「子ども読書の日」にあわせて、今年度も「先生のおすすめ本」を紹介しています。先生たちが、子どもたちに読んでほしい本についてポスターを作成し、エントランスに掲示しました。紹介されている本を図書室に借りに来る子もいるようです。ちなみに私は、いろいろ悩んで『怪獣８号』という漫画の本を選びました。普段、漫画を読むことはほとんどないのですが、ある人に勧められて読んでみると、これが実に深い。「校長が漫画なんて、けしからん」とお叱りをいただくかもしれませんが、人と人との絆や友情、困難に立ち向かう勇気、夢に向かって挑戦することの大切さなど、いろんなことが学べるよい作品だと思います。（もちろん、図書室には置いていませんが…）
これからも学校は、様々な工夫をしながら、子どもたちの読書意欲を高める取組を進めていきたいと思っています。