京都府教育員会との連携事業「食品ゴミから肥やしを作ろう」。今日はその第2回目の授業です。前回作ったコンポストに、今日から生ゴミを入れていきます。まずは全体で、総合地球環境学研究所の野田さんの説明を聞いて、その手順を確認します。
学校で用意した生ゴミは、木曜日と金曜日の給食の残菜。ごはん、ぱん、おかずの3種類を適当な量ずつ器に取っていき、500gちょうどになるようにします。
取り分けた生ゴミの内容も、写真を取って記録を残しておきます。
続いて、いよいよコンポストに生ゴミを投入。土壌とよく混ざるように、スコップでしっかりかき混ぜます。
タブレットに、土の温度などコンポストの状況や、個人の振り返りを記録したら、今日の作業は完了です。
上手く発酵が進めば、土の温度がどんどん上がってくるはず。果たしてゴミはすべて分解されるのか?結果は来週確かめましょう。