網野学舎
今回はサッカー部を紹介します。今年度に入って部員数が大きく増えたサッカー部は、さらなる高みを目指して、大きな掛け声をグランドに響かせながら、熱のこもった練習で毎日汗を流しています。部を率いる部長の芦田幸祐さん(2年3組・網野中)は、「練習は活気があって本当に楽しいです。練習もゲームも、やるときはやるというメリハリがしっかりできているので、チーム全体の雰囲気はとてもいいと感じています。まずは京都でベスト16を目標に、これからもチームワークを大切にして頑張っていきます。」と、語ってくれました。
本日はレスリング部の活動を紹介します。全国大会のみならず世界大会にも、これまで数多くの選手を輩出しており、その強さと伝統は脈々と引き継がれています。部員14名を率いるのは部長を務める細川周さん(2年1組・網野中)です。現在は、全国選抜大会とJOC杯の各予選と、それに続く本選に向けて、部長としてアドバイスをしながら、自身も毎日厳しい練習を重ねています。「府大会や近畿大会の予選は団体戦も個人戦も全階級で突破し、全国大会は団体戦で表彰台を、個人戦ではできるだけ多くのメダル獲得を目標に掲げて、毎日練習に挑んでいます。練習は大変ですが、みんなの明るさと活気で、どんなに辛くとも絶対に乗り越えて勝利を勝ち取っていきます。」と、細川さんは力強く話してくれました。
今回は、学校設定科目の一つである企画経営科2年生の「リフレッシュリサーチ」です。この科目は、地元の観光業の活性化をテーマに、課題点を検証し、丹後の魅力をさらに引き出す企画を立案し、観光業の方々に提案して実現化を目指すものです。今年度は、先日開催された「ICT×地方創生甲子園」の発表を目指して取り組んできました。今回の授業では、これまで調査研究してきた成果である「京丹後マップアプリ」という案を、地元宿泊業の皆様に提案する動画を作成しました。出演した生徒達は「地域のために」という思いで発表に臨んでいました。
今回は、女子バスケットボール部の活動を紹介します。現在、週に数回、久美浜学舎のメンバーと合同で活動をしています。パスやシュート、ディフェンスなどの基礎練習を行った後、少しずつ人数を増やしていきながら対戦形式の実践練習へと移っていき、毎回皆で心地よい汗を流しています。ポジションでは司令塔であるガードとして、また部長として先頭に立っているのは井上愛結さん(2年3組・江陽中)です。「12月中旬に控える新人戦が、このメンバーでのはじめての公式戦であり、私の部長としての初陣になります。練習の成果を出して全力で戦っていきます。また、部長として楽しい部活動にしていくことは勿論ですが、メンバーで協力し合い、それぞれがお互いを高め合っていけるような部活動にしていきたいです。」と、井上さんは胸に秘めた決意を打ち明けてくれました。
今回は茶道・華道部の活動を紹介します。
茶道部は芸術棟1階の礼法室で、水曜日と金曜日に活動しています。部員は6名で、1年生は盆略(ぼんりゃく)、2年生は立礼(りゅうれい)という作法でお茶を点てています。今の時期は特に、換気や手洗いに留意して感染予防を徹底したうえで、お手前に臨んでいます。熱心に部員に作法のアドバイスをしているのは部長の原田みちるさん(2年2組・丹後中)。12月に京都市内で開催される全国伝統文化フェスティバルを控えて、活動にも熱が入る原田さんは、「先輩・後輩の垣根を超えて、みんなで教え合いができる仲の良い部活動にすることが出来たらいいなと思っています。」と、嬉しそうに教えてくれました。
華道部は、現在部員が2年生3名ですが、外部講師の坪倉先生に小原流の生け花を御指導いただき、楽しく活動しています。月に一回の活動ですので、興味のある人は、ぜひ入部してください。
11月に開催される「令和3年度京丹後市小町ロマン全国短歌大会」の入選作品が発表され、本校からは秀作に4名、佳作に1名の生徒がそれぞれ選ばれました。皆さん、本当におめでとうございます!
<秀作>
2年2組 髙田彩来さん(久美浜中)
2年2組 船田悠月さん(網野中)
1年1組 井上純一さん(大宮中)
1年1組 小路実寛さん(峰山中)
<佳作>
1年1組 坂根海琉子さん(島根大学教育学部附属義務教育学校)
11月5日(金)の午前、防災避難訓練を行いました。大地震からの火災発生を想定し、全員がグラウンドへ避難しました。生徒達は冷静に、そして迅速に行動をし、発生から5分以内で避難を完了しました。大村校長は講評の中で、日頃から災害への意識をしっかり持つこと、身を守る行動の方法、避難経路などのシュミレーションの大切さ、そして周囲を気遣う配慮の大切さについて確認をしました。
本日はボランティア部の活動を紹介します。今年度初となる校外活動として、11月3日(水)に琴引浜で漂着物調査を行いました。天候にも恵まれ、久々の活動にメンバーは生き生きと取り組んでいました。部長の大西あおいさん(2年2組・網野中)は、「久しぶりの活動は本当に楽しかったです。でも、活動の機会はまだまだ少ないと思うので、1回1回のボランティア活動をみんなが大事にできるように、モチベーションをしっかり保って、これからも地域のため、人のために活動をしていきたいです。」と答えてくれました。
今回は、体操部男子の活動を紹介します。これまでも、近畿大会や全国大会に出場を果たしてきた伝統ある強豪チームです。3年生の主力選手達が引退した後、新部長である大垣伶さん(2年1組・網野中)を中心に、皆が新たな気持ちで部活動に臨んでいます。10月29日(金)に開催された京都府高等学校新体操新人選手権では、個人種目で優勝者を出すなど上位を独占する成績を収めました。大きな手応えと、次に向けての新たな課題を発見することができた収穫の多い大会となったようです。大垣さんは「新しい体制がスタートしましたが、これまで以上に仲良く、日々の練習で互いの良かった点や改善点を出し合って、みんなで修正をしていき、毎日が『意味のある練習』となるような部活動にしていきたいです。部員も募集中です。」と、語ってくれました。
本日は体操部女子の活動を紹介します。現在は、1年生6名で活動をしています。練習は、音楽に合わせて体を動かすアイソレーションから始まり、柔軟体操、ターンやジャンプなどのステップ練習と続き、個々の練習へと移っていきます。
キャプテンとして奮闘するのは、10月23日(土)に行われた両丹選手権大会の個人戦で2位に輝いた滝上妃さん(1年2組・峰山中)です。現在は11月6日(土)に開催される府大会に向けて練習に励んでいます。滝上さんは「私は体操経験者として、部員みんなの状態や仕上がりを見ながら進めるようにしています。個人競技ではありますが、それぞれが周りに気遣いができ、お互いに提案をしながら、全員でこの部活動を作っていければいいなと思っています。」と、答えてくれました。
今回紹介するのはソフトテニス部です。ソフトテニス部は、現在男子12名、女子5名の合計17名で活動しています。ランニング、基礎練習、サーブやレシーブの練習など、男女一緒に行っています。11月6日(土)から始まる府大会予選を目前に、部長である堀慎恭さん(2年3組・網野中)は、「これからも、部員みんなが楽しいと思えるような仲の良い部活動にしていきたいです。目標である府大会出場に向けて頑張って練習に取り組んでいきます。」と、意気込みを語ってくれました。
今回は1年3組のビジネスコミュニケーションを紹介します。この授業は、学校が独自に設定している企画経営科の科目の一つで、社会人として必要な挨拶、お辞儀、電話応対などの基本的マナーを学び、それを実践に活かしていく科目です。本日の授業は、11月13日(土)に行われる学校公開や、面接マナー講座に向けて、これまで学んできた礼儀作法やマナーを確認しました。また、講師としてどのように中学生にアドバイスしていくかなど、講座のアイデアや流れを考えていきました。
中学生の皆さん、企画経営科1年生が講師として皆さんに丁寧にアドバイスをいたしますので、面接マナー講座を受講する機会があれば、そこで学んだ内容をぜひ活かしてみてください。
今回は2年2組の家庭基礎の「調理実習」の様子を紹介します。緊急事態宣言が解除された今、新型コロナウイルス感染症対策を万全に講じた上で、学習活動は徐々に平常に戻りつつあります。この調理実習もその一つです。
本日調理したのは「タマハムトースト」でした。実習は少人数のグループで行われ、接触を極力避けるため、一人が一組の調理器具を使用してそれぞれで手際よく調理をしていきました。久しぶりの調理実習で、生徒達はとても楽しそうでした。
今回紹介するのは野球部です。現在は男子部員が15名、女子部員が1名、マネージャーが4名の野球部は、春の大会を目標に、日々全力プレーで練習に取り組んでいます。コロナ禍で対外試合どころか練習すら一切中止となった期間でも、部員達は焦らず腐らず、「今できること」を探してひたむきに取り組んできました。
守備の要であるキャッチャーを務めるキャプテンの上田晃太朗さん(2年1組・丹後中)は、「部員一人一人の役割や力がもっとつながって、チームの『総合力』へとまとまることができれば、さらに上を目指せると思います。キャプテンとして、私自身がこの"つながり"をもっと強く意識して、甲子園を目指してこれからも練習を頑張っていきます」と、力を込めて語ってくれました。最後はマネージャーへの感謝の言葉も忘れない上田さんでした。
2学期に入り、1年の総合的な探究の時間では、SIM京丹後(※)という取組を実施しています。
10月27日(水)は、特定の京丹後市の政策(仮想の政策もあります)について調べました。
次回、11月10日(水)は、京丹後市役所の方に来ていただき、事業の説明を受けたり、自身で調べた内容について質問をする時間になります。各自、担当を決めて調べを進め、何を質問すればよいか検討していました。
※SIM京丹後とは
社会課題が進んでゆく2030年までの未来を見通しながら、"住民の幸せ"と"まちの存続"をいかに両立させるか"を対話してゆくボードゲーム。
5~6名グループを作り、それぞれのプレイヤーが京丹後市の各部署の部長になりきる。財政危機を迎えたまちの存続のため、既存事業の継続・廃止をめぐる議論を交わしながら、事業の裏側にいる人々の暮らしを想像する思考力と、まちの未来を「自分ごと」として考え、行動するための「当事者意識」を育む。
10月21日(木)、3年3組の課題研究の授業がありました。この課題研究は、各グループが様々な視点から「丹後活性化」の企画を立案し、試行錯誤を重ねながらそれを具体化し地域に提案するものです。そこで今回は、京丹後の特産品を使ったスイーツづくりに挑戦している男子4名のグループの取組を紹介します。
丹後の代表的な野菜の一つであるカボチャを、よりおいしく、さらにヘルシーで食べやすい焼き菓子にして商品化することを目指しています。今回は2回目の試作で、前回で失敗した課題を解決するため、地域のパティシエの方にアドバイスをいただきました。そして、自分達の思いとプロのアドバイスが融合した試作品第2号が完成。食材を余すことなく使い、体にやさしい甘さひかえ目のタルトができました。今後は多くの人に試食をしていただき、さらに改善を進めて商品化につなげていく予定です。
教育活動の制限が緩和され、また2学期の中間考査も終わり、各部活動が活動を再開し始めました。そこで今回は男子バスケットボール部の活動を紹介します。週2回の久美浜学舎との合同練習を含め、休養日以外は毎日2時間の練習を行っています。内容は走り込みなどの基礎練習を徹底し、実戦形式の練習で技術力を磨いています。
部長である2年3組の野村諒太さん(弥栄中)は、「大会では、この貴重な経験から様々なことを吸収して今後に活かしていきたいです。これからも『一生懸命で楽しく』をモットーに、部長として部を引っ張っていきます」と笑顔で話してくれました。
今回紹介するのは美術部です。現在、7名で活動している美術部は、10月30日(土)・31日(日)に開催される京都府高等学校総合文化祭への出品に向けて最後の仕上げに取りかかっています。全員が今年度入部したメンバーで、この京総文への出品が、彼らにとっては高校でのデビュー作となります。
今回、夕日をテーマにした風景画の油絵に取り組んでいるのは、唯一の2年生である部長の戸田奏さん(2年1組・峰山中)です。「それぞれが距離をとって感染症対策をしながら、それでもみんな仲良く楽しく作品づくりに励んでいます。これからも『休み時間』のような、みんながリラックスしていい作品に取組める楽しい部活動にしていきたいです」と、戸田さんは楽しそうに話してくれました。