大きく育てこころの木(冬の読書週間が終了しました)

校長コラム

 「読書に興味関心を持ち、進んで本に親しむことができるようにする」、「本の世界を友達等と共有しながら本に親しみ、豊かな人間関係を育てる」ことをねらいに2月には冬の読書週間の取組が実施されました。この間、図書館司書や担任による読み聞かせ、縦割り交流読書、図書委員会よる活動(読み聞かせ会、赤組白組対抗スタンプラリー「図書室の七不思議発見対決」)、図書だよりの発行などが行われました。取組をとおして子ども達の本にふれる機会が増え、新しい本と出会ったり、読書をとおして自分の世界を広げたりすることができ、子どもたち一人一人が「自分で自分にこやしをあげて大きな木を育てる」ことができました。読書週間は終わりましたが、子ども達にはこれからも読書をとおしてどんどん世界を広げ、論理的な思考力を身に付けたり、想像力や発想力を膨らませたりして心豊かに成長してくれることを願っています。

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