宮津市４小学校合同で、５年生が海洋高校に見学に行きました。
アカモクの成分の一つの「アルギン酸」に「塩化カルシウム」を加えて「人工イクラ」を作る実験をさせていただきました。説明の段階では、何ができるかを教えてもらわなかったので、ドキドキしながらの実験開始でした。ヒントをもらい、人工イクラだとわかると、驚きや納得の声が上がりました。加えて「イクラ」の作り方も教えてもらいました。
その後、養殖施設を見学させていただき、魚がどのように成長していくかなども説明していただきました。初めての体験で、目をキラキラさせながら、説明に耳を傾け、メモをとる姿に、学ぶ楽しさを実感している子どもの喜びが見られました。
