網野学舎

 本日は体操部女子の活動を紹介します。現在は、1年生6名で活動をしています。練習は、音楽に合わせて体を動かすアイソレーションから始まり、柔軟体操、ターンやジャンプなどのステップ練習と続き、個々の練習へと移っていきます。
 キャプテンとして奮闘するのは、10月23日(土)に行われた両丹選手権大会の個人戦で2位に輝いた滝上妃さん(1年2組・峰山中)です。現在は11月6日(土)に開催される府大会に向けて練習に励んでいます。滝上さんは「私は体操経験者として、部員みんなの状態や仕上がりを見ながら進めるようにしています。個人競技ではありますが、それぞれが周りに気遣いができ、お互いに提案をしながら、全員でこの部活動を作っていければいいなと思っています。」と、答えてくれました。

 

 今回紹介するのはソフトテニス部です。ソフトテニス部は、現在男子12名、女子5名の合計17名で活動しています。ランニング、基礎練習、サーブやレシーブの練習など、男女一緒に行っています。11月6日(土)から始まる府大会予選を目前に、部長である堀慎恭さん(2年3組・網野中)は、「これからも、部員みんなが楽しいと思えるような仲の良い部活動にしていきたいです。目標である府大会出場に向けて頑張って練習に取り組んでいきます。」と、意気込みを語ってくれました。

 

 今回は1年3組のビジネスコミュニケーションを紹介します。この授業は、学校が独自に設定している企画経営科の科目の一つで、社会人として必要な挨拶、お辞儀、電話応対などの基本的マナーを学び、それを実践に活かしていく科目です。本日の授業は、11月13日(土)に行われる学校公開や、面接マナー講座に向けて、これまで学んできた礼儀作法やマナーを確認しました。また、講師としてどのように中学生にアドバイスしていくかなど、講座のアイデアや流れを考えていきました。
 中学生の皆さん、企画経営科1年生が講師として皆さんに丁寧にアドバイスをいたしますので、面接マナー講座を受講する機会があれば、そこで学んだ内容をぜひ活かしてみてください。

 

 今回は2年2組の家庭基礎の「調理実習」の様子を紹介します。緊急事態宣言が解除された今、新型コロナウイルス感染症対策を万全に講じた上で、学習活動は徐々に平常に戻りつつあります。この調理実習もその一つです。
 本日調理したのは「タマハムトースト」でした。実習は少人数のグループで行われ、接触を極力避けるため、一人が一組の調理器具を使用してそれぞれで手際よく調理をしていきました。久しぶりの調理実習で、生徒達はとても楽しそうでした。

 

 今回紹介するのは野球部です。現在は男子部員が15名、女子部員が1名、マネージャーが4名の野球部は、春の大会を目標に、日々全力プレーで練習に取り組んでいます。コロナ禍で対外試合どころか練習すら一切中止となった期間でも、部員達は焦らず腐らず、「今できること」を探してひたむきに取り組んできました。
 守備の要であるキャッチャーを務めるキャプテンの上田晃太朗さん(2年1組・丹後中)は、「部員一人一人の役割や力がもっとつながって、チームの『総合力』へとまとまることができれば、さらに上を目指せると思います。キャプテンとして、私自身がこの"つながり"をもっと強く意識して、甲子園を目指してこれからも練習を頑張っていきます」と、力を込めて語ってくれました。最後はマネージャーへの感謝の言葉も忘れない上田さんでした。

 

 2学期に入り、1年の総合的な探究の時間では、SIM京丹後(※)という取組を実施しています。

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 10月27日(水)は、特定の京丹後市の政策(仮想の政策もあります)について調べました。

 次回、11月10日(水)は、京丹後市役所の方に来ていただき、事業の説明を受けたり、自身で調べた内容について質問をする時間になります。各自、担当を決めて調べを進め、何を質問すればよいか検討していました。

※SIM京丹後とは
 社会課題が進んでゆく2030年までの未来を見通しながら、"住民の幸せ"と"まちの存続"をいかに両立させるか"を対話してゆくボードゲーム。
 5~6名グループを作り、それぞれのプレイヤーが京丹後市の各部署の部長になりきる。財政危機を迎えたまちの存続のため、既存事業の継続・廃止をめぐる議論を交わしながら、事業の裏側にいる人々の暮らしを想像する思考力と、まちの未来を「自分ごと」として考え、行動するための「当事者意識」を育む。

 
 今回は経営実習部を紹介します。経営実習部は販売実習やビジネスマナー講座の講師、広報誌「企画経営科なう。」の発行などを中心に幅広く活動しています。
 しかし、昨年度に引き続き今年度も、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、様々な行事や取組が中止になってしまいました。しかし、こんな時こそ、経営実習部にとってはスキルアップのチャンスです。部長の安田和奏さん(1年3組・丹後中)は、情報処理室で資料に目をやりながらキーボードを軽快に叩いていました。「様々なソフトの使い方をマスターしたり、検定試験の勉強をしたりするなど、今はコツコツと力を蓄えています。将来は大学に進学した後、ふるさとの丹後に戻り、地元のために働きたいです」と、安田さんははにかみながら語ってくれました。
 

 10月21日(木)、3年3組の課題研究の授業がありました。この課題研究は、各グループが様々な視点から「丹後活性化」の企画を立案し、試行錯誤を重ねながらそれを具体化し地域に提案するものです。そこで今回は、京丹後の特産品を使ったスイーツづくりに挑戦している男子4名のグループの取組を紹介します。
 丹後の代表的な野菜の一つであるカボチャを、よりおいしく、さらにヘルシーで食べやすい焼き菓子にして商品化することを目指しています。今回は2回目の試作で、前回で失敗した課題を解決するため、地域のパティシエの方にアドバイスをいただきました。そして、自分達の思いとプロのアドバイスが融合した試作品第2号が完成。食材を余すことなく使い、体にやさしい甘さひかえ目のタルトができました。今後は多くの人に試食をしていただき、さらに改善を進めて商品化につなげていく予定です。

 

 教育活動の制限が緩和され、また2学期の中間考査も終わり、各部活動が活動を再開し始めました。そこで今回は男子バスケットボール部の活動を紹介します。週2回の久美浜学舎との合同練習を含め、休養日以外は毎日2時間の練習を行っています。内容は走り込みなどの基礎練習を徹底し、実戦形式の練習で技術力を磨いています。
 部長である2年3組の野村諒太さん(弥栄中)は、「大会では、この貴重な経験から様々なことを吸収して今後に活かしていきたいです。これからも『一生懸命で楽しく』をモットーに、部長として部を引っ張っていきます」と笑顔で話してくれました。

 

 今回紹介するのは美術部です。現在、7名で活動している美術部は、10月30日(土)・31日(日)に開催される京都府高等学校総合文化祭への出品に向けて最後の仕上げに取りかかっています。全員が今年度入部したメンバーで、この京総文への出品が、彼らにとっては高校でのデビュー作となります。
 今回、夕日をテーマにした風景画の油絵に取り組んでいるのは、唯一の2年生である部長の戸田奏さん(2年1組・峰山中)です。「それぞれが距離をとって感染症対策をしながら、それでもみんな仲良く楽しく作品づくりに励んでいます。これからも『休み時間』のような、みんながリラックスしていい作品に取組める楽しい部活動にしていきたいです」と、戸田さんは楽しそうに話してくれました。

 

 本日は2年2組の現代文Bの授業の様子を紹介します。10月18日(月)、「2年生ビブリオバトル決勝戦」に向けたクラス予選がスタートしました。6つのグループに分かれて自分がオススメする本を制限時間内で紹介し合い、最後にグループごとに勝者を決めました。ときどき原稿に目をやりながら一生懸命に話す生徒もいれば、身振り手振りを使って本の楽しさをプレゼンする生徒など様々でした。逆に、相手のプレゼンのときは真剣に、ときには興味深く聞き入っていました。各グループごとに選ばれた6名の生徒は、今週末にクラスの代表者1名を決めるクラス決勝に挑みます。さらに技に磨きをかけて、学年決勝戦を目指して頑張ってください。

 

 今回紹介するのは陸上競技部です。所属部員数は23名の大所帯。現在、長距離パート、短距離パートに分かれて、それぞれ専門的な練習に取組んでいます。コロナ禍の現在は、特に基礎運動を行う際にマスク着用を徹底しているそうです。部をまとめるのは、部長の2年2組の藤山祐輝さん(峰山中)。自身の専門である長距離パートは、男女とも11月7日に京丹波町で行われる京都府高等学校駅伝競走大会に出場します。6位以内に入賞をし、次の近畿大会への出場権を勝ち取るべく、毎日10km以上の距離を走り込んでいます。「全部員がそれぞれの自己ベストの記録が出せるように、部長として、意識して声掛けをしたり、気軽に話し合えるような雰囲気を作るようにしています。みんなで楽しみながらモチベーションをあげて練習に励んでいきたいです」と、藤山さんは明るく語ってくれました。

 

 10月15日(金)、待ちに待った「体育祭」が開催されました!本年度は文化祭が中止となり、体育祭も延期となっていました。しかし、緊急事態宣言が解除されたことで、新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで、競技種目や観戦方法などを一から見直したことで開催することが決定しました。「網野高校」の校名としては最後となった体育祭は、大きな歓喜と爽やかな拍手に包まれて、大成功で終えることが出来ました。皆様、本当にありがとうございました!

<大会結果>※各学年別で1位のクラスのみ発表
 ▶1年生:2組 286点
 ▶2年生:2組 292点
 ▶3年生:3組 303点
 
 体育祭を目前に控えた体育委員会の活動を紹介します。緊急事態宣言の関係で延期を余儀なくされた体育祭でしたが、10月15日(金)にようやく開催予定です。短い準備期間の中、体育委員は待ちに待った一大行事に胸を躍らせながら取組を再開しました。
 13日(水)には委員会を開催し、クラスに配布する競技説明書や伝達する諸注意の確認、そして体育祭当日の役割分担を確認し合いました。委員長である3年2組の浜岡哲平さん(網野中)は、「それぞれがしっかり役割を果たして、みんなで心を一つにして体育祭を成功させましょう」と呼びかけました。体育委員会の皆さん、体育祭の大成功を祈っています!
 
 10月13日(水)、「京都府議会だより」NO.43の題字を書作した本校書道部の3年1組梅田風羽さんが京都府議会から感謝状を贈呈されました。京都府議会の中島武文議員から感謝状を受けた梅田さんは、その後の懇談で、中島議員からコロナ禍での学校生活・部活動や将来の夢についての質問を受けたり、議員になろうと思ったきっかけを質問したりするなど、貴重な体験をしました。
 

 10月6日(水)、生徒会役員選挙の告示が放送によって行われました。選挙管理委員長を3年2組の羽賀正虎さん(弥栄中)、副委員長を3年3組の松本蓮さん(網野中)が務めます。今回は選挙管理委員として最初の仕事であり、選挙管理委員長が選挙の要綱を読み上げました。立会演説会ならびに投票は、10月20日(水)に実施される予定です。

 

 10月4日(月)の登校時間帯に、自転車安全利用推進員が交通見守りボランティアを再開しました。天候にも恵まれ、推進員たちは交通安全を見守りながら、登校する生徒や近隣の方々に元気な挨拶を送っていました。

 
 9月14日(火)、就職を希望する3年生を対象に就職壮行会及び説明会を行いました。壮行会では校長から、最後までしっかり準備をして自信をもって臨むようにと温かい激励を受けました。その後、進路指導部から就職試験当日の注意点などの説明を受けました。終了後は本番を想定した最終模擬面接を行いました。生徒の皆さん、自分の希望に向かって最後まで頑張ってください!
 

 9月6日(月)、一部の講座でオンライン授業がスタートしました。1年2組の「国語総合」の授業では、小説「清兵衛と瓢箪」の授業の様子をリアルタイムで配信し、自宅でも学校と同じ内容を学ぶことができるという「学びの保障」を行っています。iPadを通じてクラスメイトとやりとりするなど、通学が難しい状況になっても共に授業に参加できる環境づくりを進めています。久しぶりに仲間の声を聞くことができるということもあり、生徒達も興味深々でiPadをのぞき込む様子が見られました。

 

 8月30日(月)、2学期始業式を行いました。今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため放送室から全校放送で実施をしました。大村校長は式辞で「VUCA(ブーカ)」について話をしました。VUCAとは、変動性・不確実性・複雑性・曖昧性の英単語の頭文字を組み合わせた造語で、まさに、先行きが不透明で将来の予測が困難な今、そしてこれからの時代を象徴する言葉です。校長は、「このVUCAの時代においては、単なる知識の量ではなく、自らが課題を発見し正解のない問題に対しても果敢に挑戦していく強い意志と行動力が必要です。様々な取組を通して、ぜひVUCAの時代を力強く生き抜くための力を培ってください」と話しました。式辞後、京都府教育庁からのメッセージを朗読し、全校で共有しました。

 続いて、生徒指導部から夏季休業中に行われた各部活動の大会結果の報告がありました。その後、後藤副校長から2学期当初の教育活動等の変更点などの諸連絡がありました。保護者の皆様におきましては、生徒に配布しました資料をご覧いただき、詳細を御確認ください。

<夏季休業中の大会結果>※受賞分のみ記載
▶吹奏楽部
 第58回京都府吹奏楽コンクール
 8月6日・京都コンサートホール
 高等学校小編成の部 銀賞

▶レスリング部
 全国高等学校総合体育大会レスリング競技
 8月21日~24日・福井県おおい町総合運動公園 
 個人対抗戦65㎏級 準優勝 細川周さん(2年1組)
 個人対抗戦女子53㎏級 3位 坂根海琉子さん(1年1組)

 
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