情報活用能力って、なに?

幅広い知識と人間的成長をめざして

周りには様々な情報があふれています。情報メディアと聞くと、インターネットなどの「通信メディア」をイメージしがちですが、図書や新聞などの「印刷メディア」やCDやDVDなどの「視聴覚メディア」を含めて情報メディアといいます。現在は、生徒一人一台にタブレット端末がいきわたり、「わざわざ学校図書館に行かなくてもよいのでは」という声も聞かれるようになってきました。しかし、情報の多い世の中だからこそ、自分で判断し、選択していく力が必要なのではないでしょうか。ネットの中には間違った情報もたくさんあります。情報機器を持ち始めることが多く、受け身側にも発信側にもなりやすい中学生には、情報活用能力を育むことができる環境が必要です。一つの情報を受け身で判断するのではなく、いろいろなジャンルの本を読み、多方面から物事を見る目を育ててほしいなと思っています。学校図書館で、図書そのものの良さに触れるなかで人間的にも大きく成長してほしいなと願っています。図書館担当より

 

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