「助産師が行く!いのちの出前講座」を実施しました。(5・6年)(2/19実施)

校長コラム

 月曜日(2/19)の3時間目、京都府助産師会が京都府の委託を受け実施している「令和5年度 学校と連携した妊娠・出産に関する啓発事業」の一環で5・6年を対象に「助産師が行く!いのちの出前講座」を実施しました。この事業は、「子どもが医学的知見に基づいた妊娠・出産に関する知識を学び、性別を問わず性や生殖に関して正しい知識を身に付け、自分の健康管理やライフデザインを考える」ことをねらいとしています。

 当日は谷口様、吉永様の2名の助産師さんにお越しいただき、パワーポイントや動画で月経、妊娠、胎児の成長、出産について説明していただいたり、胎児の人形や骨盤の模型を使って出産の様子を話していただいたりしました。子ども達は、みんな真剣な表情で授業に臨み、それぞれ新しい知識を得たり、考えを深めたりしている様子でした。授業の終わりには「赤ちゃんはすごいと思った」、「受精は奇跡的なことだと感じた」、「いのちは大切だと思った」、「親や家族に感謝し、自分を大切にしようと思った」、「自分以外のみんなも大切だと思った」等の感想を話してくれました。谷口様、吉永様お忙しい中、授業をしていただき、ありがとうございました。

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