や文献資料)の利用と合わせて活発に利用してもらえればうれしいです。なお、本校図書館を通じて配布している「電子書籍等サービス」用のIDを使って府立図書館の蔵書(紙の本・資料)を直接貸し出しすることはできません。在籍生徒・教職員は本校図書館経由で府立図書館の蔵書を取り寄せることができます。
★2023年6月のコーナー展示から・・・その3★
父について、もしくは父として書いたエッセイ、父親に関する評論、父をモチーフにした絵本や小説を集めました。
◆「夏至の物語」「季節の和菓子を楽しもう」◆
夏至に関するミニコーナーです。夏至が舞台になっている小説・戯曲を集めました。その横に和菓子の本も置きました。というのは、夏至から夏越の祓までの期間に食べると夏バテしないといわれている和菓子「水無月」を、手作りできたら楽しいだろうなと思って書架をさがすと、レシピが載っている本があったからです。水ようかんや錦玉など夏らしい和菓子のレシピも載っています。眺めるだけでも楽しいです。