今日は、京都府教育委員会と京都大学との連携事業「宇宙を知ろう・体験しようプロジェクト」として、4・5年の子どもたちを対象に「宇宙」についての特別授業を実施しました。準備や解説は京都大学天文アウトリーチ学生団体「あすちか」の学生メンバーにお世話になり、体育館と理科室に分かれて学年ごとに学習しました。
体育館では、地球と火星の表面をプリントした色紙を折って直方体を作る立体工作と、様々な天体について記載されたカードを使った「スペースファイト」ゲームを行いました。丁寧に色紙を折って完成させた作品に満足したり、ゲームで盛り上がったりしながら、子どもたちは楽しみつつ宇宙についての知識を学んでいるようでした。
理科室では、スクリーンに映し出された宇宙の映像で立体的に学習する「4次元デジタルシアター」を体験しました。そして、大きな球形のスクリーンに投影された映像をもとに地球や月などの惑星に関する説明を受けました。子どもたちは、宇宙を探検している気分を味わいながら、星や宇宙の大きさについて学ぶことができました。
この学習が、宇宙や科学に興味を持つ一機会になればと思います。






