６月８日（木）に京田辺市消防署宇治田原分署のご協力のもと、５年が救急救命法についての学習を行いました。初めに動画を見ながら、倒れている人に出会った時の対処の仕方や胸骨圧迫（心臓マッサージ）の仕方、AEDの使い方等を学びました。その後、トレーニングキットを使って一人一人が胸骨圧迫（心臓マッサージ）の実技体験をしたり、人形を使って３人１組でAEDの使い方や緊急時の役割分担の仕方を学んだりしました。子どもたちが積極的に、そして、真剣なまなざしで取り組んでいる姿を頼もしく思いました。この学習を通して、命の大切さを今まで以上に考え、もし身近で倒れている人と遭遇したときには、周りの人と協力し合って今回学んだような行動ができるようになってほしいと思いました。当日は、ＰＴＡ本部役員さんはじめ参加を希望された保護者の方々にも実技体験をしていただきました。皆様、ありがとうございました。
また、教職員も前日の６月７日（水）に、６月13日（水）から始まるプール指導に備えて救急救命法の講習会を京田辺市消防署宇治田原分署のご協力のもと実施しました。胸骨圧迫（心臓マッサージ）やAEDを用いた救急救命法は、水泳指導はもちろんそれ以外の学校生活や日常生活でも”いざ”というときのために身につけておくべきスキルだと考えています。この２日間、大変お世話になった京田辺市消防署宇治田原分署の皆様、ありがとうございました。
