人生の作戦ノート

やってやるぞという反骨精神

講演会でのお話を紹介します。表題の「人生の作戦ノート」は、天気予報士の蓬莱(ほうらい)大介さんの言葉です。蓬莱さんは、「かんさい情報ネットten.」という番組で、毎日、絵を描いて、天気予報をしている人です。約1時間かけて天気図を見て考え、さらに約1時間半かけて絵を描くそうです。テレビで放送されるのはたったの10秒。それを10年以上続けて、2000枚以上描かれたそうです。

蓬莱さんは、勉強は苦手だったと言われました。蓬莱さんは中学2年の時、奮起し勉強をがんばったそうです。蓬莱さんは、勉強の前に、まずはノートに計画を立てたそうです。また手描きのカレンダーでテストの日から逆算して1日ごとに何の勉強をするのか決めたそうです。単純に「計画ノート」では面白くない。ノートの表紙には「人生の作戦ノート」と書かれたそうです。一番大切なのは、行動すること、とりあえずやってみようと言われました。私は、蓬莱さんの、やってやるぞという反骨精神、人生の作戦ノートといった豊かな発想力、とにかくやろうとする行動力が好きです。

タイトルとURLをコピーしました