学校紹介
桃映中学校は、昭和22年に福知山市立北中学校として創立した市内で最も古い歴史を持つ学校です。昭和24年には、現在の場所に移転し福知山市立桃映中学校と改称しました。生徒数は約230名であり、大正小学校と庵我小学校の2つの小学校区から成り立っています。校区内には保育園から大学まであり、また様々な施設を備えた三段池公園・美術館などもある落ち着いた学研地域となっています。桃映中学校の校舎からは、福知山城や音無瀬橋も眺めることができます。
過去最大の生徒数は、1418人と大規模校でしたが、近年、生徒数の減少が見られます。教育目標は、「文武両道」として「主体的に学び、自らを律し、逞しく生きる、心豊かな生徒の育成」をめざしています。
平成27年から30年にかけて、桃映中学校区人権教育総合推進地域事業(愛称は夢・絆事業)として文部科学省の研究指定を受けたことを生かし、学力向上、進路実現、人権教育、地域とのつながり等に力を注いでいます。
また、京都府下の公立中学校で唯一陸上競技の公認グラウンドを備えるなど部活動も大変活発で生徒たちは、毎日若いエネルギーを燃焼させています。
今までに京都府大会の団体で10回(陸上男子5回、野球2回、ソフトテニス女子2回、駅伝男子1回)の優勝があります。 また、吹奏楽部は創部が昭和26年で、京都府の中学校で最も古い歴史を持ちます。
生徒数 R6.4.10現在
1年 59名
2年 79名
3年 84名
全校 222名
学校教育目標
文武両道 「なりたい自分になる」ため主体的に学び、互いに尊重し合う生徒の育成
学校経営スローガン
「ワンチーム桃映をめざす」 「ウェルビーイング桃映」
※教師・生徒・保護者のベクトルを会わせ、生徒と教師が生き生きしている学校
◆ めざす学校像
(1) 本校の歴史と伝統を踏まえ、社会の変化に対応できる学校
(2) 保護者や地域に信頼され、誇れる学校
(3) 生徒の自尊感情を高め、ぬくもりのある学校
◆ めざす教師像・生徒が望む教師像 (1) 自分が困っている時に自信を与えてくれるような先生
(2) 自分が誇りある生き方、誇りある人生を歩めるような教育をし
てくれる先生
※ 生徒目線を持ち、生徒に自信と誇りを持たせられる教師、信頼
される教師をめざす
◆ 目指す生徒像
(1) 共に幸せを生きる生徒 「と」
(2) 上をめざして主体的に学ぶ生徒 「う」
(3) 笑顔でつながる生徒 「え」
(4) 生きる力を身に付ける生徒 「い」
桃映中学校マスコットキャラクター
「ももっち」
桃映PRIDE ~誇れる100の桃映~
2021(R3).12.23 完成 生徒会作成